• ベストアンサー

顧客とメーカーの談合による商権の剥奪

工業用製品の設計・製造・販売商社に勤める者です。 部品製造の顧客T社(仮名)から相談・依頼を受けP社(仮名)の防錆油を担ぎ上げ競合他社との性能試験に打ち勝ち価格でも勝ち取引に至り2年が経ちましたが、今回顧客がP社(メーカー)を直接呼出し元々生産委託で取引のあるP社の親会社NP社(製造のみの会社)にP社からも顧客からも何の事前連絡もなく商流を切り替えられてしましました。通常価格的に問題がある場合などはまず顧客から値引き要請があり見積の再提出をし、それでも価格が合わなければ商流を変えられてしまう事は多々あり一般流通品を販売している以上は仕方のない事と思われますが、今回の場合は上記の通りいきなりの商権の剥奪でした。 顧客であるT社はその親会社であるM社から不採算事業の撤廃ということでコンサルタント会社を投入され、部品製造に使用する消耗品の指摘されたり、製造事態を社内では続行不能との判断にて外注化もしています。 親子メーカーで代理店を守らなかったということになるのですが、よくある事と諦める(泣き寝入りする)べきなのでしょうか。宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.1

ちょっと状況判断に苦しむのですが。 従来、あなたの会社はその商材の流通上何の役割を果たしていたのでしょうか。 他社との性能試験に打ち勝ち、価格でも勝ち、ということの主語はあなたの会社なんでしょうか。 もしそういう主体的な働きがあるのにかかわらず、あなたの会社をバイパスしようとしたらどう考えても正気の沙汰には見えません。 性能試験に打ち勝ったのはP社なんではないですか。メーカーなんですから。 そして、価格に関しては、あなたのところをバイパスすれば、もっと勝てるのではないですか。 だったら、あなたの会社を通す主体的な理由がないと言うことになります。 質問内容を読んだだけで言っていますので、事実は少々違うかもしれませんが、そう読めます。 用語にも突っ込みますが、こういうことは普通談合とは言いません。 談合というのは、相見積りなんかで互いにつぶしあって利益を減らさないように、同じ業種の別会社同士で、闇で見積価格を決めてしまうことです。 この話は、仕入れ経路の最適化と呼ぶ話です。 A社から仕入れて1010円だけど、B社から買うと990円だから、B社にしようと決定するのが普通の商売です。 問屋Xから仕入れないで直販してもらおうというのも、ロットなどの問題を抜けば正当な判断です。 要するに、あなたの会社が、今までの取引上何か主体的に働きがあるのであれば、そこをとばして直接購入するとその部分のリスクを引き受けることになりますから考慮するに足ります。 単純に、代理店であり、バケツリレーで販売しているだけであれば、無駄な(失礼)経路はなくしようと考えるのは当然です。 もちろん、口座の開設等の問題はありますが、質問の記述から見るとそんなレベルの敷居は存在していません。 まず値引き要請があるべきだ、というのは、バイパスされない場合のみの話です。 この会社を外そうと思っているときに相談をする取引先なんてないと思います。 以上私の判断です。 なお、この手の話だと、実際は違うといって補足なんかで細かいことを説明して議論を吹っ掛けて来る人がいますが、私はそれにはお答えいたしませんのであしからず。

rsj14906
質問者

お礼

わかりづらい質問に回答頂きましてありがとうございました。 また、私自身言葉を知らないので余計わかりにくくさせてしまっていることと思われます。 簡単に言うと顧客から相談されメーカーの品物を顧客に販売した。その際に性能評価を弊社がした。その後は商社(窓口)として顧客に供給した…ということです。弊社で顧客にそのメーカーの品物を提案しなければ導入に至らなかったであろうという感情的な部分がありこの質問致しました。 客観的に物事を見させて頂きありがとうございました。勉強のため公正取息委員会、弁護士に相談してみます。ありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう