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草の戸も住み替はる代ぞ雛の家・代の意味
草の戸も住み替はる代ぞ雛の家 の 代とは何を指すのでしょうか? 代々住み替わる、という意味の代で正しいでしょうか? お願いします。
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この場合の「代(よ)」は、直接的には「その家(や)に住み成(な)す主(あるじ)」を指し、それはまた「代(だい)」とも呼びます。 その住まいは、これまで芭蕉が主で、まるで出家並みに何もない侘び庵でしかなかったのに、今度の主は妻帯者で娘も孫もいる年配の人物とのことなので、今はひな祭りの時分でもあり、雛飾りで彩られ賑わいの絶えない家へと住み替わるのだろうと。 それはまた、ひいては同じ家であっても、そこに住む人次第でモノトーンの侘び庵も、そこに住み成す「代」が変わればカラフルな暮らしぶりの住まいとなるものなのだと、そのコントラストにしっとりと興趣が呼び覚まされてもいるものでしょう。 その意味ではこの「代(よ)」は「代(だい)」であるだけでなく、人の「世(よ)」であり、また時代たる「時節(ときよ)」でもあり、さらには仏説でいう過去・現在・未来の「三世(さんぜ)」をも指すのでしょう。
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- bran111
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回答No.1
草の戸も 住み替はる代ぞ 雛の家 この句は、松尾芭蕉が住んでいた家を引き払うときに詠んだ句です。 住み替はる代ぞは、いよいよ家の主が替わる時だなあという意味です。要するに家主の交代です。 「長年住んだこのおんぼろ家屋も、私ではなく違う人が住む時期になった。新しい家主は雛人形を飾ったりするのだろうかなぁ。」
質問者
お礼
ありがとうございます。
質問者
補足
なるほど。 この「代」は「時」という意味 住み替はる代ぞ = 住み替わる時だ で正しいでしょうか
お礼
ありがとうございます。