>私達も子供に負担をかけたくないし、今のうちにどのようにするか考えておかないといけないと言いながらも、どうしていいか?分からずに行動に移せていません。
なにがわからないんでしょうかね。
実家の墓に入るかはいらないか(入れるか入れないか)
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入る、又は入れるのであれば、子供と実家に行き、祭祀継承者に挨拶させる。
いままで希薄な付き合いなら、子供と一緒に盆暮れの挨拶はする。
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実家の墓に入る気がない、実家に相談したら断られた。
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墓を建てるのか建てないのか
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建てるなら、ネットや、新聞広告などで、値段の折り合いと気に入った場所などで選ぶ(この場合、宗派が絡む場合があります、最近は宗派不問が多いですけど)、又は、自治体の霊園に申し込みなどを考える。
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建てないなら、他の方法を考える。
合装墓(一般的に言われる永代供養墓)や散骨など。
それか、なくなった後は子供の好きなようにさせる。
ただし、負担がかからないように、過度な葬式や墓は入らないといっておく(子供が複数いるなら全員の前で)。
あと墓だけではなく葬式も考えたほうがいいです。
過度な葬式は、子供に負担がかかります、
一般的な葬式を営んでほしいなら、親戚以外の知らせる範囲をわかるようにしておく。
そして葬式費用もためておく。
立派なのにしすぎたり、火葬式のみで参列者が少ない場合(家族しかいない場合)、
香典のみで費用をまかなうのは難しくなります。
ちなみに墓地は永代使用契約であって売買契約ではないです。
付随する墓石は所有権が発生します(たいてい、墓石と墓地はセットになっている、これは墓石業者さんと寺が提携しているため)。
管理量が支払われなくなったら、契約解除となり、骨は無縁仏に移され、墓石は撤去されます。
墓地の永代使用契約をしている場合でも、永代供養のオプションがつけられるところもあります、この場合はものすごく高くなる場合があります。
また、納骨堂形式のところもあります。
この場合も墓地の永代使用契約と同じで、
納骨場所を借りることになります。
合葬墓(属に永代供養墓といわれるもの)は、
契約時に払った金額以上にはかからないところがほとんどです。
(オプションで、芳名板などが有期の事がある)
また、金額により、3回忌、7回忌、13回忌の法要を行い、
契約した期間までは、他の骨と一緒にしないで供養するというやり方が多いです。
(このやり方をしていないところもあります)
お礼
とても詳しくありがとうございました。 墓地が永代使用契約というのは知らなかったです。使わなくなったら売れるものだと思っていました。 知らないことばかり、です。