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縄文や弥生の人たちが食用にしたという、球形どんぐり
縄文や弥生の人たちが食用にしたという、団栗(どんぐり)に似ているがもっと丸みがあって球形な木の実の名前についてご存知ではないでしょうか。 イガはトゲ状ではなく触ってもやわらかく痛くない。 ちょうどこの東京では九月にたくさん道に落ちるのですが。 今は特殊なお菓子の材料になっているようですが。 カメラがなくて画像を乗せられないのでごめんなさい。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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質問者が選んだベストアンサー
どんぐりのうちそのまま食べられるのはブナ、クリ、シイノミ、マテバシイくらいです。形状からするとクヌギか栃の実と思われますが、前処理に大変な手間がかかるため、現在ではお菓子の材料に使うことはほとんどありません。
その他の回答 (8)
- bekky1
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栃の実だとおもいます。 栗より丸くて、とんがりもない形だとおもいますが。 たしか民話?か、絵本に、【もちもちの木】といういうのがあって、 それでしょう。 えぐいので、擦って、水にさらして、えぐみを取ってから 片栗粉のような、小麦粉のような状態にして’モチ’をつくるのに、使うのだそうです。
お礼
食べ方はその通りのようですが、トチノミでは図鑑では一致しませんね。 有難うございました。
- 川原 文月(@bungetsu)
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こんにちは。 まず最初にピンときたのが「棗」(なつめ)でした。 古代から「食用」として、また、鎮静剤などの「生薬」として食べられていました。 しかし、「棗」は「球形」はしていません。 そこで、「球形」で「イガ」(殻?)がある・・・ と言うことからして、やはり古代から食されていた「栃の実」が有力かもしれません。 http://www.geocities.jp/kinomemocho/sanpo_tochinomi.html 「棗」も「栃の実」も夏の終わり頃から、成熟して古代人は地に落ちた実を拾って食用や生薬として用いました。
お礼
ありがとうございました。
#3です。 すみません、以下の一行を見落としていました。 > 今は特殊なお菓子の材料になっているようですが。 そうだとすると、栃(トチ)の実ではないかと思います。栃餅という、今ではお菓子扱いの食品があります。 栃の木は日本に広く分布しており、縄文時代から食用にされていました。弥生時代以降も引き続き食用になっただけではなく、江戸時代でも重要な食品でした。その食習慣が、今でも栃餅として残っています。
お礼
ありがとうございます。 いやぁどうも違いますね。
ドングリと言うと、確かに細長いドングリを思い浮かべますが、実は総称で、特定の木の実を指しません。 ・デジタル大辞泉 どんぐり https://kotobank.jp/word/%E5%9B%A3%E6%A0%97-586655#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89 > クヌギ・カシワ・コナラ・カシなどのブナ科植物の実。 上記の内、クヌギの実はクリに近い形をしています。カシワの実も割と丸いですね。コナラの実は細長く、ドングリと言われてイメージするものになっています。 P.S. 上記の木の名称を使い、「クヌギの実」などで画像のネット検索をすると、その木の実の画像がいろいろ出ます。ご覧になった木の実も出て来るかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E3%82%AF%E3%83%8C%E3%82%AE%E3%81%AE%E5%AE%9F#mode%3Ddetail%26index%3D3%26st%3D0 クヌギですね。 イガに入っているが、そのイガはやわらかい。まぁ腰まで。
- chiha2525_
- ベストアンサー率13% (119/883)
トチノキ、コナラ、ミズナラ、あたりでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 トチは栗のようにいがに入っていませんね。 コナラもミズナラも細長いですね。 やはり違います。
- yoichi001
- ベストアンサー率32% (328/1007)
椎の実 の事かな http://hmaru.jp/shiinomi.html
お礼
ありがとうございます。 椎の実は細長くて小さめですね。 大分違います。
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お礼
どうもクヌギの一種のようですね。 有難うございました。