【化学・福島県大熊町】防護服を着てお盆の墓参りって

質問

【化学・福島県大熊町】防護服を着てお盆の墓参りって福島県大熊町の人ってバカなの？

防護服姿で原発事故から５回目のお盆　福島・大熊町
http://www.asahi.com/sp/articles/ASH8F5CTKH8FUGTB00F.html

防護服って放射線を遮断するものではなく、放射能の付着を防ぐだけのものですよね。

防護服が放射線を防ぐと思ってこの人たちは着てるんでしょうか？

放射能はもう原子炉建屋内で防いでいるので防護服を着る理由は何もないのでは？

なぜこの人たちは防護服を着てお墓参りをしてるの？

回答No.1

trytobe · ベストアンサー

付着して長時間放射線を皮膚直下に浴び続けるよりは、ガンマ線くらいしか長距離を飛んで来れないのを短時間被ばくしてでも、アルファ線・ベータ線源となる放射性物質のチリを皮膚には残さない、ことを優先しているからでしょう。

ガンマ線も、防護服の層の間に鉛の薄膜でもいれておけば、かなり遮蔽できますし。

お礼

みなさん回答ありがとうございます

回答No.3

foomufoomu

直接、放射線を浴びるのでない場合、放射線の被ばくで怖いのは、放射性のほこりなどを吸い込んで、肺のなかから長期間にわたって被ばくすることです。
それを防ぐために、防護服があるのです。

回答No.2

TooManyBugs

>放射能はもう原子炉建屋内で防いでいるので防護服を着る理由は何もないのでは？
ここが大間違い。
既に飛散した放射性物質があります。