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緩和ケア病棟と一般の総合病院
家族が、直腸癌から肺と肝臓に転移、肝臓が腫れて痛みも強くなってきています。 緩和を目的とした緩和ケア病棟のある病院に入るまでの間 とりあえず 今は、一般の総合病院(緩和ケア病棟は無し)に入り 点滴をしています。(食べていないため) 完全に緩和は出来ないとしても、最高最善に なるべく緩和するために 緩和ケア病棟のある病院の緩和と 普通の総合病院の緩和の違いは どのくらいあるのでしょうか? 現在入院している病院で、抗がん剤も受けましたが全く意味がなかった…というか 一気に弱り かえって急激に転移して あとは せめて、なるべく緩和を…という今になって(恐らくもう2~3か月) 放射線をすすめられたり 緩和ケアのある病院に転院の予約を入れているのに とどまることを勧められたりなど… 混乱します。 衰弱して弱っているし 放射線が 一体どれだけメリットがあるのか…? 放射線をすれば臀部の痛みが消える… と言われましたが それもどのくらいの確率で どのくらい消えるのか…。 緩和ケアの病院へ転院するまで…ということで入院したのに 訳がわかりません…。
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- 850058
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その段階では放射線を試しても体が拒否するかも 効くのであれば、とりあえずの痛みは取れますが・・ 痛みの程度がどのくらいかはわかりませんが重度であれば 緩和ケアに入った時点で強力な麻酔で意識が無くなるまで 眠った状態にされる事を覚悟しておいた方が良いでしょう 本人は眠った状態ですが、ベットの周辺での話はわかるそうです 亡くなるまでその状態が続くと思った方がいいです。 出来れば今の病院での痛み止めが効くまでは、そのままを お勧めします
- rokutaro36
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(Q)緩和ケア病棟のある病院の緩和と普通の総合病院の緩和の違いはどのくらいあるのでしょうか? (A)それは、個々の病院によって異なります。 そもそも、一般病棟では、治療を目的とするのであって、 「治療のために疼痛を和らげる」ための緩和ケアであって、 「安らかな最後を迎えるための緩和ケア」であるホスピスとは、 目的が根本的に異なります。 (Q)放射線をすれば臀部の痛みが消える… と言われましたが それもどのくらいの確率で どのくらい消えるのか…。 (A)疼痛緩和のために放射線治療を勧められているようなので、 骨転移をしているのではありませんか? 一般的には、7~8割と言われています。 下記を参照してください http://jastro.or.jp/customer/detail.php?eid=00033&faq_type=2 (Q)緩和ケアの病院へ転院するまで…ということで入院したのに 訳がわかりません…。 (A)病院側とコミュニケーションが取れていますか? 「ホスピスに転院するまでのつなぎ」がどのような意味なのか、 病院と質問者様の間に、認識の違いがありませんか? 一般病院(=急性期の治療を目的とする病院)では、 長期入院の患者を抱えていると、病院の収益が悪くなる ようになっているのが、今の健康保険のシステムです。 長期とは、月単位ではなく、週単位での長期です。 なので、退院できるようになった患者は、どんどん退院させます。 そうしないと、次の患者を入院させることができません。 なので、「ホスピスに転院できるまでのつなぎ」という意味に 認識の違いがありませんか?
- 150715
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緩和ケア病棟は、治療<<痛みの緩和(その人らしく生涯をサポート)です。 今の病院は治療を優先しているのでしょう。放射線は『治療』であって痛みは取れません。余程ガン細胞が死滅しない限り。 もちろん、それが悪いことではありませんが、目的がまったく違う方向です。放射線による副作用もバカにはなりません。 ご家族を、その人らしい最期を迎えたいのなら、言われたことに迷うのではなく、家族とご本人の総意として断固たる決意で緩和ケア病棟への希望を伝えるべきでしょう。 病院としては、その意向を無視してまで治療優先できませんから。医師や看護師へはもちろんですが、ケースワーカーにもしっかり話を通してください。