- 締切済み
正義感で国力を失墜させる兵法
「あなたの国はマナーが良い人が多い」と誉めちぎったあと、厳罰化に誘導し、相手の国の働けない若者を増やし、相手の国の国力低下を狙う。 つまり、正義感を利用して相手の国力を削ぐ。 このような手法は、兵法ではどのような計略に当たるでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2
褒め殺し? 竹下登氏が首相のとき、街宣右翼がこれを やったことがあります。 魏志倭人伝には「倭人ハ盗マズ」とありますし、 戦国時代に来日したイエズス会のザビエルは 日本は犯罪が少ない、と言っています。 誉めると、厳罰化されて、若者が働けなく なるんですか? そのロジックがよくわかりません。
- dengaku10000
- ベストアンサー率37% (105/277)
回答No.1
「戦わずして勝つ」かなあ。 ほかにも何かあるかもしれませんが…。
質問者
補足
兵法三十六計で言うなら、下記のものが当てはまるのかなと思いますが。 借刀殺人 - 同盟者や第三者が敵を攻撃するよう仕向ける。 逸待労 - 直ちに戦闘するのではなく、敵を撹乱して主導権を握り、敵の疲弊を誘う。 趁火打劫 - 敵の被害や混乱に乗じて行動し、利益を得る。 声東撃西 - 陽動によって敵の動きを翻弄し、防備を崩してから攻める。 順手牽羊 - 敵の統制の隙を突き、悟られないように細かく損害を与える。 指桑罵槐 - 本来の相手ではない別の相手を批判し、間接的に人心をコントロールする。 反客為主 - 一旦敵の配下に従属しておき、内から乗っ取りをかける。 反間計 - スパイを利用し、敵内部を混乱させ、自らの望む行動を取らせる。 連環計 - 敵と正面からぶつかることなく、複数の計略を連続して用いて勝利を得る。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E6%B3%95%E4%B8%89%E5%8D%81%E5%85%AD%E8%A8%88
補足
例えば、ルワンダ内戦の時に大量虐殺がありましたが、この時ラジオが民族感情をあおる放送を行っていました。 この時にラジオを放送していたのがツチ族でもフツ族でもなく、敵対国だったとしたら。 この場合だと単純に、漁夫の利という言葉が当てはまります。 犯罪というか、マナーの良さや民族感情を煽ることで、本来なら必要のない法律を作らせていって、身動きができないように囲ってゆくといいますか。 最近の報道や立法の様子を見ていて、そんな気がしたので、何か関連する兵法があるかな?と質問してみた形です。結局、自分で答えてますけど、これら以外であるのでは?と思っての質問でした。 (*´ー`*)