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中国経済懸念!?
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マスコミはギリシャばかりに目を向けていたために、中国の株式市場の崩壊のサインを見落としていたのでしょう。 中国の株式市場は上海と深センと香港があります。香港は開かれた市場ですが、上海と深センは閉鎖的で外国人は参加できません。そのため個人投資家が80%以上となります。 その投資家の多くが借金をして投資していました。しかも信用取引なのですから危険です。保証金を少し入れて、平気でその10倍以上の取引をしていたのです。 日本なら2倍から4倍程度なのですが、10倍もの取引と言う事で、株価は上がり続け実態とかけ離れた株価となってしまいました。 そこで当局は6月12日に信用取引の倍率を4倍以下とする規制をかけました。 ここから株価は一気に下落となったのです。もう上がらないと見た投資家が売りに出たのです。売りが売りを呼び、あっという間に30%も下落となりました。この6月12日が中国の株式市場の崩壊となった日です。 しかし株式市場は崩壊したようですが、中国経済は崩壊していません。損失を出したのは個人投資家ばかりで、金融機関などはそれほど損失を出していません。 つまり金融危機は起こっていないのです。日本ではバタバタと金融機関が倒産しましたし、危ない銀行には資本と言う税金が投入されました。あれが金融危機で、本当のバブル崩壊です。
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