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★日本はなぜ憲法を改正しないのですか?
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安倍が戦争したがってるから。 亀井静香氏が言ってましたが、今の日本人に憲法改正する資格はないと論破してました。 全くその通り! 改憲論者は、平和に飽きて戦争できる国にしたいだけですよ。 それこそ平和ボケだと思いますがねぇ。 何にしろ、戦争をリアルに想像できない今の日本人・政治家・官僚には、憲法改正などする資格はないと思います。
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- hekiyu
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戦争のトラウマがまだ残っていること、 それに加えて、平和ぼけしていること などが原因だと思われます。 1,日本はあの戦争でひどい目に遭いました。 それは総て日本が悪い、という戦後の洗脳教育が ありました。 これをウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム (War Guilt Information Program、略称:WGIP) といいます。 それを象徴しているのが、あの憲法です。 日本人は、物事を情緒的に考える傾向があります。 戦争は怖い。怖いから、見ない聞かない考えない となります。 これは日本語には形容詞が多いからだ、と指摘する 言語学者もおります。 憲法を改正すれば、再びあの戦争が起きるのでは ないか、と考えるのです。 これは核武装にも表れています。 パキスタンが核武装したとき、インドの首相が発言しています。 「我々は広島長崎にならないようにするために 核武装するのだ」 これが日本だと、核武装なんてとんでもない。 広島長崎を忘れたのか。あの悲劇は二度と繰り返しては ならない。 になります。 2,それに加えて、平和ぼけがあります。 平和と水はタダだ、という考えです。 平和の為に、何もしなくてもよい。 軍備など増強しなくても、日本を攻めてくる国など ありゃしない。 そんなことは考えたくない。 考えたくないことは、発生するはずがない。 考えるから発生するのだ。 これを言霊思想といいます。 悪いことを考えれば、悪くなる、という感覚ですね。 日本を侵略する国がある、なんて考えれば、侵略が 本当になる。 だから考えない。 1988年、南沙諸島で中国とベトナムが衝突し ベトナム艦艇が撃沈され60人以上の兵士が死亡した なんて事件は頭にありません。
- kirinkirinki
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国民から見て、改憲の必要がないからです。 売られてもいない喧嘩を買って アメリカ軍の手下となって、遠い中東で戦争をする必要もないし、 逆恨みされて、国内でテロを起こされたくないし やりたいことがあるのに徴兵制で行きたくもない戦場に送り込まれたくないし、 基本的人権が保障されているのに わざわざ国に人権の一部を制限されたくないのです。 国民は今の憲法で、政府の理不尽な行為から守られているのです。 ただ、安倍や日本会議のような 戦前に支配階級としておいしい思いをしてきた連中は (政治/経済/神社本庁のような精神世界も含めて) 現在の世の中が、「アメリカが作った憲法のせいで」 自分たちの既得権がないがしろにされていると感じ、 早く元に戻したいのでしょう。 だから、改憲は、国民のためではなく 旧支配階級のゾンビたちのためになされるということを 忘れてはなりません。 そうそう、よくアメリカが作って押し付けた~という ネトウヨやら極右政治家がいますけど、 国民の立場で見れば、「アメリカがよく作ってプレゼントしてくれた」と思って 感謝してますけどね。 だって、当時の日本人の政府の手では、国民主権も戦争放棄もできなかったでしょう? 普通選挙も男女平等も、結婚の自由もなかったわけでしょ? その恩恵を受けて、今の暮らしがある、ということを 国民一人一人が忘れてはいけないと思います。
- tzd78886
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憲法第9条があれば戦争に巻き込まれないと盲目的に信じている人が少なくないからです。戦後の占領期にそういう教育をして「平和国家」になったと浸透させました。そうでないと国民から戦前の常識が覆らないからです。その影響は大きく、いまだに続いているのです。 これを改定するのは容易ではありません。ですから解釈を変えることでなし崩しにしようというのが安部政権の考えです。
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