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アメリカが日本と友好的になるメリットってあるの?
アメリカが日本と友好的になるメリットってあるのでしょうか? 日本がアメリカを味方につけるメリットはある気がしますが 逆のパターンのメリットがわかりません。
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質問者が選んだベストアンサー
どんな国同士でも友好的になれればそのメリットはあります。なれなければ、お互いが嫌っているわけですからデメリットしかありません。1940年頃の日米関係がそうでした。今はアメリカが日本と友好的になることのデメリットを考える方が難しいです。あなたは何かデメリットを思いつきますか?友好は敵味方の概念とは違います。
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- staratras
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逆の場合を想定してみると分かり易いと思います。 日本がアメリカに敵対的であり(当然安全保障条約などはなく)、核兵器を含む相当の軍事力を保有していたと仮定すると、アメリカの安全保障政策は、現在のものとは相当異なり、ハワイなどの基地をベースにアメリカ軍が日本軍と広い太平洋のあちこちで対峙せざるを得ないことになります。これは非常にコストがかかります。 しかし、現実には日本は同盟国であり、沖縄をはじめ日本国内に作った米軍基地を使用できています。さらに最近は日本の政権がより協力的になり、そのための憲法解釈の変更を行った上、日米の軍事協力をいっそう強固なものとする法律の制定まで行おうとしています。この両者の差は、差し引き極めて大きなものがあります。 回答者を含む戦後生まれの世代は、「アメリカに敵対的な日本」という想定を現実的ではないと考えてしまいますが、先の太平洋戦争はまさにそのような情勢下で起きたものです。石原莞爾は日米開戦前の昭和15年に出版してベストセラーになった「世界最終戦論」で、日米で「決勝戦」を行うことになるであろうと主張していますが、次の戦争が日米間で行われるのではないかという議論は、第1次世界大戦後のヨーロッパにすでに存在しました。 そして、実際に起こってしまったこの日米戦争の負担・犠牲は、アメリカといえども相当のものがあり、これを教訓に太平洋の向こう側に有力な友好国・同盟国が存在する必要性をアメリカは深く学んだものと考えられます。日本もまた同様です。
「盾」です。
- cse_ri2
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他の方が触れていない安保上のメリットについて。 アメリカの安全保障戦略は、意外とシンプルです。 まず、地理的に接する南北(カナダとメキシコ)は、友好国で軍事上の脅威はありません。 あとは東と西ですが、ここはそれぞれ大西洋と太平洋です。 そこで、大西洋は西ヨーロッパ、特に歴史的な海軍国であるイギリスと同盟を結んで大西洋の安全を確保しています。 太平洋についてですが、こちらも西太平洋の重要国である日本と同盟を結んで安全保障を確保しているわけです。 中国がもくろんでいるように西太平洋をアメリカが手放せば、アメリカはハワイまで後退せざるを得ませんし、また広い太平洋のすべての監視は難しいので、結果として太平洋に接するアメリカ西部が危険にさらされてしまいます。 よって、敵対勢力であるアジアに領土をもつ国から西太平洋を守るには、その要である日本との同盟関係が非常に重要になるわけです。
日本はアメリカの軍艦島らしい。(´・ω・`)民主化した植民地として日本列島を世界遺産に申請中。
- photoslipper
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いろいろありますよ。 元々は、日本の地理的な位置関係から、ソビエト連邦の太平洋進出の抑えとなる米軍の基地的な役割を見出していたと見ることができます。 ソビエトの軍事力が太平洋に及ぶと、ソビエト頼りの共産主義国家が生まれる可能性があります。 当時のアメリカは、ソビエトをはじめとする共産主義勢力と、アメリカの資本主義勢力との、勢力争いをしていました。 できるだけ多くの国を資本主義・・・と言うかアメリカの勢力とし、ソ連と覇権を争っていたんです。 赤狩り、なんてのが有名で印象的です。アメリカ国内では、共産主義を唱える人間と、政府に反抗する人間は激しく弾圧されていました。 やがて日本が東アジアでのトップの経済大国に成長すると、アメリカ的には「東アジアのリーダーと友好的にしていれば、東アジア全体にアメリカの影響力を及ぼせる」と考えるようになったと思われます。 アテは外れて居るかもしれませんが・・・ どちらにせよ、世界トップクラスの国家がアメリカ陣営にいるということは、アメリカの威信を高め、世界視点での外交などに、アメリカに有利に働くポイントになるんですね。 アメリカの外交の強さの要因は軍事力だけではなく、ヨーロッパや日本、オーストラリア、北米を従えているからこそ。世界各地の先進国がアメリカに協力的だからこそ、アメリカの発言力が異常に高くなるわけです。 この辺りが主要なメリットでしょうね。
- hekiyu
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1,経済的なメリットがあります。 日本は米国の忠実な部下です。お財布代わりに 使えます。 日本は米国国債を大量に購入してくれています。 中国も購入していますが、中国と異なり、売却する ようなことはありません。 武器なども沢山購入してくれます。 自分で開発する、と言い出しても、少し脅せば すぐに従います。 2,政治的メリットがあります。 中国は米国の仮想敵国です。 その中国ののど元に位置しているのが日本です。 日本に米国の軍隊を置いて、中国を牽制できます。 中国が反日政策を採っている根本はここにある わけです。 逆に言えば、米国と中国が同盟国なら、日本など 放置プレイにされるでしょう。 日本は米国の言いなりです。 例えばミャンマーです。 人権が侵害されている、ということで経済制裁を しましたが、日本は素直に米国の経済制裁に追随しました。 お陰で、築き上げた市場を失いました。 その隙にミャンマー市場を乗っ取ったのが中国です。 信長における家康みたいな存在で、米国にとっては まことに都合が良いわけです。
日本は数少ない、侵略して感謝されてる成功例の一つですから。 これだけ立派に育ててやれたと誇らしいんだと思います。
- kamikazek
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いやいやいやいや笑 アメリカが離れてるからでしょ。 陸続きの隣国だったら ぜったい今以上に 問題山積みだって。 メリット・デメリットを考える材料に 遠い・近いは、絶対はずしたらダメだと思いますよ。 遠い・近い。その次か同等ぐらいに資源問題と続くでしょ。 わたしはどの国もすきですよ すべての国、現在進行形で歴史と戦ってるはずですから。 しかしそれを踏まえて、 アメリカと日本の国政部分友好状態は多くは見せかけとしか思ってません ちがいすぎるもの。各人の想像を遥かに超えるほどに。
- asuki-7
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メリットだらけですよ。 世界戦略上のための軍地基地として、アジア経済への米国産業送り込みの安定的な踏み台にもなる、おまけに日本の政治家はもうアメリカ様とばかりに自らよく言うことを聞く。日本国民も戦後直後からアメリカ大好きで、今もアメリカへの好感度はとても高い。 こんな国他にないっすよ。
- kohichiro
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>アメリカが日本と友好的になるメリット 米国と敵対する(それだけの実力が潜在的にあり、世界観が異なっている)国は、以前はソ連=ロシア、そして現在は中国が台頭してきました。それらの国と地理的に近いので、戦争になれば橋頭堡になって自国への圧力を低減してくれる国として日本は非常に便利な位置にあるので、WW2以後は一貫して保護し、味方につけてきたということです。ちょうど旧日本にとっての敵国だったロシアとの間にある朝鮮のような立場が今の日本です。世界一たくさんの米軍基地を喜んで提供している唯一の国でもあります。それがアメリカにとっての日本の最大のメリットですね。
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