調停中の遺産相続について、異なる内容のファックスが送られた。対処方法を相談したい。

このQ&Aのポイント
  • 遺産相続の調停中、先方の弁護士が異なる内容のファックスを送ってきました。これにより混乱が生じたものの、調停は順調に進行しており、次回は支払い方法の話し合いが行われる予定です。
  • ファックスには支払い拒否や不当な要求が書かれており、弁護士の行動に疑問を感じています。しかし、ファックスを送ること自体は違法ではないため、法的な対処は難しいかもしれません。
  • 弁護士本人に直接訴えるよりも、日本弁護士連合会などに相談する方法が有効かもしれません。遺産相続の調停自体は順調に進んでおり、ファックスの内容にはあまり気にする必要はありません。
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調停の内容と異なる事柄が書かれたファックス

現在 遺産相続の調停中です。今回の質問は相手方の弁護士の行動について当方が何らかの法的処置がとれるかアドバイスをお願いできればと思っています。 遺産は不動産とその上に建つ家屋、株式と預貯金です。内訳はほとんどが不動産と家屋の評価で株式と預貯金は全体の5分の1ほどです。不動産と家屋は当方が被相続人と同居しており、被相続人の死去後現在まで当方が居住しています。申立人は相手方で、弁護士が代理人として調停に来ています。当方は弁護士は審判までつけない予定でした。 調停で遺産の総額はほぼ確定し、分配は当方が不動産と家屋を相続、先方が株式と預貯金を相続し数百万ほど現金を当方が代償金として支払うことで大筋合意しています。 前回の調停で代償金の支払い方法について話し合うことになっていました。調停日の前日23時、先方からファックスが届き「相手は現在まで代償金の支払いを頑なに拒否し、支離滅裂な言い訳をしている。法的な証拠もない。次回の調停で同じ態度をとるならこちらは遺産の法定分を要求し、審判に移行する事を希望する。また今回話し合っている以外にも被相続人の遺産は存在するはず。その分についても相続を要求する」といった旨が書かれていました。 当方は驚き今までの調停の録音を聞き返し、送られてきたファックスの内容がこれまでの調停の流れと全く違うこと、ファックスで指摘された部分は既に資料を提出・確認済であることを確かめました。たまたまファックスが届く数日前に家裁に連絡して、担当者ではありませんが調停委員の人と話をしていて今回の調停の記録が当方が認識していた内容と同じであることも確認しています。 不思議に思いながら調停日を迎えました。 調停日調停人に会うと、「昨日のファックスは全然気にしなくて良い。今日は支払いの方法の案をお互いに出し合う日です」と言われ、実際支払の方法を確認し、次回全員揃ってサイン、捺印して終了の予定となりました。 調停の前日、しかも深夜に上記のような内容のファックスを送りつけてきた弁護士について当方は不快の念が拭えません。恐らくは「次回の調停でおかしなことをしたり言ったりすれば審判にするぞ。」と精神的ダメージを当方に与えたかったのではないかと考えます。当方は最悪審判まで考えて準備していたので特に困りはしないのですが。 ファックスを送ること自体が違法ではないとは認識しています。また調停自体は多分間違いなく次回で終了するでしょう。しかしながら事実と大いに異なる内容のファックスを送った点をそのままにして事態が推移していく事が当方としては非常に疑問です。 弁護士本人に訴えるのではなく、例えば日弁連に訴えるなど弁護士が一番困りそうな方法がないか皆さんのお知恵をお借りできればと考えます。 長文ではありますがよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 783KAITOU
  • ベストアンサー率43% (1758/4022)
回答No.2

●調停の内容と異なる事柄が書かれたファックス  ↑あなたの気持ちの揺さぶり以外の何物でも無いでしょうね。こういうことをする弁護士を何とかしてやりたい。と、いう気持ちは分かります。しかし、この程度のことをする弁護士はごまんといます。 調停を始め裁判は、言論の場でもあります。嘘を主張し、言い張る相手方を何とかしたいという気持ちは当然のことですが、だからといって代理人である弁護士の信用失墜を期待して何かをすることは出来ません。紛争の相手方に勝つことです。 弁護士が一番困るのは信用を無くすることです。この方法はお金も労力も必要です。日弁連とかその弁護士が所属している弁護士会にストレートに不満を言っても取り上げてくれないでしょう。お尋ねの案件は弁護士の弁護士としての活動範囲のことですから・・・。

hontonikomatta3
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 やはり相手方の心理攻撃だったんですね。常套手段といったところでしょうか。弁護士としての活動範囲内なら当方が素人である以上、防ぎようはないですね。 恐らく今回の調停以降会うこともない弁護士なのでわざわざ金銭や労力を費やそうとは思いません。 半分愚痴になってしまう内容でしたが丁寧に回答いただいたので少し気分が晴れました。 おつきあいいただきありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

ご自身側の弁護士を通じて、調停のために立ち会っている裁判官がいる場で、証拠書類として原紙を提出してやればいいだけです。FAXなら日付も相手の電話番号も印字されていますから、強烈な証拠です。 このような行為がある以上は調停には応じられない、というのでも、この件を別途刑事告発する、というのでも、この件についての慰謝料を本調停に盛り込むことを求める、というのでも、ご自身にいくらでも有利に進められる動かぬ証拠として使ってあげればいいのです。 裁判官の前だからこそ、一番の懲罰事由を公的に記録させるチャンスなのです。法を経ずに、私的に懲罰を加えるのは違法ですから。

hontonikomatta3
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 使いようによっては調停でカードの1つとして使えるかもしれないということですね。 ファックスは当方と同時に家裁へも送られており、家裁の検認印が既に押されています。 前回の調停の時、このファックスを持って調停人の一人(弁護士です)があきれて笑っていました。 次回の調停で金額については合意として全員で署名・捺印しますが、まだ少し詳細を詰めなければいけないところがあるのでその時のカードの1つとして考えておきます。 貴重なご意見ありがとうございました。

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