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戦前、戦後、夏の暑い日には
どうやって暑さ対策をしていたのでしょうか? もちろんクーラーなんてないでしょう? 私は介護福祉士です。現在80歳前後のお年寄りの話題作りのため、聞かせてほしいのです。
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●どうやって暑さ対策をしていたのでしょうか?とは、少しずれるかも解りませんが、「どんな風に涼を求めたか」の感じで・・・・ ◎打ち水=現在と違って、土の露出が格段と多く輻射熱を吸収した為、打ち水をするだけで、涼しくなる。 ◎葦簀・よしずで直射日光を避ける。 ◎氷柱=冷房などの設備が無いとき、デパートや食堂(レストラン)・喫茶店等で、大きな氷柱を何本も置いてあるのを見かけました。その氷柱に、ハンカチを冷やしそれを額に当てて良薬は口に苦し感じたものです。デパート等では、氷の中に生花が入ったものも・・・・。 ◎夕方、打ち水をした路地に縁台(和風ベンチのようなもの)を出し、団扇で蚊を避けながら夕涼み。 ◎アイスキャンディー=カランカランと鐘を鳴らしながら、自転車で売りに来た、割り箸を芯にしたアイスキャンディー。 ◎金魚売り=天秤やリヤカーで、「きんぎょぉえぇーきんぎょ」の声に涼を感じた。 ◎風鈴売り=やはり、天秤を担いだり、リヤカーに満載した風鈴の音に涼感が・・・・。 ◎井戸水で冷やしたスイカ・トマト・キュウリ・・・・。 ◎80歳前後の方と云えば、小生の父母の年代です。小生は、東京・渋谷の生まれ育ちですが、上記の事々はハッキリ記憶の中に有ります。
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- alive2004
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#3です。訂正です。 ●(誤)ハンカチを冷やしそれを額に当てて、良薬は口に苦し感じたものです。 ◎(正)ハンカチを冷やしそれを額に当てて、涼(冷たさ)を感じたものです。 失礼しました。
- HAL007
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>>現在80歳前後のお年寄りの話題作りのため 戦前・戦後とは、年齢から推測して昭和20年前後のことでですか? 夏のイラストなどが参考になると思います。 あまり詳しい事を知るよりどんな感じだったのかと言う 事を聞く様にすると色々話してくれますよ! 納涼のイメージだと浴衣、井戸水で冷したスイカ、 ほおずき、風鈴、団扇、打水などなど・・ そんなキーワードから思い付くイメージで聞出す様に 語りかけるのが良い方法だと思います。 切っ掛けさえ付くって上げれば話好きの人が多い様な 印象があります。
お礼
頑張って資料(イラスト)探してみます。ありがとうございました。
- Xa240
- ベストアンサー率47% (77/162)
もちろん、クーラーなんていいものはありませんよね。 時代が時代ですから・・ ウチのおばあちゃんの話ですと、 戦争の時は、家自体がそんなにピッチリ作ってなかったから家そのものの風通しがよかった、とのことです。 家の作りも今のような感じではなく、 床が「たたみ」だったり「板間」だったりするので、 足元からも涼しかった、とか・・ 現代も使われている「よしづ」や「すだれ」なども活躍したそうな・・ 但し、冬はスキマ風だらけでとっても寒く、 そのため布団をたくさん着て寝たそうで・・ あと、労働者の人たちは1日の中で1番熱くなる時間に昼寝をし、その後夕方から夜まで涼しくなった時間に再度労働を始めたということもあったそうです。 ちなみに、戦前にも「扇風機」はありました。 ですが、当時は「扇風機」というものは贅沢品だったようです。 反対に「電気を通せば熱がすぐ上がる原理」を利用した暖房器具は安かったようです。 微妙な回答で申し訳ないのですが、 少しでも参考にしていただければ幸いです。 それでは^^
お礼
私には生まれたときから『おじいさん』と呼べる人はいなく、『おばあさん』は私が小さい頃、次々に亡くなったので、そういう話が聞けませんでした。とても参考になりました。ありがとうございます。
お礼
なんだか昔の夏が想像できてきたようです。とても参考になりました。ありがとうございました。