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戦犯を裁いた東京裁判の是非

戦犯を裁いた東京裁判が 国際法上でも無効(後付けの法で戦勝国が一方的に裁いた)との論議が止まない。そこで下記2点の疑問があります、識者の解説をお聞きしたい。 (1)そもそも日本国は対戦国に無条件降伏をした。だから対戦戦勝国の望む条件で裁判がされても不服を言う立場ではないのではないか? (2)1928年にパリ不戦国際条約批准国の日本が、それに違反してアジアに武力進出した事は裁かれても仕方のな事、であるのに何故東京裁判に不服を言うのでしょうか? パリ不戦条約は、第一次世界大戦の惨禍の反省から制定されて63ケ国が参加批准されている。日本国も1929年に批准している。「国際紛争解決には戦争に訴えない、相合関係において戦争を放棄する」とされている。明らかに日本は過去それに違反して非なる国策を弄して来た。

みんなの回答

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.3

(1)そもそも日本国は対戦国に無条件降伏をした。 だから対戦戦勝国の望む条件で裁判がされても不服を言う立場 ではないのではないか? ↑ そもそも、日本が無条件降伏したかについては 争いがありますね。 それはおいといて、戦勝国は日本を悪玉にし、自分たちは 善玉にするために、東京裁判という政治ショーを主催 したわけです。 その意図も解らず、反日日本人という化け物を産んだ のがこの東京裁判です。 つまり、日本を悪者にしたこと、反日日本人を 誕生させたことに対する不服ですわ。 (2)1928年にパリ不戦国際条約批准国の日本が、それに違反してアジアに  武力進出した事は裁かれても仕方のな事、  であるのに何故東京裁判に不服を言うのでしょうか?         ↑ そもそも、不戦条約には侵略の定義がありません。 だから何をもって侵略とするか、争いがあり、 各国が勝手に解釈することがまかり通っていました。 後出しじゃんけんで、あれは侵略だった、というのは 通りません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%88%A6%E6%9D%A1%E7%B4%84

回答No.2

そもそも東京裁判と戦犯の位置づけが間違ってるからじゃない? 東京裁判は黄色人種ごとき日本に白人(と言うかアメリカ)が叩かれた事に対する報復リンチです これは東京裁判の危うさを危惧した裁判官のパール判事も言ってる それにそもそも太平洋戦争は 東南アジアを植民地から開放するための代理戦争です 当時アジアで武力があったのは日本ぐらい だから日本が欧米と戦うしかなかった 日本が受諾したポツダム宣言は 領土・主権に対する条件への無条件降伏で そこに司法が、つまり戦争で負けたからと言って好き勝手に裁かれる事 はポツダム宣言の中には盛り込まれて居ないのです

  • Key_A
  • ベストアンサー率9% (55/603)
回答No.1

単純に戦勝国が敗戦国を裁いたと言われているが、それ以前に日本は裁かれて しかるべきなところがあった。それは勝ち目がなくなってからも負けを認めず、 特攻作戦など、自国民を護るという最低限の義務を果たそうとしなかったからだ。 戦略が破綻し戦術も惨憺たる状況ではどうにもならなかった。そこから言えることが一つ。 当時の日本には軍事力を持ち行使する資格がない。そう認識されただけ。

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