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ラドン温泉飲泉での被曝量は?ハッシュタグもご紹介!
- ラドン温泉(飲泉)での被曝量はいか程でしょうか?ラドンの量が法律に定められた量より少しだけ少なく、温泉の方が言っていました。知らなかったので、のんびり入浴し、小さな子供たちとコップ2杯ほど飲みました。同行した妊婦(初期)の友人も、ペットボトルに入れてガブガブ飲んでいました。
- 成分表には、ラドン(Rn)の量が3.1×10⁻¹⁰ Ci/kg 0.85 M.E.と書かれています。これはどれ程の被曝量なのでしょうか?被曝に関しては自然被曝の一部と考えますので、大丈夫です。
- 一般家庭の水道水にもラドンは入っていますか?もし入っている場合、どれくらいの濃度なのでしょうか?国の基準などのサイトも教えていただけると助かります。
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>ラドン(Rn)3.1×10⁻¹⁰ Ci/kg 0.85 M.E. と書かれています。 古い「キュリー」という単位ですね。 1キュリーが、ラジウム1グラム相当の放射線を出します。 現在の単位に換算すると、 1Ci(キュリー)=3.7×10^10Bq(ベクレル) です。1ベクレルとは、1秒間に1個の放射線を出すということです。 これからすると、その温泉は ラドン(Rn)3.1×10⁻¹⁰ Ci/kg → 1kgあたり約11ベクレル ということですね。 「 0.85 M.E.」は残念ながらわかりません。 福島の事故による食品の放射性物質含有量の安全の目安としては、一般食品が1kgあたり100ベクレル以下、牛乳が1kgあたり50ベクレル以下、飲料水が1kgあたり10ベクレル以下とされているようです。 http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201204/3.html まあ、温泉のラドン含有量は、これらの安全とされている制限の範囲内ということでしょう。 「飲料水が1kgあたり10ベクレル以下」というのは、直接の飲用だけでなく、いろいろな食品や料理に共通に使用するからだと思います。直接の飲用としては、乳幼児に影響の大きい牛乳の安全制限値よりは小さいということです。 ちなみに、人間の体の中には、もともと「放射性炭素(炭素14)」や「放射性カリウム(カリウム40)」を、体重1kgあたり約100ベクレル、成人で体全体で6000~7000ベクレル保有しています。これに比べて、上記の制限値は十分低いと思います。 http://www.ies.or.jp/publicity_j/mini/2007-09.pdf
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- mpascal
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- nerimaok
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>ペットボトルに入れてガブガブ飲んでいました。 そもそも、これが間違い。 通常は飲用にする場合、量の指示が有る筈です。 http://www.spadayo.com/list/list014.html >説明がある場合は、その説明の量を絶対に超えないようにし、説明が無い場合は50ml程度(コップ1/4程度)にするのが無難です。