朝、水を飲むと1日トイレが近くなる現象について

質問

毎朝、コップ１杯の温かいお茶やミルクティーを飲みます。
たまに時間がなくて温かい飲料を用意できない時は、コップ１杯程度の水を飲みます。
食事の前、起きて割とすぐに飲み物を飲む(低血圧で身体を温めることが目的)のですが、
時間がない時は、とりあえず飲み物を飲んでから行動しようと水を飲む感じです。

温かい飲料を飲んだ日はあまり気にならないのですが、
どうも朝、コップ１杯の水（ペットボトルで常温）を飲んだ日は、
朝から何度もトイレに行ってしまい、困っています。

通常のトイレ回数が１日３～５回（５回だと多い方)なのに対し、
お水を飲んだ日は、午前中の時点で３～５回程度のお手洗い量で、
１日トータルすると１０回を超してしまい、ペースが乱れて困ります。

同じ量しか飲んでいないのに、
利尿作用から言えば紅茶や緑茶の方がトイレの回数が増えそうなのに、
なぜ水の日だけこんなにトイレの量が多いのかが不思議です。
詳しい方いらしたら仕組みについて教えてください。

回答No.2

caf-caf

自律神経と排尿との関係をご理解されると良いと思います。

まず、関連する交感神経の簡単まとめです。

１．膀胱の出口の筋（括約筋）を緊張させて、膀胱自体の筋を広げて尿を溜める働きをします。

２．血圧を上昇させます。

３．身体が活動的な時やストレスを感じると優位になります。

次に、関連する副交感神経の簡単まとめです。

１．膀胱の出口の筋（括約筋）を緩めて、膀胱自体の筋を緊張させて尿を出す働きをします。（尿意もこの働きによるものです。）

２．リラックスした時に優位になります。

温かい飲み物を比較的落ち着いて飲むということは、副交感神経が一時的に優位になり、直後の尿意でしっかりと排尿できる状態だと思います。
その排尿後、出勤などの活動と共に交感神経が優位となって膀胱が広がれば、尿を溜めやすくなりますね。

冷たい飲み物を飲んだ時は（胃に入る頃にはそれほど冷たくはありませんが）上記と逆で交感神経が優位になり、直後の尿意でしっかりと排尿できなくなっているのではないでしょうか。
通常、仕事中は交感神経が優位にあるので、朝の排尿後に少しリラックスをする度に一時的な副交感神経優位によって尿意が出て頻尿となることが想定できます。

排尿する→数が増えてストレスになる→排尿しにくくなる→少しでもリラックスすると尿意がわく→また排尿の数が増えてストレスになる→排尿しにくくなる→頻尿になる…の繰り返しという悪循環サイクルを断ち切ると良いと思います。

朝、リラックスしてしっかりと排尿し、その後の排尿をストレスに感じずアクティブに過ごせば、副交感神経（しっかり排尿）→交感神経（しっかり溜める）ができますよ。

蛇足ですが、医師が手術中にあまり尿意を感じなくなるのは、強い緊張とストレスの為に尿を溜めやすいからです。

回答No.1

k205t

昔テレビで、毎朝水を飲むと良いと言っていました。
廃棄物的な物を外に出すのかなと思います。
それにおしっこを出す事は良い事です。

水を飲む事によって、体の中が良くなっていくのかなと思われます。
私も毎朝水を飲んでいます。それにある有名芸能人も毎朝水を飲んでいると言っていました。その人の場合は、健康の為に飲んでいるそうです。私も同じです。

回答になっていないかもしれませんが、朝水を飲む事は、体に良いと思っていて下さい。
体調がいいですよ。