委託における所得税・住民税について

このQ&Aのポイント
  • 委託における所得税・住民税について疑問があります。
  • 委託契約に移行したことで、収入に対する所得税の支払いが発生しました。
  • また、交通費を含めた必要経費も自分で負担しなければならず、住民税の支払いに困っています。
回答を見る
  • ベストアンサー

委託における所得税・住民税について

ある企業の委託仕事を貰っています。 毎月1、2回の仕事を請けています。昔はアルバイト体制だったのですが、節税対策か何かで委託契約に変えたそうです。契約を交わすだけで、立場は上下関係です。 総収入は1040000円でした。所得税も発生しましたが、待ってください。「仕事に掛かる経費も交通費も保険料も全て、この委託代金に入っています。だから自分で払ってください」と会社からは言われています。 私はたまたま遠方ばかりで掛かる交通費は20万を軽く越えました。必要経費を含めずに。 近場なら当然委託代金も低いので、税金も掛からなかったのではないでしょうか。 何か納得できなかったのですが、これはどうにもならないのでしょうか? 住民税まで払う余裕はありません・・。

  • fdydy
  • お礼率96% (118/122)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#212174
noname#212174
回答No.3

長いですがよろしければご覧ください。 >…これはどうにもならないのでしょうか? はい、「所得税」は、【納税者自身が】「所得金額」や「税額」を計算して【自主的に】国に納める仕組みになっています。 ですから、【自分自身が申告した】「収入」「必要経費」「所得控除(しょとくこうじょ)」などの額(や計算)に間違いがなければ、残念ながら「どうにもならない」ということになります。 もちろん、人間のすることに「間違い」はつきものですから、(時効にかかる前ならば)「申告内容を訂正できる(どうにかなる)」ことになっています。 (参考) 『申告と納税|国税庁』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/kurashi/html/06_1.htm >>【国の税金は】、納税者が【自ら】税務署へ所得等の申告を行うことにより税額が確定し、この確定した税額を【自ら】納付することになっています。これを「申告納税制度」といいます。 --- 『確定申告を間違えたとき|国税庁』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2026.htm ちなみに、ご質問の内容だけでははっきりしたことは何も言えませんが、「報酬総額104万円」ならば、「必要経費」や「所得控除」を漏れなく申告することで、「所得税額0円」「個人住民税は均等割のみ」となってもおかしくはありません。 また、「白色申告者」も「記帳と帳簿書類の保存」が必要になりましたので、せっかくですから(平成28年分からは)「青色申告の特典」を使わないと損だと思います。 なお、報酬を(事業所得ではなく)「雑所得」で申告する場合は、「記帳と帳簿書類の保存」は【任意】となりますが、「青色申告の特典」も使えません。 (参考) 『やさしい必要経費の知識|国税庁』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm >>1 必要経費に算入できる金額 >>(2) ……【その他業務上の費用の額】 --- 『必要経費になる?ならない?「必要経費」の考え方|All About』(更新日:2012年10月16日) http://allabout.co.jp/gm/gc/14618/ 『家内労働者【等】の必要経費の特例|国税庁』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1810.htm 『家内労働者(等)の必要経費の特例|さいたま市 税理士 小暮巌のブログ』(2008/10/24) http://iwayan.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-1c89.html --- 『個人で事業を行っている方の記帳・帳簿等の保存について|国税庁』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kojin_jigyo/index.htm 『青色申告制度|国税庁』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2070.htm --- 『白色申告の話|税理士もりりのひとりごと』(【2010】/06/25) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-527.html --- 『事業所得と雑所得の違い|丹羽総合会計事務所』 http://niwa-tax.com/596.html 『雑所得―分類>雑所得と事業所得とを区別するための判断基準―社会通念|WEBNOTE』 http://shotokuzei.k-solution.info/2007/05/_1_109.html#a1 --- 『個人事業の開廃業等届出書は、出さないと怒られる?|個人事業の開業の届出 やり方』 http://kojinjigyou.columio.net/article/97.html 『確定申告Q&A|Rhythmoon』(2013.02.26) http://www.rhythmoon.com/contents/money2/column_866.html >住民税まで払う余裕はありません… 「どうしても払えない」場合は、「納期限がくる前に」「市町村の役所(の課税担当課)」へ相談してください。 なお、「個人住民税」は「地方税法」にもとづく税金ですが、「各地方団体ごとの条例によるルールの違い」【も】ありますのでご留意ください。 (参考) 『税金を滞納していたところ、財産を差し押さえたという旨の通知が届きました。事前に本人に対して連絡して同意を得る必要がありませんか?|八王子市』 http://www.city.hachioji.tokyo.jp/faq/27673/034560.html 『市民税・都民税の減免について|八王子市』 http://www.city.hachioji.tokyo.jp/zeikin/sitominzei/001254.html ***** (備考) ここまで回答しておいてなんですが、(一般論として)「誰でも回答できるQ&Aサイト」の回答は【間違いだらけ】です。 もちろん、わざと嘘を書く人は【少ない】でしょうが、私の回答も含め「知識不足」や「勘違い」による間違いはかなり【多い】と思います。 「では、どうすればよいのか?」ですが、これは言うまでもなく「税務署(の職員さん)に聞く」ということになります。 もちろん、「民間のサービス事業者」の「税理士さん」でもかまいません。 ※「(合法的な)節税方法」を聞くなら「税理士さん」に聞いたほうがよいでしょう。(立場上、税務職員が節税の助言することは憚られます。) いずれにしましても、提出された申告書をチェックして最終的なジャッジを下すのは「税務署の職員さん」ですから、「分からないこと」「疑問に思ったこと」は職員さん本人に聞くのが一番です。 (参考) 『確定申告後に税務署から来署案内?|さいたま市 税理士 小暮巌のブログ』(2011/01/18) http://iwayan.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-594e.html 『税務調査って怖いの?|税理士もりりのひとりごと』(2009/08/29) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-373.html 『税務署はいくらから来る?|税理士もりりのひとりごと』(2010/12/06) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-760.html --- 『税務署の仕事|国税庁』 http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeicho/kiko/works.htm 『国税に関するご相談について|国税庁』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/denwa_soudan/index.htm 『税理士制度について|国税庁』 http://www.nta.go.jp/m/taxanswer/9203.htm ということで、私の回答も「どこの誰だか分からない人間の言うこと」に過ぎませんのでご留意ください。 ***** (その他、参照したWebページ・参考リンクなど) 『腹が立つ国税局の税務相談室|税理士もりりのひとりごと』(2009/07/15) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-365.html 『税務署が親切|こっそりと。』(2007/03/11) http://blog.livedoor.jp/stock_value/archives/50363449.html 『税務署の無料セミナーを活用して記帳方法を勉強|家族を幸せにする自営業家庭の家計管理』 http://dorobune.chips.jp/?p=155 --- 『納税者支援調整官を設置している国税局・税務署のご案内|国税庁』 http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeicho/kiko/nozeishashien/ *** 『個人事業主の確定申告|税理士・会計士に確定申告の代行を依頼したらいくらかかる?|経営ハッカー』(2014.12.8) http://keiei.freee.co.jp/2014/12/08/kojinjigyounushi-kakuteishinkoku/ --- 『「税理士」というお店にはちゃんとした商品を並べなあかんやろ|税理士もりりのひとりごと』(2012/ 03/23) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-1264.html *** 『さまざまな雇用形態|厚生労働省』 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudouseisaku/chushoukigyou/koyoukeitai.html >>……「業務委託」や「請負」といった形態で働く場合には、……「事業主」として扱われ、基本的には「労働者」としての保護を受けることはできません。ただし、…… ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は各窓口に確認の上お願い致します。 ※なお、ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください

fdydy
質問者

お礼

大変詳しくびっくりしました。確定申告は初めてだったので、もう少し深く調べるべきでしたね。所得税は諦めましたが、住民税は区役所に訴えてみます。あり゛とうございました。

その他の回答 (2)

  • kanstar
  • ベストアンサー率34% (513/1486)
回答No.2

まず、基本は、「所得」申告手続きは自分自身が行うものです。 但し、給与所得者(正社員やアルバイトやパートなど)をその手続きを企業が代わりに行っています。 つまり、 > ある企業の委託仕事を貰っています。 なら、本来ならご自分自身で「確定申告」=「所得」申告手続きを行うべきだったのです。 なので、住民税ならお住まいになっている市町村や都道府県に相談。それが所得税ならお近くの税務署に相談してください。

fdydy
質問者

お礼

なんでもかんでも代金に入ってますという乱雑さで困ってますが一部上場有名企業なんですよね。時給換算いくらだろ・・。ともかく税務署に再度行ってみます。ありがとうございました。

fdydy
質問者

補足

説明不足でした。確定申告は自己です。今日が期限だったので先ほど済ませました。 それで所得税を約19000円払いました。 この上、住民税まで払わなくちゃいけないの・・?と思ったもので。 元々、申告しなければ払わなくていいものだったかもしれないのですが、それも怖かったので。

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

交通費20万を引けば無税で大丈夫です。

fdydy
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。なかなか税金のことは難しいですね。源泉徴収が懐かしいです。先にここで相談しておけばよかったですね。

fdydy
質問者

補足

委託なので個人事業主扱いになっているのかも。総収入ですでに所得税を先ほど払ってしまいましたが、後で説明しに行けばある程度わかってもらえるのでしょうか?

関連するQ&A

  • 所得税

    11月に10年前の保険が満期になります。 一時所得(課税対象)が300万ほど増えてしまい 来年の確定申告時に年収の合算になります。 今でも所得税や住民税が多いのに、 ガンバッテ財テクしても、役に立たない税金で 減ってしまうのはうんざりです。 なんとか所得税の節税(経費)は無い物でしょうか? 多少の違法でもかまわないので教えてください!

  • 住民税と所得税の基本についてお聞きします。

    住民税と所得税の基本についてお聞きします。 住民税は昨年度(現在なら平成21年の1月-12月)の所得(収入-必要経費)に応じて課税されますよね。 ということは、所得が少なくなれば、引かれる税金もまた少なくなっていくということになりますよね? 所得税は年の初め(1月でしょうか?)にあらかじめこれぐらいの所得(?)だろうと所得税を計算し天引きされ、 実際の所得との誤差を訂正するのが年末調整、確定申告ですよね? 雇用保険は非課税ですので、住民税と所得税両方から所得として判断されない、ということで良いのでしょうか?

  • 外国人です。所得税申告、確定申告、24区住民税、保険について

    外国人です。所得税申告、確定申告、24区住民税、保険について 2009年3月に東京にきました。今もすんでいます。外国人の男で、日本人の方と2009年6月結婚しました。仕事は家のなかでフリーデザイナーです。アメリカから仕事をインターネットでもらいますからデザインの仕事をしています。2009年はアメリカの会社からアメリカの銀行に、報酬を振込んでもらいました。2009年は85万円位でした。 昨年、確定申告をしませんでした。急に税金をはらうことが必要だとおもいます。質問ですのでわかる方はたすけてください。 (1)所得と収入はどうちがいますか。 (2)所得税をはらうとき、税務署にだす資料はなにかひつようですか。 (3)所得税で税金がかからない金額はいくらまでですか。 (4)デザイナーですからプリンターとかインクを買いました。経費になりますか。 (5)家で仕事をしています。アパートの家賃は経費になりますか。 (6)アメリカとインタネットで仕事をしています。インターネット接続の金額は経費になりますか。 (7)展示会への作品依頼があり、印刷をしました。印刷代金は経費になりますか。 (8)所得税を2009年にはらわなかったです。罰金はありますか。 (9)住民税もはらっていません。住民税もはらいたいですがどうしたらいいですか。 (10)健康保険は妻の扶養にはいっています。だいじょうぶでしょうか。 たくさんしつもんしてすみません。助けてください。お願いします。

  • 給与所得と業務委託の報酬があるときの確定申告について

     お分かりになる方がいらっしゃいましたら教えてください。  数年前から働いている(パートのような感じ)給与所得が去年は80万くらいあります。もう少し収入が欲しいことから、去年の春先から業務委託の仕事をしています。大体報酬は5万くらいでそのうち経費(ガソリン代など)が2万くらいです。  去年までは給与所得のみの申告で所得税はもどって主人の扶養に入っていました。 そこで今年の申告は業務委託の申告と両方しなければならないのですが、経費を引いて報酬を3万とすると給与所得と合わせて105万くらいになると思われます。  扶養の面で「103万の壁」といわれる所がありますが、私の場合、それを超えるので今までと税金面でどのように変わるのでしょうか?  私のかかる所得税・住民税、あと主人の配偶者控除等が変わり、どれくらい税金が増えそうか、お分かりになれば教えてください。  (もし給与所得と業務委託の報酬の確定申告の考え方で間違っていましたら合わせて教えてください)  

  • 雑所得に対する住民税

    通常の給与に加えて、雑所得がありましたので確定申告をこの春に行ないました。 雑所得の支払い総額に対して、所得税が減額されて手取りとなっている(源泉徴収あり)ことを申告した上で、追加の税金も払ってきました。 しかし、住民税の計算の通知書では、給与所得+所得税込みの雑所得から、住民税が計算されていました。 これだと、税金の2重取りだと思うのですが、これが普通なのでしょうか? それとも、この旨を伝えると税金の計算し直しがしてもらえるのでしょうか?

  • 所得税

    所得税について質問があります。 給与所得控除ってなんの事ですか?簡単に説明お願いします。 あと私は在宅オペレーターをしているのですが、入っているネット会社とは委託契約となっています。 去年は所得税を引かれていたのに、今年から引かれなくなりました。 普通委託契約の場合、所得税は引かれる事はないですよね? また、去年は所得税を引かれていたのに、去年の分の所得税を区役所から請求されることはありますか? もしくは、住民税が急激に増えたりする事はありますか? 詳しくないので教えてください!宜しくお願いします

  • 103万以内の所得に関しての住民税と所得税

    8月に出産を控え、現在派遣の仕事をしておりますが103万円以内の収入に抑えて仕事をした場合の「所得税」と「住民税」について教えて下さい。 昨年の課税所得合計は240万程でした。 今年の1月~7月までの給与総額を103万円以内に収めたとした場合、住民税の支払は必要ですか? また、すでに収めている「所得税」に関しては確定申告をすれば還付されるのでしょうか? また、派遣の契約が出産手当金が発生する日までにしていただいている為「産前・産後」の出産手当金も貰えるはずとなっております。 この出産手当金は非課税所得となるようですが(サイトなどで調べました)、この出産手当金を今年の所得に換算した場合は103万以上となってしまいますが・・・大丈夫なのでしょうか? 税金関係に全く詳しくない為、教えていただきますようお願いいたします。

  • 住民税

    昨年の確定申告で、給与所得と雑収入がありました。 雑収入に関しては必要経費を計上しましたので、 総収入を103万以下で申請しました。 必要経費を含めば140万になります。 今月住民税徴収の連絡がありましたが、住民税は 必要経費も含んだ140万が税金対象となるので しょうか?

  • 住民税と所得税の計算方法

    住民税と所得税の計算方法について質問なのですが、 以下の計算方法で正しいでしょうか。 例: 収入 300万円 経費 100万円 ------------ 住民税 ------------ (収入 - 経費 - 基礎控除) x 10% + 均等割 (300 - 100 - 33) x 10% + 0.4 = 17.1 ------------ 所得税 ------------ (収入 - 経費 - 基礎控除) x 10% - 控除 (300 - 100 - 38) x 10% - 9.75 = 6.45 ちなみに、所得税は最後に 97,500円引かれると思いますが 住民税はこういったものは無いのでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • 所得税と住民税

    税金に関して全くの素人です。 特定疾患の申請時に税に関する項目で19年度の所得税の課税か非課税かの記載と、20年度の住民税の課税か非課税かの記載があるのですが、19年度の所得税は源泉徴収票を確認すると、源泉徴収税額の欄には0円となっているので(非課税)として記入しましたが、20年度住民税は毎月給料から引かれているので(課税)として記入したのですが、所得税は(非課税)で住民税は(課税)となっていてもおかしくないのでしょうか?

専門家に質問してみよう