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水掛け論とは?会話が平行線になる状況とは?
- 水掛け論や会話が平行線になる状況について解説します。
- 水掛け論になる場合は、お互いが理解できていない所や矛盾点があることが多いです。
- 相手との会話が平行線になる場合は、少しずつ勘違いや誤解を解きながら真相に近づきたいと思っています。
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大別すれば、「自己主張型」と「王将より飛車型」に分けられると思います。 まず、自己主張型ですが、これは議論で妥協点を見つけるのではなく、とにかく自分の主張が正しいということを主張したい場合ですね。これは「○島は我が領土だ!」のようなお互いに譲るつもりがないパターンもありますが、私がビジネスで経験したあるケースでは、相手側が示したプランではこちら側にメリットがほとんどなく、これじゃこちらにはそちらのオファーに乗るメリットがないと突っぱねたのですが、相手側が一切妥協してこなかったということがありました。 これはそのプランでは相手の提案に乗れないこちらの主張と、どうしてもそのプランを飲ませたかった相手の主張が平行線になったケースですね。 王将より飛車型ですが、これはお互いかどちらかが、王将(本題)より目の前の飛車(今議論になっているテーマ)を追いかけまわしてしまうパターンです。 「この話には科学的根拠がない」 「論文が、研究者向け科学雑誌にも掲載されている」 「この雑誌はあまり権威がある雑誌ではない」 「なにー!その雑誌をバカにするのか!」 「バカにしているわけではない。ただ、信用度は低いのだ」 「その雑誌の信憑性が低いという根拠は何だ!」 とまあ、こうなってしまうパターンですね。いつの間にか話のテーマが科学的根拠があるかどうかじゃなくて、その科学雑誌の信頼性はどの程度なのかという話になってしまいます。 >そういう事は自分は言っていないんだが、こちらの発言への返答になってないじゃないか >こちらが反論した所に関しての反論をしていないのに ここらへんは、詭弁術のテクニックとしてあります。痛いところを突かれた場合、論点をずらしてしまうのです。 例えば、「ISILがやっていることは非人道的だ。あのような殺し方を自慢げに見せるのは、まともな人間がすることではない」といわれたときに、「我々がこのような行動するに至る背景を理解していない」とやるわけです。 >相手が言っている事の矛盾点を指摘し続けると 「相手を論破したいタイプ」だね・笑?妥協点を見つけるのが上手な人は、相手を論破せずに、必ず逃げ道を用意します。「交渉が上手な人」というのは、こちらにとって都合がいい妥協点に相手を誘導するタイプです。相手の逃げ道を塞ぐと、論破はできますが、恨みも買うことになります。
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- mimazoku_2
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>「水掛け論」 表現するなら、子供のケンカ(口論)ですね。 お互いが、より大きく表現し、上から被せる事を繰り返せば、この状態になります。 大人では、言葉のバリエーションが増えるので、延々と続く。 >「会話が平行線」 お互いの主張が真っ向からぶつかり合い、一歩も譲らない状態。 【例】 2車線の道路で、左側の車が右車線へ、右側の車が左車線へ、行きたくてウインカーを出しいる状態。 お互いが主張しすぎて、どっちも譲らない。 悪く言うと、相対する勢力のレベルが同じだと発生する。 どちらかが上に行くか下に行くかしないと、次の展開は望めない。
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ありがとうございます。 確かに状況はそんなかも知れませんね。
- hitujichan0207
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つまりあなたはその状況に不満をお持ちなのでしょうか? 以下それを前提として回答しますね。 相手が自分の事をわかってくれていないという場合は、相手もあなたのことがわからないでいるのだと思います。 すなわちお互いが自分の事しか話していないのです。 まずは相手の話しをよく聞くことから解決策が観えてくると思います。
お礼
ありがとうございます。 確かにそうですね。 ただこういう場合、相手もあまりハッキリと話してくれないことや、肝心な根拠などを端折ってる事が多く、そこがまずどうなの?って事になりがちです。
- sakura-333
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価値観の違いとか論点の違いとか・・ 一番肝心な部分の是非がハッキリしない内に話だけが先に進む場合も平行線になりますね。
お礼
ありがとうございます。 結論を急ぎすぎない方が良さげですね。
- lions-123
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>水掛け論、会話が平行線を、とはどういう状況? 相反したり、かみ合わない異見や観点から、論旨がかみ合わず際限なく続くのが「水掛け論」。 一方、類似した意味あるいは同意語としての比喩的表現の使用例だと思うが、互いの意見が歩み寄りや譲り合うことなく結論を得ず、平面上の2つの線あ交わらない状態になぞらえ「平行線をたどる」と言う。 似たような表現や意味合いでは将棋の「千日手」がある。 <私見> ケースバイケースであり、その異見の内容や共通事項や他の意見の有無や採決ルールによって改善や纏め方も変わると思いますが・・・順不同 ◇論点整理でプライオリティを付け、相違点と共通点をピックアップしてギャップを埋める。 ◇「小異を残して大同に付く」様な方向で最優先課題や結論を出し、各論の差異は ・徹底したディベートで決着をつける様な審議ルール&分科会やワーキングの運営を提案。 ・採決する。 ・両論併記。 ・妥協や折衷案を提示して全メンバーで合意形成を求め、多数決等の方式で纏める。
お礼
ありがとうございます。 ある程度しっかりしたカンファレンスをする場合、それをやると効率的に思いますし、間違った方向に行かずに済むかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、すごく分かりやすいです。 王将より飛車というのが特にあるかも知れませんね。 それでまた、飛車がただちに取れればいい物の、こういう場合に限ってなかなか取れない飛車だったりする事が多いですね。 飛車をやめるか、あるいはさっさと飛車を取るかのどっちかなんでしょうけど、飛車を取るのが難しいことが多いみたいですね。 あと、相手を論破したいって程でもないんですが、少しでも納得が行かなかったり、その根拠が理解出来なかったりすると、とことん全てを押さえたい気はします。 難しい事なんですけど先ほどの例でいうと、王将を取るのに必要あらば、それを取らねば王将が取れないと思えば、歩も飛車も角も金も何もかも全部取らないと気が済まないタイプかとは思います。 過程や根拠のない、そういう主張はあまり理解出来ないので。