仏像フィギアの配置方法を知りたい

このQ&Aのポイント
  • 仏像フィギアの配置方法を教えてください。今、コレクションケースに飾るために仏像のフィギアを集めていますが、どのように並べるのが良いのか迷っています。
  • 特に、如来や菩薩といった高位の仏像は前にするべきか、後ろにして守りで固めるべきか悩んでいます。また、台座の有無による並び方も気になります。
  • 現在ある仏像フィギアは金剛力士像・吽形、弥勒菩薩・半跏像、阿修羅像、多聞天、迦楼羅、大日如来、不動明王、持国天、釈迦如来、薬師如来、風神、雷神です。残りの四天王や金剛力士像、執金剛神像、制多迦童子との並び方にもアドバイスが欲しいです。
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仏像の配置に詳しい方(仏像フィギアの並べ方)

仏像関係に詳しい方、専門の方にお聞きしたいです。 ガチャで集めた仏像のフィギアをコレクションケースに飾りたいと思っています。 ひな壇つきのもので(と言っても100均なのであまり段差はないのですが)前後2列に配置する形になりますが、その並べ方で迷っています。 如来や菩薩などの高位の方々を前にするべきか、むしろ後ろにして前は四天王や八部衆の守りで固めるか。 また如来も台座付きの釈迦如来、台座のない大日如来、薬師如来が複数いらっしゃるのですがどのような並びにすればよいでしょう? 現在あるものは… 金剛力士像・吽形(1)、弥勒菩薩・半跏像(1)、阿修羅像(1)、多聞天(1)迦楼羅(1)、大日如来(1)、不動明王(2)、持国天(1)、釈迦如来(1)、薬師如来(2)、風神(1)、雷神(1) です。 まだ持っていませんが残りの四天王や金剛力士像、執金剛神像、制多迦童子などを加えるつもりでいます。 どのように並べるのが良いか、ご存知の方教えてください。 特に風神雷神がこの中でどういった位置づけになるのかが分かりません。

noname#236187
noname#236187
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noname#224207
noname#224207
回答No.3

No.1・2です わざわざお礼を記入頂きありがとうございます。 追加のご質問がありましたので、説明させて頂きます。 >釈迦と大日は別格になるんですね。何となくは分かる気がするのですが、具体的に何か理由はあるのですか? 理由はあることはあります。 お釈迦さまと大日如来さまとでは理由がそれぞれ違います。 これに東大寺の大仏さまである盧舎那仏なる仏様が加わると理由がいよいよややこしくなります。 若干仏教の歴史がからんできます。 インドのヒンズー教というのをお聞きになれたことはありませんでしょうか。 超大雑把に言いますと、お釈迦様が仏教を唱える前のインドにはバラモン教と呼ばれものがありました。 これを基準として、日本の鎌倉仏教のように、仏教やジャイナ教などと呼ばれるものが生まれ、同時にバラモン教もヒンズー教として発展といいますか姿を変えて伝えられました。 現在インドに残っているのはヒンズー教です。 結果として、基本になる部分は同じです。 例えば、ヒンズー教は輪廻転生が徹底していますので、インドにはお墓というものがありません。 どこかへ転生していますから、いらなくなった遺体は燃やして骨はガンジス川に流してハイッオシマイです。 時代とともに栄枯盛衰がありました。 ヒンズー教が優勢だった時代に、仏教側が巻き返すために、ヒンズー教が受け継いで発展させていた神様を取り入れました。 こうしてできたのが密教と呼ばれるものです。 このインド密教が東の方に伝わり、チベットへ渡ったのが現在のチベット仏教です。 中国へ渡って、これに儒教や道教の考え方が加わったのを、空海や最澄が勉強して日本へ持ち帰ったのが、比叡山や高野山の日本密教です。 インドでヒンズー教の神様を取り入れたためにやたらに仏様の数が増えて、意味づけも錯綜してしまいました。 姿形も変わりました。これを仏様の名前として中国で漢字表記に変えました。 この際に発音を重視した訳と意味を重視した訳が行われました。 中には発音重視の訳と意味重視の訳の2つを持つ神様もいました 空海や最澄はこの漢字表記されたものを持ち帰ってきていました。 後世の日本の僧侶は漢字表記で勉強しました。 もともとにインドでの発音なぞしるよしもありません。 2つの表記があると仏様が二人いると考えました。 いよいよ数が増えます。 これを整理したり分離したりという作業を各自の解釈を基準にしてセッセとやりました。 日本では本地垂迹とか神仏混淆などといって日本の神様と一緒にするということまでやりました。 この結果、大国主命とヒンズー教の最高神のシヴァ神を一緒にした七福神の大黒様なんてものも出来ました。 こういう状態ですから後世のわれわれには完全にちんぷんかんぷんになりました。 実は大日如来も大黒様とおなじような経緯を持っていますが、密教では全ての世界を司る仏様だとされました。 日本密教では金剛界曼荼羅、大悲胎蔵曼荼羅と呼ばれる概念図であらわされる2つの宇宙の両方にいる、などといういよいよややこしい考え方が加わっています。 ということで面倒だ、別格だ、となりました。 お釈迦様は仏教の始祖ですからこれも又別格!ということにしました。 実は盧舎那仏という考え方を取り入れますと、お釈迦さも複数いることになります。 ゴチャゴチャになりますので説明は止めます。 なんとも、後世の子孫迷惑なものを残してくれました。 参考 インド情報!天竺奇譚:インド神様図鑑 www.k5.dion.ne.jp/~dakini/tenjiku/zukan/ 写真をクリックすると拡大図が見られます。 お手元のミニ仏像と比べてみて下さい。 およそ似ても似つかないことになっています。 こんなのも売っています インド神とインド神様の置物の通販 - セバスチャン sebastian-company.com/india-gods/ >実際に四天王が配置されているお寺ではやはりご本尊を守護するように四方に置かれているものが多いのでしょうか? 原則的と言いますか、配置する場所に余裕があれば、考え方に従って四隅に置かれます。 中央に置かれるのはお寺によってまちまちです。 参考 東大寺法華堂 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/東大寺法華堂 配置図があります 東大寺 法華堂(三月堂) の仏像 www.geocities.jp/mi2room/hokkedo.html 写真があります 日本最古の四天王像が法隆寺金堂外で初公開 www.bell.jp/pancho/k_diary-2/2008_07_12.htm 法隆寺内での写真があります。 中央に釈迦三尊像が置かれています。 四天王像 天平に息づく守護神たち - JR東海 | うまし うるわし 奈良 nara.jr-central.co.jp/campaign/todaiji-kaidando/special/shit 東大寺戒壇堂のものです。 中心に多宝塔が置かれています。 本文右上の「記事を読む」をクリックすると配置図があります。 なにかあれば追加の補足質問をお願いします。

noname#236187
質問者

お礼

再び詳しいご説明をありがとうございます。 密教の出来た経緯はそういうことだったのですね。宗教も結局は人のやることだから深く考えているようで案外適当なものなのかもしれないですね。確かに後世の人間にとっては本当に大変なものです(笑) ヒンズー教は有名どころの神様はちょこちょこ知ってはいるのですが出来た背景などは全く考えたことがなかったです。何となくインドの民間信仰で日本の神道に近い感じかな、と。 バラモン教はとりあえずものすごい古い宗教くらいにしか知らなかったです。どちらかと言うと宗教と言うよりは階級思想?的な感じでしたよね? インドにお墓がないというのは初めて知りました。そう言えばガンジス川ってそういうものでしたね。衝撃ですが確かに理に適ってる…のかな? 参考になる情報までありがとうございます。実際の仏像の並べ方を見たくて色々検索するのですが、ほとんど単体でしか見つからないので(検索の仕方が悪いのか?)このような画像はとても貴重です。もちろん自分で見に行くのが一番ですが。 自分は歴史が好きで、当然そこに関わってくる宗教や哲学などにも興味があるので調べたりはするのですがやはり何というか複雑で…。自分一人で考えても中々理解できない部分が多々あるのでこのように詳しい方からお話をいただけると非常に助かります。 まだまだお聞きしたいことは山ほどありますが、収拾がつかなくなってしまいそうなのでここで区切りたいと思います。 こんなマニアックな質問にお時間を割いていただいて本当にありがとうございました。 また自分でも勉強していこうと思います。

その他の回答 (2)

noname#224207
noname#224207
回答No.2

No.1です わざわざお礼を記入頂き有難うございます。 お礼の中に二三追加のご質問がありましたので、説明させてください。 ちんぷんかんぷんなのは当然ですので余り気にしないで下さい。 古代インドに始まって、中国を経て日本へきて、日本へきてからも1500年近く経っている考え方を一つの基準で考えようとすることに無理があると言えば言えますが、人間、何か基準がないとそう簡単に整理がつきません。 発祥の地のインドでも色々な考え方が追加されています。 更に中国で中国的な考え方が加わり、それに日本的な考え方が加わりました。 新しい考え方が加わる度に、仏様の数といいますか位置づけといいますか、その辺のところがドンドン変わりました。 これを良く理解しろ!といわれても無茶です。 現に宗派や人によって解釈が違いますので、どうにもなるものではありません。 元々インドの人というのは物事をやたらに区分して上下関係に並べるのが好きなようです。 今でも人間を格付けしたカースト制度という習慣が残っています。 他の国の人が考えるような問題はとくに起きていません。 法律上は無いことにしてあるだけです。 人間が生まれる前と現在と死んだ後、などと分けるということもやってのけました。 これをぜ~んぶ含むものを全世界とするという考え方です。 なにやらいろいろ分けて名前をつけました。 これを中国で漢字に訳すときに「道」とか「界」という字を当てました。 >四天王や仁王像は宗派や守るべき仏様は決まっているのでしょうか? >それともそういうことは関係なく、神社の狛犬のようにお寺やご本尊(如来、菩薩等関係なく)を守る役割と考えて良いのでしょうか? 一応日本仏教では、六道(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天上界)と十界(声聞界・縁覚界・菩薩界・仏界を加えたもの)といった世界がある、とされています。 六道というのは,人間が生きようが死のが、どこかに属しているという考え方です。この六つの世界を死んだり生きたりしてグルグル回っている、というのが六道輪廻という考え方です。 この六道輪廻の世界を司っている神様がいるとしてこれを「天」と名付けました。 この「天」のなかで一番偉いのが帝釈天です。この帝釈天の下で東西南北の四方を司っているのが四天王です。 まぁ~社長と事業部の執行役員の関係とでも思ってください。 この生き死にを繰り返してグルグル回っている世界から抜け出した世界が十界と呼ばれる世界です。 二つ並んだビルに渡り廊下がついたようなものと考えてください。 この渡り廊下がついた階が人間が生きている人間界です。 違う階へ行ったり渡り廊下を渡るのが死ぬということだ、としています。 この渡り廊下の先にも各階があって最上階が仏界と呼ばれる階です。 この仏界の中にも座る場所に上下があります。 まぁ~部長、課長、ひらでは座る場所も机の大きさも違うのと一緒です。 総務部の部屋があったり営業部の部屋があってどの部屋にも部長以下課長からひらまでいます。 このイメージのまま、エイヤと仏様に置き換えて下さい。 渡り廊下にいるガードマンが仁王様です。 この廊下を渡るのは許さん地下へ行け!とやっているのが閻魔様です。 お手元のミニ仏像を並べようとしてもありゃりゃとなった原因がお分かりになれましたでしょうか。 >大日如来が一番と尊い、と言うか全ての根源のように考えられているのは密教の教えの中だけですよね? ハイこれで密教は終わりです、つぎは鎌倉仏教です、という考え方にはなりませんので注意して下さい。 鎌倉仏教と密教の違いは、比叡山や高野山の考え方に対してどの部分を重要視して考えるかという違いだけです。 比叡山や高野山の考え方を密教と呼んでいるだけです。 日蓮宗は法華経が最高であとのお経はどうでもいいという考え方です。 浄土真宗は阿弥陀様を信じて名前を唱えれば仏様の世界へ行けるという考え方です。 禅宗はお釈迦様が修行して悟って仏様の世界へ行けたのだから、自分達も修行して悟れば仏様の世界へ行けるという考え方です。 いずれも、仏様の格付けは特に重要視していません。 比叡山がそう言うのであればそれでいいんじゃないの、という立場です。 >それぞれの宗派の中でそれぞれの如来がご本尊とされているようなので、宗派を考慮しなければ一般的にどの如来が偉い、とか特別ランクはないと考えても良いのでしょうか。 釈迦如来と大日如来だけは別格扱いです。 あとは、サラリーマンの世界で言えば、総務部長と営業部長のどっちが偉い、という議論と同じと考えて下さい。 立場といいますか、考え方の違いだけです。一般的なルールはありません。

noname#236187
質問者

お礼

再びご回答をいただきありがとうございます。 例えが面白くて非常に分かりやすいです。社長と執行役員…。なるほど。 当たり前ですが仏教は歴史が広すぎて理解するのには相当時間がかかりますね。難しいけど楽しいです。 鎌倉仏教は平安までの仏教とは全く別の系統だと思っていましたが、よく考えたら大体みんな比叡山出身でしたよね。そこから独自の考えを説いていったのですね。 釈迦と大日は別格になるんですね。何となくは分かる気がするのですが、具体的に何か理由はあるのですか? あと並べ方の問題に戻ってしまいますが、実際に四天王が配置されているお寺ではやはりご本尊を守護するように四方に置かれているものが多いのでしょうか? 宜しければあと少し教えてください。

noname#224207
noname#224207
回答No.1

おそろしく難しいご希望です。 多種多様の仏様の所属や配置の考え方は曼荼羅の考え方が基本です。 各仏には各々世界がありその集合体が全宇宙であるという、ややこしい考え方に基づいています。 三千諸仏を一堂に会するとなると、相当に広い空間が必要になります。 とは言え、昔これをやってみようとした人がいます。空海さんです。 その結果作られたのが京都の東寺です。 現在も立体曼荼羅と呼ばれて拝観することができます。 そうは言っても面積的に制約がありますので仏様を選んで並べられています。 お手持ちのミニチア仏像をそれらしく並べようとされれば、東寺の配列の仕方が一番参考になるかと思います。 下記のサイトに配列の説明があります 東寺 - 立体曼荼羅 / 3D Mandala www.toji.or.jp/mandala.shtml ここで一番難しいのが釈迦如来像の扱いかと思います。 釈迦如来像を大切にするのは、曼荼羅の宇宙観を離れた禅宗です。 これをエイヤ!で一緒にしてしまいますと、釈迦も大日如来も盧舎那仏もみ~んな一緒となってしまいます。 釈迦如来像を扱いますときは普通は釈迦三尊像と言って釈迦如来像を中央にして左右に文殊菩薩と普賢菩薩、梵天と帝釈天、梵天と帝釈天、金剛手菩薩と蓮華手菩薩と多彩な配列があります。 時として過去現在未来を象徴する姿として阿弥陀、釈迦、薬師などを組み合わせる場合もあります。 いずれにしましても、曼荼羅を基準とした配置とは別とお考えになられた方がよろしいかとおもいます。 仏様同士の考え方としては眷属という考え方がありますので注意して下さい。まぁ~一族郎党とでも思ってください。 各仏様については、ネットに沢山説明がありますので、個々の仏様の名前で検索されて確認して下さい。 取りえず 仏様のランクは御存知ですよね 天、神というのは、ランクとしては下位で、むしろ仏法を守護する仏とされていますので、原則的に配置は周辺部分ということになります。 まぁ~ガードマンというとこですかね 参考 仏一覧 www6.ocn.ne.jp/~vas/V07_hotokeitiran.htm 風神・雷神は千手観音の眷属です。 眷属である観音二十八部衆の二人とされています。 二十八部衆は観音を中心として東西南北 北東 東南 北西 西南に配されますが、厄介なのが東西南北に更に上下があるとされて、合計二十八とされていることです。 京都三十三間堂では千体の観音様の前に安置されています。 風神・雷神の左右は風神雷神屏風絵を参考にしてください。(姿はだいぶ違います) 制多迦童子は不動明王の脇士です。通常は不動明王の右手、向かって左側に配置されます。 金剛力士はいうなれば仁王様です。 執金剛は金剛力士と同じといいますか同類とされています。 棚全体をお寺と言いますか仏国土とすれば、入口にあたる最前列中央ということになりますかね~

noname#236187
質問者

お礼

詳しいご説明をありがとうございます。とても勉強になります。 風神雷神は千手観音の眷属になるのですね。恥ずかしながら風神雷神図屏風の印象しかなくて、もっと古い時代にこのような像が造られていたことを知りませんでした。 おっしゃる通り、ご本尊ばかりが独立されていて脇侍がいない残念な状態なのでどう並べてもしっくりこないのです。 いっそケースを二つにして分けてしまおうかとも考えています。 大体奈良時代以前に作製されたものとそれ以降のもの、あるいは密教系とそれ以外、と言う風に。 そこでもう少しお聞きしたいのですが、四天王や仁王像は宗派や守るべき仏様は決まっているのでしょうか? それともそういうことは関係なく、神社の狛犬のようにお寺やご本尊(如来、菩薩等関係なく)を守る役割と考えて良いのでしょうか? 大日如来が一番と尊い、と言うか全ての根源のように考えられているのは密教の教えの中だけですよね? それぞれの宗派の中でそれぞれの如来がご本尊とされているようなので、宗派を考慮しなければ一般的にどの如来が偉い、とか特別ランクはないと考えても良いのでしょうか? かなりちんぷんかんぷんなことを言っている気がしますが、もう少しご教授願います。

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