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新規と既存客の見積もり
- 国内で2社しか作っていない製品の一方の会社が製造をやめたため、既存客から新規に取引がある可能性がある。
- 既存客のC社と新規のB社が同じ製品を欲していることが分かった。
- 上司からはC社に高い見積もりを出すよう指示があり、どちらかにいい顔をするともう一方の会社に事情が知られてしまう可能性がある。
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整理して書いてみればわかりますよ。 質問者様の会社をX社としましょうか。 B社にとってはどうでしょうか。 A社製品をC社から仕入れていたが、A社が製造をやめたけど、同等製品を求めたい。 X社が作っているとわかった。X社に問い合わせよう。 別にC社を通して買う必要も義理もない。もしかしたらC社から求めるより安いかもしれない。 この件は新たな取引です。 C社にとってはどうでしょうか。 B社からの依頼でA社から仕入れて売ったことがある。 しかし仕入先のA社はその製品を作らなくなった。よってA社からは仕入れられない。 もう同じものを出荷はできません。 もし、取引のあるX社が同等品を作っていることがわかったら、B社から引き合いがあったとき問い合わせるでしょうね。 この件は新たな取引です。 いいでしょうか、どちらも権利的には同等です。 X社がC社の資本が入っているとかでなければ、直接B社に売っても背任でもなんでもありません。 B社、C社はどちらもあなたのところのX社からは同等の取引先にすぎません。 C社越しに売らなければいけない根拠はどこにもありません。 D社、E社というあらたな取引先ができたのと同じように見積もりをだせばいいのじゃないでしょうか。 C社に義理立てする必要は全くありません。 同じ見積もりをB社C社に出しても、C社がそれをB社に出したいとおもうなら利益を乗せる必要がありますので、高くなります。 だとすれば、B社はX社から直接買うのではないでしょうか。 上司がおっしゃるようにC社に高めに見積もりをする必要なんかないんじゃないでしょうか。
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- saltmax
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別に同じ見積価格で出せばいいと思います。 扱い量が増えるならスケールメリットで数量に対する値引きを ネゴですればいいだけでしょう。 直接取引して問題ない会社なら同じ金額でいいと思います。 取引できるのか信用調査してからのことではないでしょうか。
お礼
私が義理やらなんやらで雁字搦めになっていただけなんですね。至極真っ当な御意見だと思います。ありがとうございました。
- t_ohta
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当該製品でC社とこれまで取引が無かったのであれば、一番無難なのはB社とC社に同額の見積りを出すことではないでしょうか。 C社が卸しとしてB社に販売するだけならC社の利益が乗る分B社への販売価格が高くなり、B社は質問者さんの会社から買う方がいいという判断になるでしょうから、上司の意図した取引になる可能性が高くなりますし、C社に対しても同じ製品だからどこに対しても同じ価格で販売しますと言い訳できます。
お礼
対会社で考えるのではなく、対製品として考える。なるほど、大変参考になりました。ありがとうございます。
お礼
なるほどB社C社とも新しい製品で取引を始めるのだから新たな取引になる。権利は同等ですか。御意見を伺うまで、こうした視点から見ることはありませんでした。ありがとうございます。