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先行詞の省略

This is the place where I was born. を、 This is where I was born. とすることもできます。しかし、 This is the man who came here yesterday. を、 This is who came here yesterdy. とすることはでいません。 なぜですか? それから、そもそも、This is where I was born. を先行詞が省略されたと考えるのは正しいのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

This is who came to see me this afternoon. などよく使う表現です。 この手の表現は習うより慣れろというか、理屈を知る前に覚えてしまった方が速いように思います。いろいろの例文が考えられます。 She isn't sure who she talked to. Find up who they are. Who do you think you are?

moo_a3123
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 >This is who came to see me this afternoon. などよく使う表現です。 本当に使われますか? そうは思えないのですが。

回答No.1

それは英語の歴史でそうなった、としか言いようがありません。 who と which は特別なのです。 古くは who/which も含め、先行詞を含んでいました。 疑問詞と同じ形である以上、理屈的にはそうあるべきで、 今でもドイツ語などはそうです。 先行詞が別にある関係詞は定冠詞と同じ単語を使います。 しかし、英語は疑問詞と同じ関係詞を使いなら、 別に先行詞を置くようになりました。 where/when/why などは今でも先行詞なく用いられますが、 who/which のみは先行詞を必要とします。 しかし、古い英語では who で「~する人」という用法があります。 また、what I am「今の私」という表現を who I am とすることができ(そう古くは感じません)、 疑問詞と言った方がいいのかもしれません。 先行詞を含む関係代名詞 what は疑問詞とまったく同じ機能を果たし、 それは先行詞が省略された(かのように見える)where などでも同じです。 だから、先行詞がない who/which は疑問詞として、 間接疑問文として理解できれば意味は成り立ちます。 This is who came here yesterday. という英語は現代では使われません。 古い英語にしても、具体的に「~した人」というより、 一般的に「~する人は誰でも」という今の whoever に近い感覚です。 whoever は複合関係代名詞と言われますが、先行詞を含む、ということは複合的です。 今の what もそうですし、昔の who もそうでした。

moo_a3123
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 関係副詞はかなり先行詞が限られています。場所とか日時とか。しかし、who とか which の場合は、人とものに限られはしますが、その含むものはあまりにも広いので、This is who ...というような言い方は発達しなかったということかな、とも思いました。

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