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リフォームのアドバイスをお願いします。

拙宅は、土地に高低差があるため、ガレージ横の基礎部分が無骨に立ち上がっております(泣)。 汚れも目立ってきたので、リフォームしたいと思っています。 大理石や石材調のパネルを貼るか、石材調の塗装はどうかと思っているのですが、良い点悪い点をご教示いただければ幸いです。 また、ほかにも良い方法があったらお教えください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

1)「基礎部分が無骨に立ち上がっております」  個人の感覚なので、どれが正しいかは、断定できませんが、写真を拝見する限り、  「無骨」では無く、「立派な基礎」に見えます。  住宅を構造的に支える、「基礎コンクリート立ち上がり」として、「機能美」を  感じます。  エントランスの雰囲気に比して、と考えても、エントランス部分は、所詮、  「お化粧」で、建築的には、余り意味を持ちません。  段差のある土地でのこの基礎立ち上がりは、建物を堅牢にするうえで、必要な  ものであると、想像致します。  ご指摘のように、無骨、なので、地盤レベルに沿って、基礎レベルを変更する  ことも可能だったかも知れませんが、それは、「構造的な不合理」を内包する  事になり、不要な応力の、部分的集中を招きかねなかった、とも想像できます。 2)「汚れも目立ってきたので、リフォームしたいと」  リフォームはそれ自体、悪いことでは無い、と思いますが、「大理石や石材調のパネル」は  ほぼ、「無理」です。  大理石もパネル(?)も仕上げ代が60ミリから80ミリは必要で、外壁から飛び出して  しまいます。  後で述べる、「水切り金物」との取り合いで、(金さえ有れば)不可能では有りませんが  意匠的にも、建築的な納まりの上でも、不合理です。  結局、この箇所は、塗装を施すのが、一番妥当だと思います。  しかし、その前に、写真の裏側(階段ステップを上る時の、左側)を写真正面の  基礎立ち上がりの汚れ、を比較してみてください。  結構汚れている箇所と比較的きれいな個所が有りませんか?  その場合は、汚れには原因がある、と言う事です。  経年で汚れるのであれば、一律に汚れます。しかし、写真のように、汚れに強弱が  有ると言う事は、原因があると言う事です。  今回、仮に、「吹き付けタイル」系の塗装を施しても、「ペンキ」系の塗装を施しても  原因に変化が無ければ、その箇所が、汚れるでしょう。  写真で拝見した感じでは、(明確では有りませんが)「水切り金物」(外壁と基礎との  境に設置)の形状に多少問題があって、降雨時、外壁を伝わって来る雨水を「切る」  (だから、水切り金物と言います。)事が出来ず、基礎立ち上がりに雨水が到達して  いる可能性が高い。  この状態を是正しないと、結局は、同じ個所が汚れることになります。  それでも、立ち上がりにリフォームを施そうと思えば、今以上に「水切り」に  悪影響を与えない、塗装系の仕上げが妥当、ということになります。 3)「ほかにも良い方法があったら」  竣工年数の記載が有りませんが、リフォームをお考えであれば、ある程度の経過年数だと  想像いたします。  写真を拝見すると、(よく解りませんが)外壁が窯業系サイディングのように思います。  少なくとも、外壁は、「乾式工法」だと思われます。  乾式工法の場合、大きなボードを外壁に貼っているので、ボードとボードのジョイント部に  シーリングを施工することが、一般的です。  また、サッシとボードの取り合い箇所にもシーリングを施工することが一般的です。  このシーリングには、「耐用年数」が有ります。最近でこそ、「10年保証」を採用する  ハウスメーカー(HM)が多くなりましたが、少し前までは、5年程度しかありませんでした。  5年経てば、漏水するか、と言えば、「弾力性を失い、亀裂が入り始める」ものの、  漏水の危険性が増す、程度の事ですが。  いずれにしても、経過年数によっては、近い将来、確実にシーリングの打ち替えが  必要になり、(足場を必要とするため)結構な出費が発生する可能性があります。  その時の為に、今不急なリフォームをせず、タイミングを計る方が良いように  思います。  また、屋根の状況は全く解りませんが、屋根も必ずメンテナンスを要する時期が来ます。  念のため、申し添えます。 勝手を申し上げました。

huwa-lin
質問者

お礼

詳しいご助言をありがとうございました。 また、基礎についても肯定して頂き、重ねてお礼申し上げます。 そういう見方もあるんですね。少し、我が家の基礎を見直せました。 建築後12年経過しておりまして、基礎をどうにかしたいというのは、入居当初からの念願でした。 出入りの業者さんに伺う機会があって聞くと、 A業者(HM):基礎は削れない。パネルは出っ張るが、外壁と基礎の境に仕切りを設けたら目立たない。 B業者:パネルと下地の間に雨水が入って、将来パネルが浮くので、パネルは止めた方がよい。 C業者:基礎(モルタル部分?)を削って、パネルを外壁の面と合わせる。 と様々でした。 シーリングについては、そろそろ打ち替え時期を迎えていますが、予想以上に高額だったので踏み切れずにいます。 陸屋根部分は、防水シートに亀裂が入っていたそうで、10年目に補修いたしました。

その他の回答 (3)

  • toukai3569
  • ベストアンサー率12% (209/1623)
回答No.3

写真の赤印の部分はモルタル刷毛引きでどうですか。大理石・石材で仕上げると母屋より立派になりますが。

huwa-lin
質問者

お礼

ありがとうございました。 モルタル刷毛引きという工法は、初めて知ったのですが、 建築当時の契約書を見ると、モルタル刷毛引きとなっていました(笑)。

  • nitto3
  • ベストアンサー率21% (2656/12205)
回答No.2

このタイルが手に入って、ワンパターン分のがら模様のサイズが合えばいいですが、 まず難しいような気がします、塗装でいいと思いますよ。

huwa-lin
質問者

お礼

ありがとうございました。 基礎部分は削れないらしく、後から同じパネル(10センチ厚)は貼れないそうです。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.1

まずはここだけを高圧洗浄すれば何とか見栄えは良くなるでしょうけれど。 この部分だけをどうにかしても、上とのテイストの違いで、今度は全体のことを考えなくてはならなくなるのでは? 上の柱と外壁は同じに見えますから、これを施工するのは? 無理なら、いつでも洗車のさいにこの部分もこする・・・をしているとか。 確かに住民は気になるでしょうけれど、 通りすがりの人は気にしませんから・・・・・。 回答になってないな。。。ごめんなさい。 貼るなら上の外壁と同じものを・・・です。

huwa-lin
質問者

お礼

ありがとうございました。 汚れは、こする程度では落ちないみたいです。

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