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躾けと経済の関係
人の社会では、躾けを壊すと貧困に向かい、躾けが良いと豊かに向かうように思います。これを誤魔化してきたのが戦後の風潮作りデスティニー環境では当然の現象ですかね。秩序や躾けを壊そうとする肯定者に注意して暮していきましょう。そう言う意味で躾けを無くすのは危険か?
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”人の社会では、躾けを壊すと貧困に向かい、躾けが良いと 豊かに向かうように思います” ↑ 一般論としてはそうでしょうね。 躾けが良い家庭では、健康や学力において優位に立つ ことが知られています。 ”これを誤魔化してきたのが戦後の風潮” ↑ 欧米の個人主義の弊害だと思っています。 欧米にはキリスト教という倫理の軸がありますが、 日本にはありません。 だから、日本の個人主義は利己主義になって しまったのです。 ”秩序や躾けを壊そうとする肯定者に注意して暮していきましょう” ↑ 左側の人に、そういう人が多いようです。 ”そう言う意味で躾けを無くすのは危険か?” ↑ 躾けは社会の基本です。 これが出来ていない社会は秩序が保てません。 PIIGSという言葉をご存じでしょうか。 世界金融危機において金融・財政部門の改善が自国の力のみでは 達成出来ない可能性のあるヨーロッパの国をまとめて 表現するために、該当する国家群の英語の頭文字から つくられた頭字語です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/PIIGS これらの国は、いずれも非プロテスタントです。 マックスウェーバーは、プロテスタントの質素勤勉 が資本主義を成功させたと指摘しています。 躾けがいかに重要か、よく解るというものです。
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回答ありがとうございます。 親のい無い子は、躾けをする人をもちません。オオカミに育てられるとオオカミのように育ちます。これが自然で、子育てのできない人を入れると同じ現象になるのでしょう。子育ての出来ない親が増えると動物的社会になり生きられなくなります。その原理は、デスティニーに使われるのでしょう。何処の国も気をつけ無いと消滅してしまいます。