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雀の寿命と個性、集団生活、感知力について
- 個体としての雀の寿命はどのくらいなのでしょうか?また、個体としての雀にも個性があるのでしょうか?
- 雀は集団生活動物の一種であり、集団で生活していると思われますが、彼らは何かの知識や情報を伝えている可能性がありますか?
- さらに、私の動きを外部から感知しているような雀の行動があります。彼らは私の動きを察知し、私と一緒に地上を歩くこともあります。この感知力についてはどのように説明されるのでしょうか?
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成鳥雀を5年ほど傷病保護していました。 1.雛で保護すると長ければ10年ほどの寿命があるそうです。 ただ、野生下は厳しいので、1.2年程度だとTvで見ました。 でも、私が保護していた個体は保護時1.2歳という感じではなさそうでした。成鳥で保護した後5年生きましたが最後1年は痴呆状態になりまして介護しました。 2.あります。個体により性格は違います。 3.若鳥が親から離れる時期や繁殖期以外などは群れていますが常に群れているわけではありません。繁殖時はペアで行動しますし、必要に応じて単独でも行動します。 4.情報伝達はしていると思います。危険などへの警戒などは親や仲間からまず教えられます。 また、餌のとりかた、餌場なども親や仲間から学習します。 学習能力がありますので、仲間や親から安全な餌場だと情報を取得し、実際に安全だと学習すれば「安全な人間を識別して」警戒距離を縮めるようになります。 5.音とか振動にはかなり敏感なのだと思います。 雀だけではなくうちで飼育しているインコ類も車の音、玄関扉の開閉、階段を上る音などはすぐに聞きつけて反応しますので、玄関の音をききつけているのではないでしょうか? 永年で培った信頼関係がなせる技だと思います。庭に来てくれる雀たちといつまでも仲良くできるといいですね。
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- oniwabangairu
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私自身は知りません。 一般的に、どのようなことが言われているのかということならば、webを検索したり、ウイキペディアでも見ることができて便利だと、私は思っています。 スズメについても、wikipediaは詳しいです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A1 この記載だと、私が何となく想像していたのよりも、かなりの数の成鳥が群ではなくて、個体で生活しているようで、寿命も1年以内のものがかなりいるようです。おそらく、他の数年以上の寿命があるような生物でも、生後1年以内に死んでしまうものが多く、1年以上生き残るのは存外少ないのが現状なのでしょう。
お礼
ありがとうございました。 私も雀の大きさからそのくらいの個体寿命かなと存じておりました。 集団に属しない雀もいるんでしょうね。 ありがとうございました。
- kamobedanjoh
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1.私見ですが数年、長くても6~7年では無いでしょうか。 2.恒温動物は、全て個体差が認められます。爬虫類にもありそうです。 3.集団化することで安全を図っています。天敵は多いですから。ネグラとなる竹藪などでは、数万羽が集まることもあるようです。 4.情報伝達が出来なくては、集団化する意味がありません。家族単位の小集団が集まって、数千・数万の集団を作ります。 5.基本的に警戒心が強いのですが、敵と味方は区別していると思います。敵とは天敵。味方とはエサを与えてくれたり、天敵から守ってくれる人や動物。本来人の暮らしと密着して生きています。人の動静には敏感で、定時に給餌してくれるような人には警戒心を解き、その時間には心待ちにして寄って来ます。 舌切り雀の古くからの童話も、ある意味、雀の生活と性格を反映しています。昔の人の知恵と知識から生まれたものです。
お礼
まぁ最長6~7年でしょうね。我が家にはせいぜい20羽くらいのご訪問です。 数百でも圧倒されるでしょう。数万なんてとても恐怖ですね。 家族単位の数集団とは面白い。 敵と味方ですか。確かにそんな感じの対応をしてきますね。 ありがとうございました。
お礼
やはり個性があるんですね。 繁殖期はぺァでの生活ですか。面白いですね。 学習能力や伝えることもあるんですね。やはり。 鳥っていろんことに敏感だという話はよく聞くところでした。 ありがとうございました。