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利息の払い方?

こんにちは、ローンの返済方法で『元金と同時払い』『元利均等償還』『元金据え置き』とありますがどう違うのでしょうか? 元金から払う場合、元金が減る=利息も月々減ると考えて良いのでしょうか? また、個人でお金を貸して公正証書を作る場合連帯保証人を作らないといけないのでしょうか? 連帯保証人が居ない場合は強制執行の申請?が出来ないなど不利になる事はありますか?

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回答No.1

 元金と同時払いというのはよく分かりませんが,一般的には,元金均等払と元利金等払がよく利用されます。  元金均等払というのは,1000万円なら,毎月元金5万円と,残元金全部に対する1か月分の利息を合わせて支払うもので,元金が減るとその時に支払う利息も減るので,毎月の支払が減っていきます。  元利金等払というのは,住宅ローンでよく利用される支払方法で,毎月元金と利息を合わせたものが一定額になるように支払っていくものです。この支払い方法では,最初のうちは支払金のほとんどが利息で,だんだんと支払金のうちの元金部分が増えていくことになります。  元金据え置きというのは,毎月の支払は利息だけで,1年とか2年経ったところで,元金を一括で返済するものです。一次有名になった商工ローンではこのような支払い方法がとられることがあるようです。これは毎月の支払額は一定で,しかも低額になりますが,最後の一括返済ができないと破綻します。  個人でお金を貸す場合に連帯保証人をつける必要は,法律上はありません。しかし,本人が支払えなくなったときに,どうやって回収するかというと,まずは連帯保証人ということになりますから,つけておくのが,まあ常識的,というところでしょう。  公正証書を作ると判決などの裁判手続をとらずに強制執行ができます。しかし,強制執行ができる相手は,借主か保証人のどちらかで,その相手が公正証書に名前が出ていなければならないのです。もし,借主本人に財産があれば,借主に対して強制執行をすることは勿論可能です。

kurumi1982
質問者

お礼

とても分かり易く説明していただいてありがとうございます! 色々な払い方があるのですね。 相手を見極めてお金は貸さないと駄目ですね。 そもそもお金を貸した事に後悔しています。。

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