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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:繰上げ返済(元利均等と元金均等の差))

繰上げ返済の元利均等と元金均等の違いとは?

このQ&Aのポイント
  • 住宅ローンの契約を検討している際に、元利均等払いと元金均等払いのどちらを選ぶべきか迷っている方も多いです。返済方法によって繰上げ返済の効果や対応のしやすさが異なるため、慎重に検討する必要があります。
  • 元利均等払いは毎月の返済額は一定ですが、元金均等払いは毎月の返済額が減少していく特徴があります。繰上げ返済を行った場合、元利均等払いでは返済期間の短縮効果が高い一方、元金均等払いでは利息負担の軽減効果が高いと言えます。
  • どちらの返済方法を選ぶべきかは個人の状況によりますが、余力がある方や返済期間を短縮したい方は元利均等払いがおすすめです。一方、利息負担を軽減したい方や将来のキャッシュフローを考慮したい方は元金均等払いが適しています。数字に詳しくない場合は、金融機関や専門家に相談することをおすすめします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • walkingdic
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回答No.1

まず元利金等返済にしても元金均等返済にしても、一年間の返済できる原資の資金が同一と考えるのであれば、返済する時期の影響のみとなります。 極端な話、元利金等返済であっても、毎月繰上返済をして元金均等返済のときの毎月の返済額と同一にすれば元金の減少も金利負担も全く同一になります。 仮に繰上返済を年1回と定めて、年末12/31に繰上返済をしたとしましょう。 この時の差は、元金均等であれば1月、2月、、、、11月までの返済では元利金等返済よりも返済額は多いので金利負担は少なくなります。この差は元金均等返済と元利金等返済の返済額の差に金利がかかった分に相当するわけです。 仮に1/1で2000万あり、金利3%、20年返済、元利金等返済で12/31に更に100万繰り上げたという場合と、1/1で2000万あり、元金均等返済で12/31に元利金等とトータルで同一総支払金額となる繰上返済額(計算すると744,784円となります)で比較すると、 総返済額は同一で、12/31に繰上返済後の元金金額の差は3,614円となります。 年間金利負担額の差も丁度この元金金額の差になっています。 20年の返済の中では単純にはこの10倍程度の差が出るでしょうから、最終的には数万円の違いとなると予想されます。意外と小さいと思われるかもしれませんが、繰上返済額が年間返済額と比較すると比較的大きな100万円としているのでそのようになります。

kaki12345
質問者

補足

ありがとうございます。 自分でこのくらいよく分かったら本当に すっきりするのですが! どちらを選んでも毎月同額になるように繰上返済を すれば(現実には手数料がかかってしまいますが 同じという事ですね。 予定では2500万を35年です。 月々の支払いをシミュレーションしてみたのですが ボーナス払い(1割)をしたほうが、 最終総支払い金額が多くなってしまいました。 ますますよく分からなくなりました・・・。 walkingdic様ならどんな方法を選ばれますか?

その他の回答 (1)

  • walkingdic
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回答No.2

>予定では2500万を35年です。 >ボーナス払い(1割)をしたほうが、最終総支払い金額が多くなってしまいました。 当然そうなります。ボーナス払いということは年2回しか支払をしません。つまり半年間は元金が減ることなく金利がかかります。毎月の返済でしたら毎月少しずつ元金が減るのでかかる金利も少なくなります。 >walkingdic様ならどんな方法を選ばれますか? 元利金等でも繰上返済を前提に考えれば(少なくとも元金均等の方が当初支払金額は大きいので、こちらを選択できるのであれば余力があるはず)、そうすると損得について大差はないことから、負担額が変化する元金均等よりも負担額が一定となる元利金等の方が生計は立てやすいです。 よって、私であればボーナスは必ずしも当てには出来ない部分があるので行わず、全額毎月の支払とし、金利はこれからの情勢を考えると全期間固定とし、そして返済年数は定年までに完済という形をとります。 私のライフプランの試算ではどうしても現役時代のキャッシュフローが厳しくなることから繰上返済は余剰金発生時に返済額圧縮にて行う方向でいます。

kaki12345
質問者

お礼

とても分かりやすい説明をありがとうございました。 全期間固定にはしようと思っていましたが、 長期にわたる高額な費用の検討で、 よく分からなくなっていたところ、 とてもすっきりと理解することが出来ました。 本当に参考になりました。 ありがとうございました。

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