松坂選手は今後日本でどのくらい活躍できるか？

質問

松坂大輔選手がソフトバンクへの移籍が決まりましたね。
メジャーで経験を積んできたと思いますが、ソフトバンクではどのような役割を求められ、それにこたえられるでしょうか？

回答No.4

uniquepro

欲しい球団には買わせれば良い。上には上がいる。メジャーに上がれなかった傷物内野手に年俸５億近くで３年契約結んだ関西系球団もいる。それを思えば少なくとも元メジャーリーガーの肩書きは間違いないのだから「マシ」。

活躍はしないと断言出来ますね。いや～無理でしょ。どれだけひいき目に見ても、活躍以前に考えるべき事は、

「あと何年投げられるの？」

この１点。最悪１年限りの可能性さえある。特にＭＬＢで故障歴がある投手は本来慎重に検討すべきなのに、日本は争うように買いに行く。何なのでしょうね。五十嵐が成功したから？あれも１年目はカス以下だったでしょうに。

しかもそもそも五十嵐は渡米前後で役割が変わったわけではない。しかし松坂はＭＬＢ晩年（と言われても反論出来ない年齢）は中継ぎをやっていた。日本と違い、ＭＬＢでは先発・中継ぎ・抑えはマイナー時代から投法から調整法、筋肉骨格の質や構成まですべて「違うもの」として育成された上で上がってくる。日本でリリーフ適性がなかった松坂に中継ぎをさせていた時点で、正直今季終了の時点で筋力・骨格ともにボロボロのはず。ＭＬＢがマイナー契約以外手を上げなかった時点で、普通に考えれば松坂大輔という投手に「致命的なポイント」があると、普通思うはずですが。
※とはいえ、ホークスは伝統的にＭＬＢからダメ害人を買ってくるのはお約束で、それも現地スカウトに任せきりではなく日本のフロント自ら交渉に乗り出して害人をつかまされるパターン。今回の松坂も、おそらくかつてのボラス氏のままだったら吹っ掛けすぎて引退に追い込まれていたかも知れないが、弱気な移籍戦略が結果的に松坂にとっては吉と出た。

メジャーで経験を、と質問にありますが、正直松坂がボストンで肘をケガするまでの期間に戻ってきたなら、まだその言葉にも信憑性があるでしょうが、肘にメスを入れ戦力外を経験し、さらにメッツで中継ぎを強制された。失礼を承知で書くなら、今の松坂は「駄投手」そのものです。１～２年ごまかして先発ローテを守ることは可能だと思いますが、一度崩れたフォームや体質はもう取り戻すことはないでしょう（同じ横に広い体格で、かつて同じく怪物と呼ばれたとしても、現役晩年の江川卓とは体の切れも球の切れもスタミナも、何もかも松坂は劣りすぎている。当時の江川からさらに５歳前後老いているのも松坂にとっては不利）。

ただホークスにとって幸いだったのは、別に松坂が活躍しなくても現有戦力で来季目減りする要素がほとんどないこと。今季の戦力をほぼ継続して来季に望めることを考えれば、それこそ松坂の古巣である西武の西口や、中日の”レジェンド”山本昌のような「中１０日～２週間」で余裕ある登板にすることも可能ですし、長く持たせる前提ならそれしかないかな、と。
※ＭＬＢの中４日の適性がなかったからこそ肘を壊したわけで。そもそも松坂大輔はＭＬＢに移籍するべきではなかったという結論しか思い浮かばない。

お礼

回答ありがとうございます。
良くも悪くも松坂大輔というネームバリューがまだあるということでしょうね。
ホークスは他の投手も幅広くいるので、その中でうまく使ってほしいですね。