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なぜドラマのセリフで「さと」を使わないのでしょう
k-a-r-a-p-a-n-aの回答
- k-a-r-a-p-a-n-a
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先日ちょいとテレビをつけてみたら 藤田まこと主演の時代劇の再放送をやっていまして 見ていたら 食事をするのにちゃぶ台で食べていました 家族で食べるのにもちゃぶ台を囲んで食べていました ちゃぶ台なんて明治時代から使われてはじめたもので 江戸時代に使うはずがありません 筒に箸の立ててある箸立てまで ちゃぶ台の上に置いてありました こんなにヒットした番組でも 誰もチェックしてないんですね 勉強しろよの「勉強」 「危険人物」あたりだって 江戸時代にあったかどうか そういう意味でいえば「実家」なんてあやしいですね はたしていつから使われていたのか いま手元にありませんが ちゃんとした国語辞書なら 「お里」または「里」を調べると 意味のあとに古い言葉なら 初出典の例が出ています 新しい言葉には出ていませんが 明治、大正、昭和だってちがいますからね ということで もしかしたら 時代考証をあまりちゃんとしていないドラマで わかりやすければこれでいいだろうということで 「実家」という言葉を使っているのかもしれませんね 通常、脚本家の書いたシナリオを 時代考証家もしくはそれにくわしい人が この時代にこの言葉が使われていたかどうかを 調べるのが普通です
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お礼
ご回答をありがとうございました。補足欄に補足を添えました。
補足
実は、違和感をおぼえない方々がこれほどまでに多いということに、この質問を立てるまで認識していなかったことに気づき始めています。むしろ私としては、時代考証はあまり気にしておらず、単なる違和感からくる疑問だったのです。うまい喩えが見つからないのですが、西郷隆盛に「ボク」と言わせるくらいの違和感でした。間違ってはいないけれど、西郷らしくないし、そこを敢えて「ボク」にするからには絶対に何か理由があるはずだ、みたいな感じですね。 より具体的には、こう想像していました。数々の古めかしい表現と並んで「じっか」という言葉がスタジオで連発された時に、古株の役者さんも含めてどなたかが違和感を感じて異論を唱えるだろう、と。それをわざわざ理由があって「じっか」に固執しているのだろう、そう思い込んでいました。それこそ、脚本家が「里」と書いても、局で「じっか」に修正しているのかと思っていました。 ただ、#4さんのご回答も受けて、某テレビ局に具体的なドラマを挙げて問い合わせたのですが、とりたてて固執する理由がないのか、質問を勘違いされて終わってしまいました。 とはいえ、少なくとも、いまだに質問1)に対して「いいえ」と明言する回答者さんはおられませんよね。つまり、「さと」という言葉自体は、お茶の間でも通用しそうなものですよね。でも、きっと局も脚本家も「さと」を使ってみようなんて想像もしないのかもしれませんね。もう少し悶々としてみます。