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英語化したい表現とは?
- 神経を取った歯はもろくなるという表現を英語化する方法を教えてください。
- 動詞を受け身にすると目的格の先行詞はとれないのでしょうか?
- 「The tooth which nerve is removed」をどのように変えればいいのでしょうか?
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関係詞の問題が分からなくなったら、連結する前のふたつの文章を考えてみるのがお薦めです。 The tooth becomes brittle. (A) The nerve of the tooth is removed. (B) (2つ目の文章のthe toothが既出なのでwhichに変換) The nerve of which is removed. (B') お約束なので、whichを最初に出す。whichと一体化してひとかたまりになっている前置詞があれば、それも一緒に Of which the nerve is removed. (B'') (A)と(B'')を連結して The tooth of which the nerve is removed becomes brittle. あるいは The tooth's nerve is removed. (C) → whose nerve is removed. (C') と考えて (A)+(C') The tooth whose nerve is removed becomes brittle. もあります。
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もう一つ忘れていました。 The tooth which the nerve is removed becomes brittle ↓ The tooth which the nerve is removed(←主部)becomes brittle(←述部) 主部を平叙文に直せば the nerve is removed the tooth となり、removedとthe toothが継らない。fromを入れれば継る。 the nerve is removed from the tooth. the toothをまえに出せば the tooth which the nerve is removed from となり、fromの居場所をかえれば the tooth from which the nerver is removed. 平叙文が正しい文であるかチエックをすればわかるようになる。
お礼
またまたありがとうございました。 とても感謝しています。
言い忘れていました。 関係代名詞をつかた文は先行詞となる名詞を後から修飾する(説明してる)ために、正しい文章のなかの名詞先頭にだして関係代名詞を使い節を句に書き換える作業になります。 He lives in the house. ↓ the house which he lives in in(前置詞)の居心地が悪いので the house in which he lives となるだけ。 受動態でも能動態でも同じことです。
お礼
何度も本当にありがとうございます。
- japaneseenglish
- ベストアンサー率35% (226/638)
文法についてはわたしなど比較ならないくらい詳しい方が解説しているので割愛させていただき、すこし英語圏の人の考え方というものを書かせていただきます。 日本人が英語が難しいと考えるひとつの理由が、日本語で英語を解釈というか考えていることです。 文法でも細かく分解して複雑に考え分析していきます。 質問者様もそのように考えていらっしゃるし、現実、教育の現場ではそういう教え方をしていると思います。 また、それは正しいことで、早く英語を身に着ける近道でもあります。 文法が大切というのはそういう意味です。 しかし、英語圏で生まれた人は、文法は知りません。でも、間違うことなく英語がよめるし話せ書けます。 日本人も同じで、日本語文法を細かく解説しようとしても、ほとんど無理です。 そういう専門教育を受けた人でないと日本語の文法解説はできません。 では、なぜ日本人は日本語文法の解説ができないのでしょうか? 解説はできなくても、間違うことなく話せ理解できます。 それは日本語でしか考えていない。 日本語以外で考えるアイデアがないからです。 あたり前と叱られそうですが、そういう意識を持つのは、英語に限らず外国語を学ぶ上で大切です。 英語圏で生まれたほとんどの人は、英語しかわかりません。 だから、彼らは英語で考えるしかすべがありません。 日本人は英語を読むというより、分析するのに、日本語で苦労しながら解釈し、文法を思い出し、また参考書を取り出し、一文を細かく分析して、なぜそうなるのかと、日本語で英語を考えます。 しかし英語圏の人は、英語は書いた語順にしか読まないのです。 例にあげられた文章をよくみてください。 The tooth which nerve is removed become brittle. 特定された人の歯ですね。 theがあるので、漠然とした「歯」ではなく、誰か特定の人の歯に関して、なにか言おうとしています。 この状態では続きの文章は読んでいないので、もちろんこのあとに何がくるかわかりません。 whichがくるので、その特定された人の歯に関して、なにか言おうとしているのがわかります。 わたしなら、the toothと言ったあとに、一呼吸おいて、whichと言います。 この時のwhichは、「その」の意味になり、そのあとに続く主語と一塊になり、neave(神経)が、抜かれた(is removed)と動詞が来ています。 そのあとに、何らかの単語が欠落していますが、ここはほかの方が書かれているようにfromでもいいし、また、thatでもいいような気がします。 そこまで含めて主語となり、もろくなるという言葉が続きます。 これが英語圏の人の読み方です。 けっして、解析するために逆戻りしないようにしてください。 英語はSVO「主語+動詞+目的語」が基本です。 常にこのように言葉を組み立てていきます。 なぜこうなるかは、英語がそういう仕組みの発想しかしない言葉だからです。 こういうことを理解されて、練習しておかないと、会話ができなくなります。 文章は書いたものなので、いくらでも分析できますが、話している言葉は、時間軸とともに、どんどん消えていきます。 それを的確に頭のなかに理解していこうとしたら、我々は、英語圏の人と同じようにはできないので、最初にきたものを、細かく、頭の中に残し、かなり短い形で、瞬間和訳をして理解していく必要があります。 もちろん、そういう理解のために瞬間和訳したものは、おかしな分散した形の日本語です。 でも練習を重ねていくと、瞬間に日本語として頭のなかに残ります。 翻訳したわけではなく、英語は自動的に頭のなかに、日本語の概念として残っていきます。 このあたりの脳のしくみがどうなるのか、わたしにもわかりませんが、少なくとも、わたしは、英語で会話していて「英語で理解」もしていないし、「英語で考えている」わけでもありません。 ですから聞いた英語の記憶は、すべて日本語の概念として残ります。 ですから、初心に戻って、あまり細かく文法を分析解析せずに、英語はSVOが基本で、常にこういう言い方しかしないと思えば、案外、書かれているような複雑な文型でも、わりとすんなり入るものです。
お礼
japaneseenglishさん 初めまして 詳細なコメントありがとうございました。 japaneseenglishさんのご意見、ごもっともと思いながら拝読しましました。 ただ、わたくし今のスタンス、すなわち文法にこだわる学習は継続しようと思っております。それは以下の2つの理由からです。 1)わたくしの学校教育が、読み書き、文法重視でして、それが染みついており、今さらもう返れないからでございます。 2)japaneseenglishさんのように周りにネイティブがいて四六時中英会話ができる環境にわたくし自身いないからでございます。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
- d-y
- ベストアンサー率46% (1528/3312)
1)whichを最初に出すのはそのようなルールがあるのでしょうか?それでthe nerve よりも前にでるのでしょうか? whichを最初に出すのは基本的なルールです。 2)The tooth becomes brittle.で は toothと becomes に文が入ると機械的に覚えたらよいのでしょうか? 重複しているthe toothを関係詞whichに置き換えたわけですが、このように置き換えた語句を「先行詞」と言います。 そして、関係詞を含む節は、先行詞の直後に持ってくるのが(たまに例外もありますが)基本のルールです。 3)The tooth which the nerve is removed of becomes brittle. もOKなのでしょうか。 これはダメです。 元の文章はThe nerve of the tooth is removed.ですから、ofがその位置にあるのはおかしいです。 それから、#2の回答者の方のおっしゃるように、Nerve is removed from the tooth.という文章を元にして、 The tooth which nerve is removed from becomes brittle.とか The tooth from which nerve is removed becomes brittle.はOKです。 あと、前の回答で、whichと一緒にひとかたまりになっているものはまとめて最初に出すと言いましたが、of whichだけではきりが悪い、the nerve of whichまでをひとかたまりと見る方が分かりやすいと言う人もいるでしょう。 そういう人は The tooth the nerve of which is removed becomes brittle. と言うでしょう。これもokです。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。 再度お教え頂きありがとうございました。 よくわかりました。 よい勉強ができました。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
前に受動態の文章の過去分詞の品詞は何か?との質問をされましたね。大した違いがないから答えななったですが、removedを辞書で引くと動詞の過去形・過去分詞でもあるが、「形容詞」として認知をされれいる場合に、 The decayed nerve tissue is removed from the tooth. と言ったばあいに、removedを受動態の過去分詞として捉えても形容詞として捉えてもどちらでも構わない。受動態を意識すれば、 The decayed nerve tissue is removed from the tooth by a dentist. ↓ A dentist removes the decayed nerve from the tooth. (能動態) となる。 The decayed nerve tissue is removed from the tooth. 形容詞とした時に 關係代名詞を使ってthe toothを文頭に置くと the tooth which the decayed nerve tissue is removed from. fromの居心地が悪いために the tooth from which hte decayed nerve tissue is removed となるだけで、どちらも正しい。 受動態を意識したぶんであれば、 the decayed nerve tissue is removed from the tooth by a denstist. ↓ the tooth which the decayed nerve tissue is removed from by a dentist. fromの居心地がもっと悪くなるから the tooth from which the decayed nerve tissue is removed by a dentist. となるだけです。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。 とてもよくわかるご説明ありがとうございました。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
The tooth which a nerve is removed becomes brittle. x ↓ The tooth from which a nerve is removed becomes brittle. OK The tooth which a nerve is removed from becomes brittle. OK だと思う。
お礼
今回はわたくしにとってとてもよい勉強ができました。 受身の時は前置詞が残るというのは目からうろこでした。 今後ともご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
補足
fruchan san いつもお世話になっています。 fruchan sanのお蔭で新たな発見でした。 受身の時は動詞の後に前置詞が必要で、その前置は関係代名詞の前にくるか、或いは動詞の後ろにくると理解したらよろしいでしょうか。
お礼
とてもわかり易くお教え頂きありがとうございました。 また、再度ご回答ありがとうございます。 じっくりませていただき、お礼コメントを入れさせていただきたくおもいます。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
補足
早々とお教え頂きどうもありがとうございました。 また、とても平易にお教え頂きありがとうございました。 もの凄くよい勉強ができております。 いくつかお教え頂ければ幸いです。 1)whichを最初に出すのはそのようなルールがあるのでしょうか?それでthe nerve よりも前にでるのでしょうか? 2)The tooth becomes brittle.で は toothと becomes に文が入ると機械的に覚えたらよいのでしょうか? 3)The tooth which the nerve is removed of becomes brittle. もOKなのでしょうか。 再度の質問で本当に申し訳ございませんが、もしよろしければお教えの程どうぞ宜しくお願い申し上げます。