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相談しておきながら答えを決めている人
よくある話ですが、 例えば、「どこかおいしい店知らない?」 という質問があったとします。 それに対して、「あのお店はどう?」と答えると 「高いなー」 「じゃあここは?」と答えると 「車持ってないし・・」 「それならここは?」と答えると 「うーん、それなら駅前の○○店に行くよ!」 ・・・だったら最初から○○店に行けばいいのでは? となってしまうんですが・・・ 決めているなら最初から質問しなければいいし、 もっといい店を知りたいなら、最初から「安くて近くておいしい店」 とか条件を付けてから聞くべきだと思うんですが。 こういう会話をする人の心理は何なのでしょうか?
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質問されたから答えているのに、否定が続くとイラッとするし、せっかくのアドバイスも無駄になって疲れちゃいますよね。 もし、最初に質問や相談をしてきた人が、何を言っても否定、あるいは水掛け論をよくする人なら、『交流分析』でいう『ゲーム』をしている可能性があります。 この『ゲーム』とは、繰り返し人間関係をこじらせたり、非建設的な結果を招くコミュニケーション・行動パターンのことです。 周囲から愛情や関心を得られずに育った人が、相手の怒りや嫌悪感、侮蔑といったマイナスの感情を掻き立ててまで自分を認めてほしいと、無意識に“仕掛ける”ものです。 ゲームには幾つか種類がありますが、例に挙げて頂いたケースだと『はい、でも(うん、でもね)ゲーム』が考えられます。 最初にお店を聞いてきた人は一見すると優柔不断のようですが、会話の中でawmmeさんの怒りへの挑発が見受けられます。 実は会話の裏では、「どんなことがあっても私は自分の考えを曲げるつもりはない」とか、「私を変えられると思うならやってみなよ、絶対あなたの言う通りにはならないから」といった態度で、頑なに自分の立場を守っているんですね。 最初からawmmeさんにお店を決めてもらう気などなく、答えを否定あるいは拒絶することで、敗北感や不快感を味あわせようとしているのかもしれません。 このゲームの目的は、解決策を求めることではなく、それを拒んで相手を黙らせることにあるんです。 相手を怒らせ不愉快な思いをさせてまで、自分を認めてほしいという歪んだ気持ちの表れなんですね。 もし、このゲームに気づいた時は、否定された時点で「あらそう、残念」と早々に会話を切り上げると良いですよ。 または、「安くて近くておいしい店」などの具体的な条件を先に挙げさせるのも、客観的で良い方法だと思います。 ご質問文の一例だけでゲームと決めつけるのは少し乱暴ですが、何を言っても「でもね、でもね、」と否定で返してくる人って意外といます。 参考にして頂けたら幸いです。
- moto_koukousei
- ベストアンサー率54% (331/606)
> こういう会話をする人の心理は何なのでしょうか? この種の会話をするのでも、いろいろの周囲の事情も絡むでしょうし、場合によっては個人的な心的状況を反映しているのかもしれません。 同じ人物がいつも同じ会話のタイプを採るとは限らないし、会話の流れが同様であっても十人いれば十通りのことがありうると考えることも出来ます。 「こういう会話をする人の心理は○○である」と決まり切ったものではないでしょう。 会話の流れ方だけを類型化して、それでプロファイリングしようとか、心理を見抜こうとするのにはかなり無茶があると思います。 何かの仕草、服装や化粧、髪型、会話のくせなどから、一意に推定出来ると考えるのであれば、思い込みが激しいようになります。 どんなことに対しても、誰に対しても、どんな状況にあろうとも、「あることから心理を一意に推定しよう」とするようなヒトはおそらくいないだろうと思います。 その時々で、相手や状況によって、適宜、解釈や理解の仕方を変えているのだと思います。 質問の状況でも、同じだと思います。 たぶん、その質問の元になっているのは、具体的な誰かさんの言動を質問者さんが不快に感じているということでしょうし、その会話だけでなく、具体的な誰かさんに関して別のことで質問者さんが低い評価を与えていることが、こうした質問の形をとった「否定的コメント」になっているのだと思います。 具体的な誰かさんのことを忘れて、 A「どこかおいしい店知らない?」B「あのお店はどう?」A「高いなー」 B「じゃあここは?」A「車持ってないし・・」 B「それならここは?」A「うーん、それなら駅前の○○店に行くよ!」 このやりとりだけを冷静に見れば、判定に当たっての程度条件は言語化しにくいので、具体的応答で示された内容に対する適合・不適合の感覚で反応するという、しばしば世情で行われる行為でしかないように思います。 価格と味や雰囲気、料理の種類、店に行く主要な目的、遠近や混み具合、客筋などが複雑に絡み合うので、条件を言語化するのは難しいことが多いです。 集団や組織での色々の検討って、そのような一筋縄では考えにくい流れの中で行われることが多いでしょう。
- hiak123
- ベストアンサー率16% (14/87)
あなたもそのよくある話をしています。その行為をしている。 どうして分からないんだろう? どうしてお互い様だと分からないんだろう。 どうして50歩100歩だと分からないんだろう。 人を責めるより自己を責めた方が賢いとどうして分からないんだろう。
- saranaruhiyaku
- ベストアンサー率57% (12/21)
はい。私も優柔不断です。自分では決められません。 そんな立場からですが。。。 最初質問するとき 「なにか食べたい」というくらいしか頭にありません 何を食べたい!というのもありません。 美味しいもの?というのもうっすらとしかありません。 どこで食べる?距離は?というのもありません。 優柔不断なのは、自分に興味がないからで 食事自体にも、本当は興味がありません。 車を飛ばして遠くの行列店へ。。。なんてのも 意味がわかりません。食べることに興味がないのです。 そんな中で、なにか食べなきゃならない だから、人に頼ります 「何を食べたらいい?食べる気無いんだけど、お腹すいた。」そんなニュアンスです それに対して、意見を言ってもらうことで 初めて、自分の頭が動き出します。。。 でも、それは「それ食べたい」ではなく 「それは、嫌だな。」とか 「そこまでしたくないな」という感じで 消去法で選んでいます。。。 更に。 自分に興味がないので<学ばない> 人に迷惑をかけていることにも気がつかず 繰り返します。。。 心理というより、頭の悪さなのかもしれません ごめんなさい!
- kamobedanjoh
- ベストアンサー率27% (1021/3686)
ルール違反を承知でこのサイトに質問する人、結構見掛けます。 結局は自己主張のための論戦仕掛け人だったりして。 国際問題や政策課題など、特に性奴隷や尖閣問題、原発問題などではネトウヨなどが暗躍します。 補足やお礼で猛反発されると、著しく気分を害します。 猛反撃してやると、ブロック登録してくれるので助かります。
自分の状態や周りの状況はよくわからないけど、 一通りのことを知ってから自分で決めたい ということではないのかな?と思います たとえば、車を買いたいときに ぼんやり車屋さんに行って いいのないかなぁ、と探しているような そんな感じではないでしょうか 車販売の営業の人に、 「家族で乗られるのでしょうか?」とか 「遠くまで旅行されたりするのでしょうか?」とか 「いや、あのー自分だけで乗るんだけど 荷物が多かったりすると、車が欲しいなぁと思って… まぁ旅行とかも行けたらいいなぁとも思うんだけど…」 という感じで、ぼんやりしていているような状態 「何人くらいで、おいしいって、どんなものを食べたいの?」と聞いていくと 相手が答えを出していってくれます まぁ、コミュニケーションとしては聞かれてるほうの気持ちは無視されてて 迷惑ではありますね
自分で決める力がない人が他人に決定を求める質問ならば言われる通りですが、自分で考えるアタマがある人が自分の世界をさらに広げようとして質問する場合は、人に聞いた後にやっぱり自分の考え通りに行動することはありえます。すでに心に回答があっても、人の話を聞いて「それがあったね」と膝を打つことはあり得るのです。これは可能性ということですから、聞いた結果が無駄であっても聞いた行為は無駄ではありません。もっといいものがあるだろうか、本当にこれが最高だろうかと常に答えを求めるのです。 「安くて近くておいしいお店」と最初から質問に条件を付けるようでは自分の世界に柵を設けるようなものです。遠くて高くてまずいけどギニア料理の店があるよ」という声に耳を傾けるのがチャンスというものです。私はギニア料理のことを言っているのではなく、知らない世界一般ということです。 智者ならば、どんなつまらない意見からも学ぶところがあるし、どんなすばらしい意見にも従わないことがあり得ます。
- take-on3
- ベストアンサー率14% (176/1183)
ここを始めとしたQ&Aサイトでも結構いますね。 何故かほぼ全員と言って良い程女性ですね。 何でだろ?自分の意見や主張に自信が無いのでしょうか? でもその質問者が心に決めている回答に沿わない回答だと断固反論するから 自信が無い訳では無いみたいなんですが…。 自分と同意見の回答(それが常識や社会秩序から外れている事だとしても)があると 女子中高生のようにはしゃぐ傾向がありますので 賛同者が欲しいのはわかるんですが…。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに女性に多い傾向はありますね。 他人の賛同を求める弱さと自分の意見を曲げない強さを同時に持っている。 矛盾しているような気もしますがそういう生き物ってことでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 他人の意見を参考にした上で、 結果的に自分の意見を通すことは良くありますね。 ただし、今回のような場合は、 高い=NO、遠い=NOと明確に否定していますから、 そこは最初から限定するべきと思いますね。 それが柵を設けることとは思わない。 最初から「遠くて高くてまずいけどギニア料理」を肯定するつもりがあったなら、 高い=NO、遠い=NOという発言と矛盾しますね。