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キラキラネームのメリットとデメリット
- キラキラネームとは、個性的で奇抜な名前のことです。ネットで調べると、さまざまなキラキラネームが出てきますが、読み方や漢字がかけ離れていて理解しにくいと感じる人も多いです。
- キラキラネームをつけられた子供は、周りの人々から異様な目で見られ、いじめや差別の対象になることもあります。また、将来社会で就職や人間関係に影響が出る可能性もあります。
- 一方で、キラキラネームは親の個性や思いを表現する手段でもあります。親が子供に特別な名前を付けることで、子供の存在を特別なものとして感じさせることができます。しかし、その名前を受け入れてくれるかは個人によります。
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こういうとたとえは悪いですが、自分の子供をペットか何かと勘違いしている昨今のばか親の名づけ方には憤慨しているものです。 >「キラキラネーム」をどう思っていますでしょうか? 大大大反対、でございます。 変に長くなっていたり、英語読みさせたり、と、「名前で遊んでいる」状態。名付け親としては大まじめのつもりでしょうが、年を重ねていくにしたがっていろいろと不都合も出てくるはずであり(例えば自分の名前を漢字で書かなくてはならなくなった時に、親も書くのが難しいような漢字を年端もいかない子供に書かせることになることまで考えて名付けているとは思えない。字数が多いのも同様の理由)、早晩『親の顔が見たい』的な事態に発展することは避けられないとみます。 >「名付ける」とは、どういう事なんでしょうか? 一昔に比べて、名付けることの神聖さや思いを乗せるといった堅苦しいものでなくなりつつあることを、進化というべきか退化というべきかは、議論が分かれるところだと思います。今の時代が、難読名に振れていたり、そこまでやるかといった当て字まみれになっている状況を見ると、一種の"ファッション"、"唯一無二"、"我が子 as No.1"といった思想が見え隠れします。 「他人と違う」「世の中に迎合しない」という少しとんがった思想が蔓延していることも少なからず影響していると感じます。確実に、名付けることが軽くなっていると感じます。 仮にキラキラネームであっても、親に一種の信念やこう育つべきといったストーリーが隠されているのなら、それはそれで納得できるものかもしれませんが、常識的に考えて、そこまでのバックボーンを名前からうかがい知ることは不可能です。そう考えると、キラキラネームしか選択肢がないご両親は、本当におめでたいとしか言いようがありません。なので、最初に書いたように、ペットか何かにつけている感覚で子供の名前を決めている、という結果につながっているとみています。
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- Epsilon03
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キラキラネームね。 バカ親の典型ですね。 自分の子供も一つの人格を持つ人間であると言う意識が全く無く、ペットかアクセサリーのような感覚なのでしょう。 小学校へ上がって学年が進めばそこからイジメの対象にされてしまうでしょうね。 そうなった時に自分のバカさを棚に上げて学校へ怒鳴り込むモンスターペアレンツになってしまう可能性も小さくないでしょうし。 子供の頃はそれでも「カワイイ~!」と言われる事も有るでしょうが、年齢を増していけば今度は陰口に替わる。 そこでもまたイジメの対象にされるでしょうね。 キラキラネームやDQNと言われる物は、単なるバカ親の趣味の押付以外の何物でもないと思いますよ。
お礼
ご回答、有難うございます。 私も親の短絡差が子供に伸し掛かってくると思います。 それがイジメになったり、不登校になったり。 年齢を重ねれば、就活でもどう影響するか判らないですね。 判断するのは企業の人事部なので、以前に困ったキラキラネームの社員がいたとしたら、「同一と見てしまう可能性」も否定出来ません。 その様な名前を付けた親の事も判断基準に入れる可能性を危惧します。 就活はエントリーシート・履歴書から始まりますので、どうしても人物より書類が先行してしまいます。 名前より人物を見て判断して欲しいものですが、この辺りの影響がなければ良いのですが… 貴重なご意見、有難うございました。
- kingyo_tyuuihou
- ベストアンサー率30% (1237/4120)
>「キラキラネーム」をどう思っていますでしょうか? >そして「名付ける」とは、どういう事なんでしょうか? 馬鹿だなあとは思いますが、みんながみんなやりだしたら それがあたりまえになってしまいますから それはそれで別にかまわないことだと思います。
お礼
ご回答有難うございます。 確かに名付けた親が冷遇されていますね。 全てのキラキラネームではありませんが、親の趣味・嗜好で安易に付けたと思われても仕方がない名前も存在します。 その様な名前は親の責任であり、その短絡的な部分を生涯子供が背負い込むのには荷が重過ぎると思います。 他の回答者様にも記述がありました様に、将来、その様な名前が標準になるかもしれません。 でも、そうなった時には日本語特有の流れやリズムがなくなる可能性もあります。 もっと日本と日本人である事に誇りを持って欲しい、こう切に願うばかりです。 どうも有り難うございました。
- hanhangege
- ベストアンサー率43% (92/211)
私は読みとかけ離れた名前は好みません。 名前は人に認識して呼んでもらう為のものでもあるので 相手に読んでもらいやすいというのも 一つの思いやりで、社会性だと思いますから 読めない名前は自己顕示>他者への思いやり、社会性、公共心、だと思います 名は体を表しているというか。 思いやりとか優しいとか愛とかいう意味を持たせながらも 他者に一手間二手間を強いる、子供に間違えられて呼ばれて訂正する手間を強いる そこに思いやりがあるのかな~っと思ってしまいます。 芸術や芸能など、個性で生きていく人にはそういった名前もよいかも知れません インパクトや自己顕示は必要です。 でもそのためにペンネームや芸名や雅号などありますしね。 読み仮名を振れ、といってもいつでも振られるわけではありません。 たとえば習い事のあるイベントで 会場のスタッフの方が事前の打ち合わせでプログラムを元にお子さんを呼んでいましたが プログラムにはわざわざふりがなを振っていませんし 最近の子供の名前の事情に疎い中年以上の男性など、読み間違えて お子さんも低学年ぐらいだと漢字の誤読をされているとわからずにスルーしている という場面がありました。 また、小学校のボランティアで名簿を使う時にも あまりにも読めない名前が多くて、カナのリストを別個に打ち出してもらい 照合をしながらの作業で、手間がかなりかかりました。 参加者名簿などは欄を少しでも詰めて作ったり プログラムなどは見た目の問題もあり読み仮名が常に打たれるわけではありません。 一度聞けば覚える、といっても,親しい間柄ならともかく 一見とか、知り合い程度、学校の先生のように一度にたくさん相手にする人 学校も小学校の様に担任ぐらいならいいでしょうが 教科別に何クラスも受け持ち、週一しか行かないクラス…とかだと厄介でしょうね。 私も年に二回ほど習い事の発表会で見る名前があり そのときはアナウンスなどで読みが判明するのですが次に見る時には忘れています。 先日こども病院の救急の先駆者である医師がツイッターで 読めない名前はやめて欲しい、と言っていました システムや読み仮名を完備するとかそういった方を変えろという反論も出ていましたが やはり現場でそういった「一刻を争う時の一手間」がいかに負担になっているか とわかる話だなぁと思いましたし そのためにシステムを変える手間やコストを当たり前に要求するのは 甘えが過ぎるのではと思いました。 戦前戦後産まれぐらいだと逆に、親に学がないための誤用、みたいな当て字もあったかとは思いますが… 昔は確かに日本語の意味に入ってきた漢字を当てる万葉仮名というのもありましたが… 名前として、読みとしてすでに社会的に認識されているものであれば 多少の当て字でもよいとは思いますが 誰もが読めない様な名前はどうかと思いますね。 某人が著書で最近の名前は「暴走万葉仮名」と言ってました。 暴走族が夜露死苦、とか当て字で漢字をつかうみたいだと。 リアルタイムな印象としては 「漫画とかで出てくる様な、派手で凝った名前」があり 「それをペットに付ける人ふえたなぁ」 「最近は子供にもつけるのかぁ」 という印象でした。 今風の名前がすべて悪いとは思いませんが、とんち問答のような読みや 読めない名前はやめて欲しいですね。
お礼
ご回答、有難うございます。 私も最初、「これ、人の名前?ペットみたいな名前だなぁ」って思いました。 まさに仰っている通り、難解な名前によってくる弊害もあると思います。 一刻を争う際、その問答だけでも時間を要する事が推測され、それによってロスが生じた場合にやりきれない場合があるかもしれません。 記述して頂いたイベントなどによる確認作業でも大変だと思います。 難解な名前によって誤読もあると思いまし、時間を要する事もあると思います。 実際、私の苗字も誤読されやすく、病院などでは「○○ではありませんか?」と、私の方から確認する事があります。 学校の先生も大変でしょう。 中学や高校教師は週一回の授業もありますから、覚えるだけでも大変だと思います。 当て字もある程度の許容があっていいとは思いますが、度が過ぎるともう読めません。 それって「名前としてどうだろう?」という疑問も出てきます。 自分たちの家族内・身内内・友人内という限定された小さな範囲なら問題ないとは思いますが、大きく育って世界に羽ばたいて欲しいと思う人なら、更に慎重に名前を付けるべきだと思います。 それを踏まえた上のキラキラネームなら、それはそれで良いと思います。 もしかしたら、その名前がブランド化して将来の基準・標準になる可能性もあります。 しかし残念ながら、キラキラネームの中に「親の趣味・嗜好」と捉えられても仕方がない名前も存在します。 人間はコミュニケーションを取る生き物です。 その輪の中に生きて行くためには、判り易い・伝え易いという概念も必要なのではないかと思います。 貴重なコメント、有難うございました。
- HL230P45
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DQNネームについては、何が「良い名前」か? ではなく、 それが、「あからさまに悪い名前」だから問題になっているのだと思います。 確かに、将来の常識は、今の価値観では計り知れません。 しかし、「将来の価値観」=自分が予想したものであるという可能性も計れません。 ということは、今の子供に「将来の価値観」による名前を付けることは「賭け」でしかありません。 配当についても、当たってもそれほどの利益があるとは思えません。 しかし、外した場合に失うものは「その子の人生」であるので、 私には賭けをする価値があるとは思えません。 それに、自分が正当に評価されていない人ほど程、社会が追い付かない という理由で自分を正当化します。 私としては、イチローだろうが花子だろうが、当人が素晴しい人間なら名前も光ると思うので、名前なんて記号程度という認識で構わないと思います。 当人の関与できない所で決定したパーソナリティを持ってしまった「ゾロ」や「ぷう」よりよっぽどいい。 離婚や婚外子で苗字が変わっても、名前は変わらないのに、戸籍のデメリットを受けるような家庭程、過失ではなく確信犯的にキラキラネームを子供に与えているように思います。 日本人(というか常識)離れした名づけの動機に、世界に羽ばたいて欲しいという壮大な斜め上の人もいるかもしれません。 しかし、世界で尊敬される人とは、自分の国の文化や教養を身に着けた上で国際的な思考ができる人間のことです。 それがない上に名前だけ「グローバル」では、外国かぶれの道化としか見られません。 質問の主旨は↓でしょうか。 A:>「キラキラネーム」をどう思っていますでしょうか? B:>そして「名付ける」とは、どういう事なんでしょうか? 「キラキラネーム」ですが、私達の教派で「DQNネーム」として忌避されている呪詛のことでしょうか。 回答A:生まれるときに受ける「自由」と言う呪いを打ち消す為に、新たに掛ける高等魔法の呪いの失敗例。 最近は身の程知らずな未熟者による事故例が頻出しており、掟で禁忌にするべきだという意見も出ています。 回答B:(通常は)人生の中でかかる「希望」という病気の症状が、軽くあって欲しいと親が願いを込めて行う「祝福」。 ↑のように我々の教派では、存在に名前をつけるという行為は対象の在り様にまで影響する呪いの一形態としても認識されています。 その為に、対象の可能性を重視する場合はあまり明確な意味はもたせていません。 古の文書の僧侶も、そのように戒めています。 「徒然草」(吉田兼好) 寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、昔の人は、少しも求めず、たゞ、ありのまゝに、やすく付けけるなり。この比は、深く案じ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、いとむつかし。人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。 何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。 (訳:お寺の名前や、その他の様々な物に名前を付けるとき、昔の人は、何も考えずに、ただありのままに、わかりやすく付けたものだ。最近になって、よく考 えたのかどうか知らないが、小細工したことを見せつけるように付けた名前は嫌らしい。人の名前にしても、見たことのない珍しい漢字を使っても、まったく意 味がない。 どんなことも、珍しさを追求して、一般的ではないものをありがたがるのは、薄っぺらな教養しかない人が必ずやりそうなことである。) 最近、無駄に捻って名前に「思いとやら」を込めようとする親が多いように思います。 しかし、それらは私から見たら「苦労して考えてその程度か?」としか思えないものばかりです。 「知性」と「確実性」を重視する我々の教派では、 「思想(思い)」は「行為」を正当化せず、「愛情」は「賢さ」に変わらないし、「愚行」の免罪符にもなりません。 思いを理由にそれらが許されるなら、ストーカーは犯罪にはなりませんし、「虐待」も「躾け」とでもなんとでも言えます。 親がするべき事は、無駄に名前の意味や字に凝ることではなく、その子が自由に未来を選択できるように、教育や能力開発や躾を考えたり、教育方針や資金の調達方法を考えることだと思います。 私はDQNネームをつける親が、そんな努力をしている例を見たことがありません。 このような話題では、DQNネームの子でも、しっかりした子はいるというわかりきった事をいう意見もありますが、より安全な人材があればそちらを選ぶのは当然だと思います。 【キラキラネームことDQNネームの学生は就職活動で不利?】 http://blog.livedoor.jp/syukatsu_sokuhou-matome/archives/14421137.html (ある大手メーカー役員は、「いいにくいことだが」と前置きし、「そういう名前を付ける親御さんの“常識”はどうしても本人に影響してしまうからね」と語った。) 【俺の名前は亜瑠登(あると)。就職に名前が響くって本当?妹もDQNネームだし将来がまじで心配】 http://kijosoku.com/archives/35759369.html (奴螺夢 これで何て読むと思う? ドラム… 糞親が家族でバンド組んでドラムやらせようとしてて名前ドラムにしたとか そのせいで虐められたし ドラムだから叩けば音出るとか 殴られたらずんちゃか言わないといけなかった 中三時女子の前で全裸にされて四つん這いで 背中と尻ぴっしゃんぴっしゃん叩かれまくってそれから引きこもり 親とは二年半会話してない マジ親が憎い 相手も居ないし一切出会いないが 奇跡が起きたら自分の子供の名前は絶対普通のにする)
お礼
ご回答有難うございます。 なかなか個性的なコメントですね。 キラキラネームがハンディになっている、そして将来どの様に価値観が変化して行くかが不透明である、と仰りたいとの事だと思います。 >>私としては、イチローだろうが花子だろうが、当人が素晴しい人間なら名前も光ると思うので、名前なんて記号程度という認識で構わないと思います。 ↑ 私もそう思います。 結局名前より本人次第だと思います。 頑張れば名前がブランドになると思います。 それが普通の名前であろうが、キラキラネームであろうが、その点は全く関係ないと思います。 しかし、最初の出だしが違うと思います。 キラキラネームが先行してしまって、周囲の人がどう見るか…そこが問題になってくる様に感じます。 色眼鏡で見ない様に願うだけです。 親御さんも面白半分で、自分の名前にキラキラネームを付けていないと思います。 しかし、「どう考えても可笑しい」と言える名前も存在するのも事実です。 そこに「願いやメッセージが一方的になり過ぎて、子供に伸し掛かっているのではないだろうか?」とも思います。 それと本をたくさんお読みになっていると感じました。 私も本を読まなくちゃいけませんね。 有難うございました。
- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10151)
そもそも、誰が決めたのかキラキラネームといった名称をというのに、私が違和感がありますけど。DQNネームとか・・・。まあ、DQNは目撃ドキュンから来た造語というのは分かりますが、キラキラネームというのは、何故嫌われているならキラキラというのかが・・・。 Q/「キラキラネーム」をどう思っていますでしょうか? A/別にその家でどういう子に育って欲しいと思ってつけているなら、その限りではありません。例え、梅子でも、桐子でも松子でも竹子でも、エリザベスでも、スヨンでも、それにしっかりした意味があり、その子がこれは誇れる名前だと思うように育ってくれれば良いでしょう。 周りがとやかく言うことではないですし、一概に可哀想だという目で最初から見るものでもないでしょう。あの子は可哀想と大人が見れば、それを見た子供が馬鹿にします。それに気がつかない大人がいることがそもそも問題でしょう。 私は自分の子にそういう名前をつけてませんが、この子は可哀想だなと思うことがあるとすれば、名前がこうで、しつけもこうかと思った時と、名前は凄いのに躾は出来ていないじゃないかという時です。名前負けすること、名前が意味不明で親も子も意味不明の場合は、残念です。ただ、そういう人でなければ、その子の良さというのを見るべきかと思います。 Q/そして「名付ける」とは、どういう事なんでしょうか? A/名前は、親が何かを込めてつけるというのが一つ。さらに、社会的に己を識別する意味でつけるという2点があります。別に番号で1、2、3でも支障がなければ良い話ではある。識別だけならJP-TOKYO-2014.11.08-1でも別に良いです。いわゆるマイナンバー方式です。名前を考えなくて良いから楽です。ハッキリ言えば、キラキラネームなどもないでしょう。きっとキラキラと呼ばれるのは、JP-TOKYO-2015.01.01-1とかそういう人は、良いなと言われるかもしれません。それが本来はあこがれのキラキラかもしれません。2020.02.02-02とか最高です。 しかし、そうしないのは名をつける自由が保障されており、社会において己(家族を育むこと)が保証されているということを意味します。 個人や倫理という意味で言えば、名付けというのは親から見た子に対する希望や願望などを表したものです。それが、本当に良いか悪いかは、名前ではなく最終的に親がどう育てるか、社会がどう育むかにゆだねられます。だから、親にも良い名前をつける責任はある程度生じますが、社会にも同様にそのような親を増やす要因があり、そしてそれが増えるのであれば、それを認めねばならないことを示しているのです。 いじめが起きたなどの話は、名前だけで言うなら、たとえば○○容疑者という犯人がいたとして、同じ名前なら例えそれが何であれ、虐められる可能性もあります。とても、良い名前でもです。 DQNやキラキラという言葉は、悪事もしんていない人に対する単なる偏見や差別の一助でしかないだけで、10年後に過半数がそういう名前をつければ、お前は普通の名前だと馬鹿にされるかもしれません。 そもそも、良い名前とは何ですか?質問者様は周りから見たときに、ご自身の名前に負けていませんか?名は体を示すといいますが、その変わった名前の人が、たとえばとてもよい子で、積極的で明るく人のお世話もするような人だったら、きっと日本人のエリザベスでも、変な名前という人はいなくなります。やはりエリザベスは日本でも海外でも上品で美しい名前と言われるかもしれません。 まあ、魔王が果たして魔王か、天使が果たして天使か・・・本当は暗黒の王でも、その世界ではいい人と思われているかも、鬼畜米英と昔日本が言っていたように・・・。天使でも実際は、人に使役を押しつける堕天使かもしれない。 社会が追いつかない状況ではイメージというのが、やはり先行しますが、親が悪いと思うなら、子供に罪がないことを認めて、色眼鏡はなしに見ることの方が大人の努めでしょう。親の考え方によっては、もしかすると敢えて日本では変わった名前をつけて、世界に羽ばたいて欲しいという壮大な人もいるかもしれません。 そのままでは読めない名前の子でも、しっかりした子はしっかりしていますからね。
お礼
ご回答有難うございます。 最初に書かせて頂きたいと思いますが、勘違いされている部分があるみたいです。 私はどれが良い名前…等という点は問うておりません。 DQNネームという表記も行っておりません。 実際私の友人にもおりました。 追記でも書かさせて頂きました通り、私のクラスメイトにキラキラネームと言っていい名前の友人がおりました。 最初はかなりのインパクトがあったんですが、慣れたら普通になりました。 名前を文字ってニックネームになってしまいましたが。 他の回答者様にもありました様に、これが「将来的に常識になる」という事だと思います。 私の友人の子供の名前も変わっていますが、キラキラネームと調べた結果に比べると、普通と呼べると思います。 最初は驚きの方が先行して何も言えなかったですが、こういう事ってデリケートな部分であり、ましては友人なので、それ以上事は触れる事は出来ませんでした。 私も「キラキラネーム」という言葉を聞いた時に、これも違和感を感じました。 「人の名前にキラキラって何?」って感じで、記事を見ると「あっ、そういう名前か」って思いました。 Aの回答、特に文末の「その子の良さを見る」は大事だと思います。 「名は体を表す」と申しますが、なにより本人自身を見て欲しいと思います。 しかし履歴書などを書く機会になったら、「果たしてどうなんだろう?」って危惧する思いがあります。 名前で判断する企業がないと信じたいですが、こればっかりは判りません。 何にしても、名前よりどう生きるかが肝心だと思います。 力強く邁進して欲しいと思う気持ちもあります。 その名前がブランドになるかどうかは、その人の生き方だと思います。 貴重なコメント、有難うございました。
- dogday
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将来の常識は、今の価値観では計り知れない。 という思考の欠如が、常識に囚われた大人の弱さで、この問題の根幹にあります。 DQNネームを付ける親もこの先を何も考えていないし、憂う大人もまた今の価値観でしかなく、過去にも未来にもたいして学がある意見ではない、ただの感情論。 人の本質は変化で、常識は多数決で決まる。 DQNネームやキラキラネームが増えれば増えるだけ、それが将来の常識。 現在抗っても、10年20年単位で増え続け、100歳くらいまで分布するのですから、少しの異端も何世代も重ねて常識になる可能性がある。 私としては、ルフィを名乗ろうがピカチュウだろうが、パーソナリティを持つ呼称なら名付けるのは構わないと思います。パーソナリティを持たない太郎や花子よりよっぽどいい。 ただし、読めない漢字を当て字するのは、名前は個人の所有権だけではなく、他人に認識、記録、呼称される公共物の意味合いのほうが大きく、 難読文字は、公共の福祉に反する行為で、社会的な不利益を受けても仕方がない行為だと思うので、将来的にも避けたほうがいいと思います。 自分勝手は、他人がどう思うのも勝手である。 私はアラフォーですが、ネットの付き合いがリアルでも多いため、ネット上のハンドルネームしか知らない人も多く、私生活のほとんどはここ20年近くハンドルネームを名乗っています。このサイトのdogdayじゃないですけど。 妻も私をハンドルネームで呼びます。結婚前の10代からよばれているし、外で通じないから。 私のことを本名で呼ぶのは、職場と病院と役所くらいしかいない。 で、そんな芸名のように二つ名で生活している人を十数人は知ってます。子供も親が外でHNでよばれるのを普通に理解している家族も多い。 みなさんだって、ネット上のアカウント名をサイトごとに作らされて、複数サイトに同じHNを跨ったりして、すでの自称他称されていますよね? 私の場合、長い間、通名のほうが認知度が高いので、家裁に訴え出れば法的に戸籍の改名だって可能。演出家の妹尾河童さんなどが実際に戸籍改名されています。 キラキラネームが増え、読めない名前ばかりになった未来は、幼名と通名で改名する社会になると思うんですよね。 江戸時代までそうだったんだし。150年前の先祖還りの文化。 逆にこのキラキラネーム問題は、1871年前に制定された戸籍法に縛られた、たった150年間だけの日本に限った常識です。 戸籍は文字だけで登録され読み方は問わない。漢字は常用漢字と人名用漢字しか使えない、不謹慎な文字の登録は役所の独断により却下できる。 みんな戸籍法により法務省が一方的に市民に強制しているルール。 核家族化、晩婚少子化、離婚や婚外子、生涯独身者の増大の結果、 戸籍と住民登録の二重登記の弊害が大きくなり、戸籍法が形骸化し、 戸籍のメリットがなく、戸籍のデメリットを受ける家庭が、違法ではなく脱法的にキラキラネームを子供に与えている。 だからDQN親に多いDQNネームとよばれる。 この脱法行為を厳密に取り締まったところで、もっと戸籍と名前を使わなくなるだけなんですよ。 世界的には、欧米では教会が洗礼名で出生管理しているので、中世から何度か問題になって対策されたことがある。フランスとか。 http://ameblo.jp/nathalienonikki/entry-10791162092.html キラキラネーム問題の本質は、法整備と社会保障、親世代の教育の問題であり、 法の問題を、個人の責任問題として世間が認識している限り、止められる風潮ではありません。
お礼
ご回答、そして凄い長文有難うございました。 リアルでもハンドルネームとは!!! それで生活出来るとは驚きです。 確かにキラキラネームが増え続け、将来的には常識になるという可能性は否定出来ません。 そうなってくると日本名という特有の流れやリズムが希薄になっていく様に感じます。 ちょっと哀しいですね。 日本語の乱れという観点が徐々に派生していって更にエスカレート、それがキラキラネームに繋がっているのかなぁ~とも思いました。 私自身が法的な事は全くの無知でありまして、つまりは「法が追いついていない」という事だと思います。 名前の届けがあった役所が一度注意を促す必要がある様に感じます。 紹介して頂いたリンク先を拝見させて頂きましたが、他国ではその様な対処をしている様ですし。 >>キラキラネーム問題の本質は、法整備と社会保障、親世代の教育の問題であり、法の問題を、個人の責任問題として世間が認識している限り、止められる風潮ではありません。 ↑ 素晴らしい見解だと思いました。 どうも有り難うございました。
- 150715
- ベストアンサー率19% (841/4396)
きちんと意味のある名付けなら、第三者がとやかく言うべきではないと思いますが、でもそれって相手に説明しないとわからないんですよね。現実に自分の名前の由来なんて仲が良い人でもそんなにしないのにね。 全然関係ない人からすれば、DQNでしかないんだろうね。 自分の住んでいる地域に、 『実新』と『実樹』の双子の兄妹がいますが(読み、わかりますよね?)、 親の願いや子への想いが一切伝わらない(第三者に理解できない)名前です。 単純に親の好きなもの…ですよね。 それでいいのか?それで子供は大きくなったらどう思うんだ?って いつも思います。
お礼
ご回答、有難うございます。 確かに見知らぬ人の事ならとやかく言わないんですが、今回は私の友人という事もあり、ネットでもチラホラ見掛けていたキラキラネームについて調べるに至りました。 私も、名前の由来を友人とかに話した事はないですね。 そんなに話す機会も無かったですし。 私は自分の名前について無頓着の方だと思います。 今回調べた事により「これは有り難い事かな。」と思いました。 名前に関して、何のストレス・コンプレックス・プレッシャーがありません。 「実新」と「実樹」、ワ、ワ、、ワカリマセン。 特に「実新」はワカリマセン。 「実樹」はミキ?、ミジュ?ではないかと思いますが、これではないという事でしょうか? ミキ??? あっ、もしかしたら、、あの2頭の大きなネズミさんの名前ですか? もしそうだったら、「親ぁ~、何考えとんねん」ってツッコんでしまいそうです。 就活時期になると、履歴書を書くのが鬱になりそうです。 貴重なコメント、有難うございました。
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
>「キラキラネーム」をどう思っていますでしょうか? 私見<順不同> 65歳 男性 ・名前のはやりすたりも時代の中で変わるだろうし、本人の年齢や言動でイメージも変わるので、あくまでも自由であり、自己責任であり、名付け親の感性と価値観だと思う。 ・奇抜な名前「キラキラネーム」には自己満足や自意識過剰の面があると思うが、一方でインパクトが有り覚えてしまえば印象深いのかもしれず長短両面がある。 ・マイナンバー制度やコンピューター入力やIDの普及により、名前を自署する機会&シーンは減少し、名前に込める意味や意図の領域は減少し、単なる個人情報の一つであったり、記号や認識項目の一つに成ってゆくのでは・・・ >そして「名付ける」とは、どういう事なんでしょうか? そのお子様にとって、ご両親からの愛情と期待や願いが込められた人生最初のプレゼントであり、一生付いて回る大切なものが、お名前だと思います。 ・字画や運勢他大切なお子様の為の名前、一生付いて回る名前ですから・・・親の愛情を込めて、命名理由も添えて命名され色紙やアルバムに添えて置かれ、その期待や願いが叶う事を祈念するとともに、機会が有れば命名理由を語り合ったり、愛着と誇りを持って歩まれれば良いと思います。 ・この世で縁あって結ばれしお二人、そのお二人の愛の結晶であり、最高傑作として世に送り出すのがお子様です。 そんなお二人の期待と希望を込めての命名ですから、お二人で候補作と命名理由を記入し、何点かの案を一覧表にされ、その中から5点程度に絞り込み、良くお二人でご相談されて、その中から字画や語韻や姓と名のバランス等をチェックされ、ファイナウアンサー&ベストアンサーを決められたら良いとお思います。 また、、苗字との組み合わせや読み方の語感・語韻によっても、名前の印象は変わるでしょうが、名前の流行もあるでしょうし著名人や知人等の名前とのカブリもかぶさるケースもあるでしょう・・・ 特に女の子の場合は、婚姻によって将来は姓が変わるケースもありますので悩ましく、迷いだしたら大変だと思います。 凝りに凝った名前<キラキラ&DQN&難解な名前や読みが多い>の多い中では、ご両親が生まれてくるお子様への願いや期待を込めて名付けられ・命名理由を将来語り合ったり話せる名前・愛情と願の込められた名前が一番だと思います。 そして、成長した将来、お子様が愛着を持ち好きに成ってくれそうな名前、命名理由を叶え誇りに思ってくれる名前であれば、さらに良いですね。 <余談> 人に、どんな名前を付けようかと聞かれたら・・・私は、苗字とのバランスや字画・運勢や子供への愛情と期待を表し祈念しての命名(名前)ですから、そのお子様に取っては、名前はこの世で最初の自分の為の両親からのオンリーワンのプレゼントでもあります。 ご両親が心を込め、その子の成長と幸福を願って命名され色紙等に残しておかれる事をお薦めします。 そして、お子様が成長した時に、その名前の由来や命名への思いを、お子さんの幼い頃の思い出・エピソードと一緒に語れると良いですね・・・。 と、答えています。 ご主人と名前で意見が合い難いのは、まだまだ時間は有ります、焦らずにゆったりとした気分で生まれてくる我が子の名前をベストファイブ案と命名理由を一覧表にして、ご主人と貴方様がお互いに出し合って、共通なものがあればよし、無い場合は各々の進める名前を出し合って命名理由と姓名のバランス・語韻[リズム感)で、推薦人と審査員のように意見調整をなさってはいかがでしょうか? 将来、家族で命名理由や意見調整の過程を楽しく語り合える、そんな日がきっと来ると思います。 ◇先人が訓える所では、 「名は体を表す」とか「名前負け」と言う格言が有りますが、ご両親の大きな期待で付けた名前に位負けしたり、挫けては本末転倒であり、名前が人を作るのではなく、人が生き方が名前を立派にも・優しさや尊敬される事にも繋がるのだと思います。 そういう意味で、両親は名前に愛情・期待・願いを込めて、その思いのように我が子を慈しみ育てる、その後の本人の努力・活躍で、その願や思いが名前が誇りを持てる、名前に人格が相応しく、似合って来るのではないでしょうか・・・
お礼
ご回答、有難うございます。 私の様な若輩者の書き込みに、大先輩からのコメントはとても勉強になりました。 流石に説得力があります。 キラキラネームは親の自己満足の部分の割合が多いと思いますが、その名前を付けられた子供が「将来どの様に思う」かを熟考する必要があると思います。 良く考えて付けたとは思いますが、キラキラネームを検索すると「安易に付けたと捉えられても仕方がない名前」が羅列してありました。 インパクトと言う点は大きいと思いますが、「プラス部分」「マイナス部分」が存在し、それがイコールではない様に感じます。 マイナス部分が「大」と言っても過言ではないと感じます。 名付けるとは奥が深いですね。 キラキラネームを付けられたご夫婦には、この書き込みをよく読んで欲しいものです。 もう勉強になるばかりです。 私も自分の名前…って言っても普通の名前なんですが、その名前に負けない様に努力したいと思います。 どうも有難うございました。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
今の価値観で考えても将来どうなるかわからないのも事実ですが。オヤジは私が小学生の時、 「「かおり」なんて、婆さんになった時に呼べる名前じゃない」と言っていました。「まりあ」なんてのも、当時は十分キラキラネームでしたが、今は普通になりましたね。 芸能人が自分の子供にこの手の名前を付けるのが知れ渡って一気に広がったような気がします。
お礼
ご回答、有難うございます。 年代と共に流行る名前が変化していきますし、「今のキラキラネームが、将来的には普通になる」という事も確かに考えられますね。 しかし、あの名前からして将来的にも受け入れられるかは疑問視する部分もありますが… 芸能人は影響力がありますので、これが切っ掛けの1つかもしれませんね。 コメントの程、有難うございました。
付けた名前なんてしょせん親の自己満足ですからね。 子供がその名前を気にいることはそんなにないですがそれはまあ親の勝手ですが。
お礼
確かにキラキラネームには、親の自己満足の部分があると思います。 良く考えて付けたとは思いますが、周囲から見たら短絡的に映る傾向が強いと思います。 子供が気に入る時期は極短期間で、物心が付いた時からが大変だと思います。 特に就活時期が大変な気がします。 ご回答、有難うございました。
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お礼
ご回答、有難うございます。 「この質問には正解がない。」と言っても過言ではないと思います。 非常にデリケートであり、難しい質問だったと思います。 他の回答様にも数々の素晴らしい回答がございましたが、特に素晴らしいと思いました。 私からは「もう何も言う事がない」という程、完璧だと思います。 完璧過ぎて返信文を送る文章も思いつきません。 過去の回答者様の返信欄にも書かせて頂きましたが、全てのキラキラネームを否定している訳ではありません。 親の思い・メッセージなどが込められたキラキラネームなら良いと思いますが、そうとは思えない名前も存在します。 「親のエゴ」と言ってしまっては一方的な表現だと思いますが、その名前で苦労するのは特に子供だと思います。 >確実に、名付けることが軽くなっていると感じます。 凄く同感です。 名前は生涯付いてきますので、「名前を付ける意味」をよく考えて名前を付けて欲しいと思います。 人間はコミュニケーションを必要とする動物です。 その為には名前は必要不可欠です。 家族・身内などの狭い範囲内だったらどんな名前でもいいと思いますが、国内のみならず世界で活躍してもらいたいと思うなら、名前は熟考するべきだと思います。 熟考した結果がキラキラネームなら、それはそれで良いと思います。 残念ながら、「世界を見ていない、趣味・嗜好に走ったキラキラネームも存在する」と言われても仕方がない名前もあります。 とにかくキラキラネームのお子様は頑張って欲しいと思います。 コンプレックス・プレッシャーなど、様々な困難があるかもしれません。 その様な事態にも挫けずに頑張って欲しいものです。 有難うございました。
補足
コチラのスペースをお借りしたいと思います。 私の予想を超える数の回答をして頂き、誠に有難うございました。 正直、これだけの回答が来るとは思いませんでした。 これを持ちまして受付を終了させて頂きたいと思います。 お礼の返信は必ずしますので、まだの方は若干お時間を頂きたいと思います。 ご了承ください。 ベストアンサーはシステム上お一人しか選定出来ないので大変心苦しいですが、私が再度投稿する機会があった際には、またよろしくお願いしたいと思います。 どうも有難うございました。