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大好きな彼女がいてもタイプの子が気になる
- 彼氏の心に揺れが生じた友達の彼女について
- 男性が自分のタイプとは異なる女性に心惹かれる事の心理
- 愛されるよりも愛したい人か、愛されるから愛した人か
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問を拝見させて頂きました。 一男性としての意見ですが、よろしければご参考になさって下さい。 考え方は人それぞれですので、これは質問者様の友達の彼氏さんのお考え方やご年齢にもよると思うのですが……、 【付き合っている女性が本来は自分のタイプではなかった場合に、男が自分のタイプの女性を見たときに思うこと】について、 多くの男性は何かしら思うと思います。少なくとも何も感じないということはないのではないでしょうか。 極端な例ですが、たとえば女優の石◯さとみさんが好みのタイプである男性がいるとして、その男性の前に本人ではないにしても、石◯さとみさんにそっくりの女性が現れたとしたら、変な意味はなく率直に「いいなぁ」と思うでしょう。 これはある意味で仕方のない感情だと考えています。ものすごく美人な女性がいたら、やはり見てしまうという男性の半分本能的な部分と同じような気がします。 しかし、分かれ道は、この(生物的にどうしようもない)感情が沸き起こったときに、男性が自分の中でどのようにそれを自身の中で扱うか、整理していくか、によると思います。 つまり、その男性に、タイプであるとは言い切れないけれども、本当に好きな付き合っている女性がいれば(その付き合っている女性を本当に好きで離したくないと思っているのであれば)、他のどんな自分好みのタイプの女性を前にしたとしても、その女性の方へ男性が大きく傾いていくということは恐らくないと思います。「確かにこんな人タイプだなぁ」ということこそ思えど、それ以上踏み込んでいくことは考えにくいです。相思相愛であればあるほどなおさらでしょう。 もちろん、一概には言い切れない部分もありますが……。 質問文から伺いますと、質問者様の友達の彼氏さんの場合は、彼女さんのことを好きでいるようですし、そのような好みのタイプの女性を前にした際、憧れや理想こそ抱かれたものの、同時に罪悪感も感じられたそうですね。これは、少なくとも彼氏さんが、「自分の彼女(愛すべき人)」と「自分の好み(理想)」とをしっかりと区別なさっている証のひとつである(しっかりとご自身で線引きしようとなさっている)、と考えることもできるのではないかと思われます。 男性の中には、このような区別をはっきりとせず、自分の好みの女性に複数アタックするような方もいらっしゃることも事実であると感じますので、その点から考えても、質問者様の友達の彼氏さんは誠実でいらっしゃると思います。 【自分のタイプの女性と付き合ったり結婚するのは男性にとって大事なことか】について、 これも本当に男性それぞれの考え方によると思います。当たり前なことですが、男性にとって最高の幸せというのは、あくまでも理想に過ぎませんが、「自分の好みのタイプの好きな女性と付き合うことができ、その女性もまた自分のことを好いてくれている、いわゆる相思相愛の状態」ではないでしょうか。こんなことが実現できる男性は本当に運が良いと思いますが、現実はやはりそうはいきません。 ですので、自分の好みのタイプの女性と付き合う、結婚する、そういうことは、男性にとって大事なことというより、理想や夢(実現できるかどうか分からないが…)に近いことなのではないでしょうか。 【「男性側が一方的に死ぬほど好きな女性と交際すること」と、「自分のことを好きになってくれた女性と交際すること」との違い、また望ましいのはどちらなのか】について、 これについても、繰り返しになってしまい申し訳ないのですが、男性の考え方次第だと思います。 まず、両者の違いですが、これは、簡単に考えるならば、前者は「追う恋」、後者は「追われる恋」ですよね。 前者は、いわゆる男性から女性への片想いですが、ここでの問題点は、その片想いが実るか否かにあると思います。自分が死ぬほど好きなタイプの女性と付き合うことは、男性にとっては死ぬほど難しいことです。追うということは、それなりの苦痛が伴います。自分がものすごく苦しくなることもあるという、そういう覚悟も必要でしょう。しかし、その暁に交際に至ることができれば、男性にとってはこの上なく幸せなことです(女性側に好意があるかどうかは別としても)。 後者は、逆に女性が男性のことを好きになって交際に至るケースですね。質問者様がお書きになられているように、一緒にいて癒される、リラックスできる、結婚したら良い夫婦関係で、穏やかな生活が送ることができそう……、こちらも男性にとっては素晴らしい幸福だと思います。このように、一緒にいて、将来のこともしっかりとイメージできる女性というのは、男性にとって最高の支えになることは間違いありません。 そこで改めて両者の違いについてですが、ひとつの焦点としましては、「お互いがお互いのことをどう思っているか」だと感じます。どちらか一方だけの好意でも、バランスを崩してしまいますし、何よりも、交際することの定義ひとつをとっても、男性側にも女性側にもそれぞれの考え方がありますので、違いはこうだ、とか、こちらが望ましい、というようなことは一概には言えないのではないだろうか、というのが僕の見解です。 男性が、「自分を愛してくれる人よりも自分が愛したい人」を選ぶのか、「自分を愛してくれるから、自分も愛した人」を選ぶのか。どちらの方がうまく行くのか、幸せになれるのか。 回答者として無責任かもしれませんが、それは僕には分からないです。男性の考え方次第です。だから一概には言い切れないし、腑に落ちない。答えがそれぞれの男性の中にしか存在しないから、一般論として捉えることができないんです。本当に難しいテーマだと思います。 長文失礼いたしました。
その他の回答 (1)
- kaitara1
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どっちのほうが、子供がほしいか。どっちも?
お礼
回答ありがとうございます。 正論としか言いようがない論調でした。 双方気持ちのバランスは最終的に同じくらいになる事を前提として、男性から好きになって誠実な思いが通じてその女性にも好かれて付き合うのと、女性から好きになってもらって健気でいい子だと思って自分も好きになるのとでは、スタートラインは違えど結果論から見れば同じものなのでしょうか。古い考え方かもしれませんが、日本古代の恋愛ものの本などを見ても男性から女性へのアプローチ方法が生物学的に自然な流れなのではないかと思うんです(最終的に判断下すのは女ですが)。 それを生物学的現象というならば、生物学的に惹かれた時(男性から自発的に惹かれた)は本能では圧倒的なものがあるのではないかと思うんです。それから理性が働いて今の彼女の事を考えて彼女を大切にしようと思い止まるのだとしたら、この彼氏は非常に複雑な感情を持ったのかもしれないと思うと彼が誠実なだけに何とも言えない同情にも似た気持ちになるのです。