- ベストアンサー
回折格子
縦方向のスリットを回折すると横方向の回折パターンになるのは何故なんでしょうか?? 知ってる方よろしくお願いします!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
関連するQ&A
- 回折格子
A--------B ←回折格子 幅aの非常に細いスリットが、中心キョリdの一定間隔で並んでいる回折格子ABがある。 いま、格子ABに垂直に波長λの平行光線が入射したとき 格子面の法線とθの角をなす方向に進む光線を考える。 ・・・・・ 「それぞれのスリット幅aをおおきくすると、1つのスリット内のAB上の無数の波源からスクリーン上の一点までの間の『位相差が無視できなくなって』像がぼやける」 『位相差が無視できなくなって』 これがよくわかりません。 「スリット幅aをおおきくする」→「位相差が無視できなくなる」 なのですか? (問題文どおりですが「1つのスリット内のAB上の無数の波源」とか意味わからないです)
- ベストアンサー
- 物理学
- 回折格子です・・
「回折格子を通ったたくさんの光は干渉し、距離Lだけ離れた前方のスクリーンに干渉縞を作る。回折格子の正面の点をOとし、回折格子からでる光のうちOに向かう向きから角θだけずれた方向に向かう光を考える。この光の向かう点をQとし、OQ=Xとする。ここで回折格子格子間隔に対して回折格子からスクリーンまでの距離はきわめて大きいので、回折格子を通過してQに進む光は全部平行に進むと考えてしまってよい。」と習ったのですが「Oに向かう向きから角θだけずれた方向に向かう光」はどれもそれぞれに対して平行なんだから点Qにあつまるなんてことはないのではないでしょうか??また回折格子のスリットとはでっぱっているところとへこんでいるところのどちらのことですか??またそのへこんでいるところからはなぜ光がでないのでしょう??長くなってしまいました・・ごめんなさい・・よろしくお願いします!!
- ベストアンサー
- 物理学
- 回折格子に関する質問です。
ガラス板などに、1mmに500~1000本という程度に、細い線を等間隔に刻んだものを回折格子という。線の間隔(dと記す)を格子定数とよぶ。ガラス板に光を通すと、線を刻んだ部分は光を通さないので、回折格子は細いスリットを等間隔で多数並べたものと同等である。金属板に線を刻んだものの場合は、線を刻まない部分からの反射光が、ガラス格子の透過光と同じようになる。 各『スリット』から出る光は、回折を示すわけであるが、隣り合うスリットからの光の干渉効果によって、これがさらに鋭い線に分かれる。 この文章で質問なのですが、『隣り合うスリットからの光の干渉効果によって、これがさらに鋭い線に分かれる』とは、一体どういうことなのでしょうか? 教えてください。
- ベストアンサー
- 物理学
- X線回折とスリットによる回折
高校物理でならうスリットを用いた回折の実験では、 スリットを通った後、波はスリットを波源として広がっていくのにたいし、 X線回折では、原子間というスリットを波源とするのではなく、原子が波源となって波が広がっていく。。 という理解をしています。 スリットを用いた回折の方は、波が壁の向こう側をまわり込む、というイメージで「回折」という感じがするのですが、 どうもX線「回折」の方は、波がスリットを取って壁の向こう側へまわり込む「回折」したイメージがつかめません。 大変あいまいな質問なのですが、 上記のような理解はどこかおかしいでしょうか?
- ベストアンサー
- 物理学
お礼
なるほど! 分かりました~ 一から説明していただきありがとうございました