半月板損傷 及び 靭帯損傷について
20年ほど前に スキーで転倒し 膝を痛め
その日は痛みで しばらく動けませんでしたが
痛みもだいぶ引いて 帰宅後も病院に行かずに放置
その後 歩き疲れたりした時や 階段や坂道などを歩くと
チクッと言う痛みを感じる時はあったものの
今日まで さほど気にしてはいませんでした。
今 考えると 今回の怪我にも影響してるのか?とは
思うのですが...
二ヶ月半前に諸事情で転職したのですが
腰に7~8kgのものを巻きつけ
さらに30~40kgほどの重量物を持ったり
20階建ての建物の階段やハシゴを上り下りしたり
一日に約30,000歩 歩く重労働でした。
この仕事をしてからすぐに 足の裏が痛くて
歩くのも辛い状態になり
それを庇うように歩いていたら
足首を捻挫し さらに庇っていたら
間もなく 膝がいたくなってしまったので
11月5日に足首の痛みで整形外科を受診し
その日はX線を撮り 重度の捻挫との事で
応急で足首にギプスを装着しました。
夜になると膝が痛みだし
慣れないギプスのせいかと思っていたのですが
次の日 整形外科を訪れ ギプスを外し
今度は 膝にギプスをして貰いました。
その週の土曜日 膝の水を抜き
痛み止めと胃薬を処方して頂きました。
また 次の週の月曜と火曜日に
左右の膝のMRIを撮りました。
その週の土曜日 両膝に注射でヒアルロン酸を注入
さらに MRIの診断結果を聞いたのですが
Dr.には 左足首の重度の捻挫 及び
左の膝の靭帯損傷・半月板損傷
右膝の半月板損傷と言われました。
一昨日 寸法をとって発注していた
プレート入りのサポーターを病院にて
受け取ってきました。
現在 松葉杖がないとまったく歩けない状態でして
左膝にロッキングの症状が見られ
激痛を伴う為に ほぼ曲げ伸ばしができません。
右膝も曲げ伸ばし時に軽い痛みがあるのですが
曲げ伸ばしはできますし 左膝に比べれば
痛みは まだまだ軽度なものです。
ただ 左膝に負担をかけられない為に
移動の時などは 松葉杖は使いますが
ほぼ右膝だけで体重を支えている感じでして
徐々に痛みも増してきているので
症状は悪化しているように思います。
すでに通院してから 三週が経とうとしていますが
症状がまったく改善されないことに加え
痛みがあり 膝の曲げ伸ばしもできず
思うように歩けないので かなりのストレスです。
人それぞれ 症状によっても違うでしょうし
画像診断をした訳ではないので
断定はできませんでしょうけど
今までの御経験を踏まえて
歩けるようになるまでの大まかな期間でも良いので
教えていただけませんでしょうか?
また 今後の可能性として思い浮かぶ治療法と
半月板と靭帯の手術をした時の
メリットとデメリットを教えて頂きたいです。
先日 診断書を頂いてきたのですが
診断書には【両膝内障】と書かれています。
さらに 画像診断報告書のコピーをくれ
内容は 以下の通りなのですが
素人には内容がよく解らないので
お詳しい方がいらっしゃいましたら
どんな症状なのか 素人にも解りやすい解説を
なにとぞ お願い致します。
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診断書の病名
【両膝内障】
【左膝】
膝蓋上嚢に液体貯留があり 樹枝状脂肪腫を認める。
内側 及び 半月板損傷あり。
ACLの慢性的参照が否定できない。
MCL,LCL,膝蓋筋腱部分損傷が疑われる。
まとめ 膝内障
【右膝】
少量の関節液貯留あり。
内側半月板後節~後角に一部関節面に達する高信号を認める。
外側半月板にはgradeIIの高信号があるが、
後節で一部関節面に達している。
まとめ 内側 及び 外側半月板損傷
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ネットで調べたところ
ACLとは 膝前十字靭帯
MCLとは 内側側副靱帯
LCLとは 外側側副靭帯
半月板損傷gradeIIとは…
半月板内に線状の異常高信号のみられるもの
(異常高信号が関節面まで達していない)
お礼
早速にご指導を頂きまして有難うございます。もう少し回復の経過をみて、つぎに進みたいと思います。有難うございました。