書家の作品を参考にした創作作品について

このQ&Aのポイント
  • 創作作品として公表することに問題はあるのか
  • アレンジを加えた作品はどうか
  • 書道の世界における著作権について知りたい
回答を見る
  • ベストアンサー

創作作品

書籍などに掲載されている書家の作品を参考にして、真似をして書いたとします。 いくら真似とは言っても、書く人の個性が出ますので同じにはなりません。 これを創作作品と称して公表することに問題はありますか? また、その書家の作品を参考にはしたけれど、自分なりのアレンジを(意図的に)加えて 作った作品はどうでしょう。 詳しくわからないのですが、著作権?のようなものがあるのだとすれば、どの程度まで 束縛されるのか、ということが知りたいです。 音楽であれば、多少編曲しても、メロディーが似ていたりすると問題になったりしますよね。 書道の世界ではどうなのでしょうか。 そんなのは創作ではない、とか、創作の学習方法は云々というような観念論ではなく、実際に問題となり得るのかどうなのか、ご存じの方いらっしゃいましたらお教えください。

  • 書道
  • 回答数4
  • ありがとう数13

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.3

これからなるべく法に触れないように盗作をしようという相談ではなくて思考的実験の質問と解釈いたします。 実際問題として、盗作で裁判を起こして盗作された方が勝つ事はなかなか難しいです。 アイデアは著作物ではないので考え方を真似しただけでは違反にはなりません。しかし形が判事から見てそっくりでしたら著作権侵害となるでしょう。 臨書は、写しているのが著作権切れ(死後50年)であれば侵害にはなりません。しかし自分の書だと偽ったり、あるいは臨書だと言いながら違うものを書いて発表すると著作者人格権の侵害になります。 【著作者又は実演家の死後における人格的利益の保護のための措置】 著作者人格権及び実演家人格権は、著作者及び実演家の一身に専属する権利で、権利そのものは著作者等の死亡と同時に消滅します(第59条、第101条の2)が、著作者、実演家の死後においても、生存していたとすれば著作者人格権及び実演家人格権の侵害となるべき行為を行うことを禁じています(第60条、第101条の3)。そして、死後の人格的利益が犯された場合、一定の遺族は、違反行為の形態に応じ、差止請求(第112条)又は名誉回復等の措置(第115条)を請求できます。なお、死後の人格的利益を犯した者は、別途罰則の対象になります(第120条)。 〈文化庁 著作権QAより〉 http://chosakuken.bunka.go.jp/naruhodo/ref.asp#170 著作権切れでない書を臨書した場合は、発表する場合はやはり著作者の承諾が必要と考えるべきでしょう。 文化庁によるとレタリングは著作物ではないそうです。 http://chosakuken.bunka.go.jp/naruhodo/answer.asp?Q_ID=0000027 たぶん明朝体とかゴシック体のレタリングを言っているのだと思いますが。 ここに書体のデザイン盗用が著作権侵害かどうかを争った民事訴訟の判例がありますので、書道の場合においても参考になると思います。 http://www.u-pat.com/d-13.html 裁判所は ・「書体それ自体として美的鑑賞の対象となり、平均的一般人*の美的感興を呼び起こし、その審美感を満足させる程度の美的創作性を持ったもの」ではない ・「ゴナ(元)の書体を手元に置いて模倣した→写したとは言えない」 との2点で退けています。 *(この「平均的一般人」とは裁判官の感覚的判断を言っていると考えて良いと思います。) しかしデザイン上の特徴でいえば新ゴがゴナの代用品的に使われているのは事実と思われますし、実際「モリサワ版のゴナ」とだいたいのデザイナーは思っているでしょう。

Beepapa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 もちろん、バレずに盗作をする方法を探っているのではありません。 別な回答者様のところにも近いことを書きましたが、やはり書道の創作は、色々な臨書に始まり、長い年月をかけて、色々な人の作品を観て参考にして良い部分を採り入れながら、少しずつ自分のカラーを出していくことになると思います。ただ、本当に自分らしさを十分に表現できるまで自分の作品として発表できないとなると、一生かかっても無理かも知れません。創作を手がける多くの学習者は、ほぼ誰かの作品に影響を受けて、自分に合う部分を採り入れながら書いているはずなのです。 著作権の資料も読ませていただきました。難しい内容で、きちんと理解できた自信はありませんが。例えば、1の作品に影響をうけて、2という創作作品を作ろうと思った時に、どうしても1.1や1.2みたいな曖昧な作品も生まれてしまうことでしょう。どのぐらいまで似ていたら著作権侵害になるのか、目安を作ることも難しいでしょうねぇ。 お金がからんだり、大きな展覧会の受賞に関わるようなところでない限り、それほど裁判沙汰になったり問題となるケースは少ないでしょうが、私は(そして他の学習者も間違いなく)コピー作品を作りたいのではなく、自分だけの書を表現したいと思っていることでしょう。実際のところ、完璧なコピーなんてほとんど不可能な世界だと思いますから。 そういった学習過程において、著作権はどのような制約を生むのか興味があり質問させていただいた次第です。 色々なお話をお聞かせいただき、とても勉強になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.4

関連 著名人のサインは著作物か http://chosakuken.bunka.go.jp/naruhodo/answer.asp?Q_ID=0000091 (美術の著作物としての)書=美的鑑賞の対象 であるかどうか を判断基準としている。

Beepapa
質問者

お礼

美点鑑賞の対象か否か、という判断はなかなか難しいですね。 観る人によっても評価が大きく分かれる世界ですし。 ある人の作品を参考にして真似をして書いても、全然別物と判断される場合もあるでしょう。 自分の作品が他の誰かにとって、美しさを感じる書となる日を目指して感性を磨いていかないといけませんね。

noname#203116
noname#203116
回答No.2

追伸。書の世界の著作権云々については、詳細はぞんじませんが、著作権抵触の裁判事例などあればそれを参考にされることがよろしいかと存じます。先年、恥ずかしいことではありますが、小生の母校の出身者がイタリアの作家の贋作を作り訴訟沙汰になったことはごぞんじでしょう。 これなどお話にならないことですが、やはりオリジナルを作るべく努力されるのが肝要とぞんじます。 過日、国立博物館で、親鸞の書を拝見して参りましたが、門外の小生でさえもその筆致の激しさ鋭さに、彼の人の哲学の奥深さが、みず毛の先にもたらされた墨色にしばし見入らされた思いでした。 創作に関わる人間は、自身のアイデンティティーに徹底的に誇りを持つべきでしょう。

Beepapa
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 >創作に関わる人間は、自身のアイデンティティーに徹底的に誇りを持つべきでしょう。 そうありたいですね。なかなか難しいことですが。 創作を手がけるにあたって、スタートしたばかりの人は、なかなか自分のアイデンティティは見いだせません。適当に書いたもの、くせ字、落書き等と美的鑑賞に耐える作品との境界線はわかりづらく、やはり、誰かの字を参考にしていくことになると思います。長い長い修練の結果として、少しずつ自分らしさを表現していけるようになるのでしょう。

noname#203116
noname#203116
回答No.1

美術でも、音楽でも、書道でも学ぶときは、先達の作品を参考にしたり模写をしたりします。これはあくまでプラクティス(演習)です。歴史に名を残している作家達でも若い頃の作品には<誰それの作風ににている>と言われる作品は多々見受けられます。しかしながらは決して同じ内容ではありませんし、全くの別作品です。モチーフが同じ、構図もおなじ、色使いもおなじ、タッチもおなじ、ときては、これは明らかに贋作です。作家として恥ずかしいだけでなしに、場合によっては訴訟になります。結果、名誉も何もかも失いかねません。 絶対にしてはいけないことでしょう。 書の場合も同じでしょう。勉強の為にするのは大いに結構と思いますが、外部に絶対発表してはいけません。強いてそのようにされる場合には、<作家誰それの作品の模写あるいは写し>とその燦を画面に明記しなければなりません。 それよりもご自分のスタイルを早く確立できるように、プラクティス(演習)に励むことが大切でしょう。

Beepapa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。なかなか回答がつかず諦めかけておりました(;^_^A 様々な芸術の中において、恐らくはそのほとんどで、学習過程において過去の名作や師の作品などを真似て(書道の場合は臨書をして)練習をするのはわかります。 書道(書写)が、他の芸術と異なる点はいくつかあると思いますが、 例えば小中学生の展覧会において、書く文字の指定と、お手本が示されることです。 それぞれの師がお手本を書き直して生徒に与えることも多いでしょうが、生徒たちはいかにお手本に近づけるか、ということを第一に考えます。展覧会に行くと、同じ言葉の書がずらっと並んでいるわけです。これは美術の世界ではあり得ないことですね。 一般の部であっても、先人の書を模倣した「臨書」を出品する人もかなりいます。臨書の場合は、氏名を書く際に「○○臨」と書きますので、贋作や盗作、著作権云々という問題とはならないわけです。 創作の場合ですが、これは著作権の対象とは言え、美術などと大きく異なるのは、そのモチーフが「文字」であることから、モチーフそのものに著作権は発生しないということですね。その題材は唐詩などから引用することが多いですが、それも他の芸術に比べて、限られたものとなります。たまたま同じフレーズを利用したからと言って、問題になることはありません。同じ文字やフレーズをモチーフとして書く場合、作者独自の構想で書いたとしても、似てくることもあるかも知れません。書道家の作風はやはり、臨書によって身についたものだからです。このように、偶然似てしまう場合、あるいは、意図して真似て書いた場合、など色々なケースがあると思いますが、全く同じになることはあり得ないため、その微妙な違いを、どのように著作権の抵触として判断するのか、ということが知りたいのです。 モラルとして、他人の書いたものを真似て、自分の創作作品として出品することが良くないということは理解しています。

関連するQ&A

  • 二次創作が評価される風潮

    よろしくお願いします。 最近、「歌い手」「絵師」といった、ネットを活動の拠点にするアーティストたちが増えてきました。 こういう人たちを見ていて思うのですが、彼らはおそらく自分なりに頑張っているのだと思いますが、やっていることは所謂「二次創作」であり、自分で曲を書いたり、キャラクターを考え出してはいない人がほとんどです。 それそのものを否定したいわけではなく、それを評価している人たちに疑問を感じるんです。 もちろん単純に歌がうまいとか、声が好きとか、絵であれば画風やタッチが好きとか理由はあるんでしょうが、なんだか一次創作以上に二次創作が評価されているように感じる時があるのです。 「本人よりうまい!」「オリジナルよりいい!」みたいな感じ。 もちろんそう思うのはその人の趣向の問題なので何とも言えませんが、いくらカバー曲や同人作品がよくても、それはあくまで一次創作あってのものであり、私個人の考えでは「一次創作が二次創作を超えることはない」と思っています。エンターテイメントとしては超えることはあるのでしょうが、あくまで「アート」としては超えないと思うんです。 たとえばピカソの絵を真似して、本人より画力のある人が同じような絵を描いたとしても、その技術は賞賛されどアーティストとしては全く評価されないしされるべきではないと思うんです。 最近カバー曲ばっかり出しているアーティストがいたり、同人誌でぼろもうけしている人たちがいるようですが、そういうものが必要以上に評価されるようになってしまうと、「オリジナルの歌作っても売れないし、カバーやろ」「自分の漫画描きたいけど売れないから同人やろ」と、二次創作に人がどんどん流れていき、業界のレベルが落ちていく気がします。 もちろんそこを始まりとしてだんだんオリジナルにシフトしていく人もいるのでしょうが、問題は見る、聞く側の視点だと思うのです。 みなさんはどう思いますか? ご意見ある方、お待ちしています。

  • 習字と書道

    習字と書道ってどう違いますか? 私は習字というのは、小学校や中学校で習うお手本通りの字を真似て書いて、どれだけ上手く書くか。というイメージです。個性を殺して、お手本に近づけるというような。なので、誰が見ても上手で綺麗な機械的な字という雰囲気です。 書道はお手本に捕らわれなくて、上手い下手という観念を超えた芸術だと思います。同じ古典を見ながら書いても、書いた人によって全然違います。 書体や書風などによって、歴史を感じたり。 しかし、綺麗で上手い字とはかけ離れた独創的な世界観などがあったりするので、専門家の狭い範囲の人にしか作品を理解してもらえないイメージです。 なぜこのようなことを聞きたかったかというと、小中学校でやっていた硬筆習字と高校の書道とのギャップがあったからです。 高校の部活で初めの頃は、字形ではなく線だ。と顧問の先生には毎日のように言われました。 そのときは、書道よりも習字の方が好きだったのです。 ですが、ここ最近になって習字よりも書道が好きになりました。 部活で今までやったことのない、臨書や創作活動、様々な書道展を見に行ったりと色々刺激になりました。 昔は、硬筆や習字で添削されるともっと上手くなりたいから頑張ろう、という向上心があったのですが、最近は書道の方の向上心はあるものの、学校の授業で習字を添削されると、納得がいかなくて私の字ではなくなってしまう。と思ってしまいます。 授業は、日常生活で使えると便利な習字や硬筆をやっています。 書道で直されると、頑張ろうと思えるのですが一体なんでしょうか? あと、親は将来的に便利な綺麗な字も書けるようになってほしいと言います。 確かに書道よりも実用的なペン字や習字の方が役には立ちますが、私は自分の今の字で満足しているので、人に直されて矯正されるのは嫌なのです。 今の習字の授業で添削されたり思い通りに書けないのが多少、苦痛なので。 でも、書道をやるなら基本の習字もやってほしいと言うのです。 私は書道と習字を別物と受け取っているのですが、どうでしょうか? あと、書家で書道はとても上手いけど、普段の実用的な字はそこまで上手くないという人はいるのでしょうか?

  • 佐村河内さんと新垣さんの合作。

    「正直にいうと、オーケストラにあこがれがありました。自分には書けないので。何とか言葉で…雑学的な知識だけはあったものですから。ここはイ短調、ここはブリッジをたてて、ここは転調…など細かいところはありましたが、新垣さんにアレンジや編曲をお願いしたことは間違いございません。正直言って、それがお金で始まったものですから、それが習慣化してしまったのが正直なところです」 http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140307/ent14030712420019-n2.htm 作曲者名の公表の問題、著作権云々等は、取りあえず置いときまして。 想像力やイメージは豊かだけれど、オーケストラの楽曲が書けるほどの知識や能力が足りない。 音楽の理論や知識にはたけているけれど、新しさや独自性にかけ、作曲家としては名を成せない。 こんな二人の作曲家が、それぞれの才能を持ち寄ってできた楽曲だったと捉えますが、いかがでしょうか?

  • ホームページで曲の配布をしたいんですけれど…

    ホームページでMIDI音源の曲を作って配布したいと考えています。 そこでなんですが、配布するものは独自の曲というわけではなく 既在の曲をアレンジしたものになります。 すべて同じというわけではなく、譜面からメロディだけを取ったり コードをまねしたりという感じでオリジナルのものともまた違った形となります。 具体的に言うと、久石譲さんの「summer」を、メロディと伴奏をピアノアレンジして、さらに自分で作ったフレーズを入れる。 このようにして作った曲を配布する場合、ホームページ上には注意書きやら著作権の問題が出てくると思うんですが どう対処すればいいのでしょうか? 教えてください。お願いします。

  • 同人誌でのエピグラフの著作権について質問です。

    同人誌でのエピグラフの著作権について質問です。 二次創作系同人誌で、元作品とは全く関係のない詩や本からエピグラフとして引用をした場合、著作権の問題はどうなるのでしょうか? また、書籍として刊行されていないキャッチコピー等の場合は、どのようにとらえていれば良いのでしょうか? 歌の歌詞の使用は控えるべき、というのは以前聞いたことがあるのですが… よろしくお願いします。 (二次創作自体の著作権云々という問題については、この質問の本意ではありません。 申し訳ありませんがこの場ではご了承いただければ幸いです)

  • 履歴書と作品の出し方は?

    今年の春に高校を卒業し、現在フリーターの者です。 このままではいけないと思い、 以前より興味のあったDTPオペレーターの職に就きたく思っています。 そこで質問なのですが、 履歴書はIllustratorで作った物か、手書きにするか迷っています。 どちらがいいでしょうか? またIllustratorで作った場合、 市販の履歴書をそのまま真似て罫線を引き作りましたが、 これでいいでしょうか? それとも個性を出す為、 いろいろ工夫して作った物の方がいいのでしょうか? 例えば雑誌等に出ている広告の様なデザインやカラフルな物とか。 それと自分なりに作品を作っていますが、 これを提出する際に、トンボやCMYKのカラーパターンも一緒に出力した方がいいでしょうか? どの参考書を見ても必ずこの事は書かれているのですが、 入稿するのではないのでトンボ等が必要かどうか分かりません。 また今使っているプリンター(EPSONのPM-820C)は数年前のもので、 出力した物を見るとちょっと粗いのですが、こもまま提出しても問題ないのでしょうか? 出力センターなどできちんと出して貰ったほうがいいでしょうか? いままで独学でやってきた全くの素人なので、 この様な質問は恥ずかしいと思いますが、 どなたかお応え願えませんでしょうか。 よろしくお願いします。

  • イラスト、漫画の背景に利用する写真の参考の程度について

    一通りイラストや漫画の参考にする写真などの著作権についての質問は見たつもりなのですが、重複していたら申し訳有りません。 私は趣味でイラストや漫画を描いてネット上で公表しているのですが、写真集(いわゆる「背景資料集」ではない)を背景の参考として使う場合、それがどの程度許されるのか以前から疑問に思っていました。 例えばあの写真からはこの部分を、この写真からはこの部分を、(丸っきり同じという訳ではなく少し自分のアレンジを加えたり角度を変えたり)といったようにつぎはぎで参考にする場合はどうなのでしょうか?背景を描く作業はアナログです。 自分で写真を撮るのが一番てっとりばやい方法だとは思うのですがなかなか一般人では立ち入れないような場所、具体的には廃墟や廃工場などを背景に描きたい場合はどうしてもそういった写真集に頼らざるを得ません…創作においていくらオリジナリティーが求められているとしても、イメージの元となるソースが全く無い所から構築するのはかなり苦しいものだと思うのですが…そういった場合の「許される参考の程度」みたいなものをご存知の方がいらっしゃったら教えていただけると有り難いです。説明が下手ですいません。微妙な問題だと思いますがどうかよろしくお願いいたします。

  • 素人作品を二次創作

    お世話になっております。 素人ながら物語を作ってインターネットで公開している者です。 読者様と思われる方から、私の作品の二次的な物語を私宛に頂いたのですが(閲覧制限をかけているweb上で公開)どうリアクションしていいのか困惑しております。 状況は、下記の通りです。 ・私が公開した断片シーンがあり、そのシーンに至るまでのお話を書かれている。 ・公開したときに「書くのはまだ先になりそうですが」と前置きしてあります(つまり、いつかは書きますよ、という予告)。 ・素人でありながら、読者様が二次作品を書いてくれるほど好いてくれているのは嬉しい。 ・うれしい反面、「嬉しい=今後も二次書いて良い」という解釈をされると困る。 ・私宛になっていますので、コメントを求めていらっしゃる様子。 こういった経験のある方、どう対処されたか教えて頂けないでしょうか(作者側でも読者側でも)。 または、もし自分が読者だったら、こう言われたら察する、というような返信などをアドバイス頂けないでしょうか(読者様は、まだ義務教育中の方のようです)。 よろしくお願い致します。 もしカテゴリーが違っていたら申し訳ありません。

  • イラストの参考とパクについて

    絵の資料を参考にする場合、どこまでが参考か迷うのですが意見を聞かせてください。 PinterestやGoogle、Twitterなどでイラストを見てポーズや色使い、構図など参考にしていています。 参考と言っても、トレスや丸パクリはせず あくまでも参考として 自分でポーズを取った写真を使ったり、 服を着てみたり、3Dモデルを使用してアタリを取ったりしています。 実際に描く時は、参考のポーズ(ピースやハートポーズ)体の向きやなどを参考にして、 服は別に資料を探して 「この体の体型や角度ならこうなるだろうな」と着せています。 ロングヘアのイラストを描きたい場合 髪の毛の1束1束真似するのは大変なので、 自分がしっくりくる形で描いたりしていますし、 完全な模写・真似にはなってないと思います。 絵柄なんかは自分の絵柄ですし、 体の向きも右を向いている。位の類似性で ボディバランスも私好みで描いてます…… が、やっぱり参考にしている以上 似ているかも。となってしまい そこからよりアレンジを加えて行くのがいつもの流れです。 (これでだいたい元絵の感じは薄くなります) こういうのは明確な線引きがない問題なのでモヤモヤしてしまうのはあるあるだと思いますが、世の中にある「かっこいい」「可愛い」ポーズは出尽くしていて、被り問題を気にしすぎるというのは過敏になりすぎですかね?

  • 雅楽や和風な音楽の作曲・アレンジをしているのですが

    別所でも質問させていただいていますが、補足もつけられるこちらでも質問させていただきます。 雅楽や和風な音楽の作曲・アレンジをしているのですが、コツが掴めません。 質問させていただきます。 DTM歴少々で、環境はCubase5に安物オーディオインターフェースです。 タイトル通り和を連想させる曲を作っているのですが、なかなかコツが掴めません。 付属のソフトにいい音色が無いのでイメージがわかないと言う事もあるのですが 独特のセオリー、もしくはタブー等はあるでしょうか? 調やメロディの作り方に問題は無いのですが音の選び方や雰囲気作り(MIXの段階)で悩んでいます。 ゲーム「大神」のサウンドトラックや、東儀秀樹、姫神等を参考にしていますが 良く考えるとそれぞれコンセプトと言いますか方向性が似て非なるもので 逆にごちゃごちゃになってしまいました。 雅楽や和風の作曲、アレンジをやられている方からのアドバイスを頂けたらと思います。 また、参考になる楽曲やHP(緑茶の音さんは参考にしています)があればよろしくお願いいたします。