• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:2つ正解があると何故片方だけを正解だと思い込む?)

なぜ複数の正解があるのに片方だけが正解と思い込まれるのか?

このQ&Aのポイント
  • 複数の正解がある問題で、なぜ片方だけが正解と思い込まれるのか疑問です。
  • 人々はなぜ複数の選択肢のうち特定の一つを正解と信じるのでしょうか。
  • この現象がなぜ起こるのか、その理由を考えてみました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nnn27
  • ベストアンサー率52% (44/84)
回答No.3

心理学的には「保守性」といって、既に持っている考えに固執して他の意見を中々受け入れられない効果が働くからです。 対立意見に寝返るのは中々困難なのは実感としてわかるでしょう。 それは今までの自分の判断の積み重ねを否定することで、極論を言えば自分を形成する全てを否定しかねないものです。 さて例示には時事用語と漢字の読みを出されていますがそれぞれ分けて解説します。 時事用語には同時期にいろんな呼び名が生まれ、一番流行ったものが定着します。 今の日本ではオイルショックが一番定着していますが世界的な呼称はオイルクライシスですし対訳は石油危機です。 マックとマクドみたいなものです。郷に従うか我を通すかはあなた次第です。 漢字の読みは言語の経年変化とそれを受け入れられない人のせめぎあいです。 言語にはある程度の原則と多くの例外があります。 元より例外が数多くあるので「原則に則って○○が正しい読み」は論拠になりません。 結局は現世代の多数派が大正義です。数の暴力です。 「輿論」は廃れ「世論」のみが残り、読みが1語に同席してます。 「重複」にしても原則から外れず呉音で「じゅうふく」と読めるのに、「重慶」を「ちょうけい」とは誰も読みません。 「はたち」は胸を張って言うくせに「みそぢ」「よそぢ」「いそぢ」「むそぢ」は平気でスルーします。 結局は発音しやすく同音語が少なく伝われば良いのです。

rept
質問者

お礼

おお、丁寧な解説に感謝です! なるほど確かに、「こちらの方が正解なんだ!」と言う主張はそれぞれにあるのかもしれません。 しかし、異口同音に特定のどちらかに固まるのはやっぱり変なんですよね。バラバラに主張するならわかるのですが。 例に出した「オイルショック/石油ショック」は教科書にはこの二種類で載っているので、少なくとも同じ教育を受けた学生たちはこの二種類で知っているはずなのですが・・・。 それでも何故か異口同音に特定のどちらかに偏るんですよね。 やっぱり、オイルショックの方が発音しやすかったんですかね。

その他の回答 (2)

noname#215361
noname#215361
回答No.2

これが、「付和雷同」ということではないでしょうか。

rept
質問者

お礼

おっ、ナイスな四字熟語ですね! それも一理あると思います。 でも、よりにもよって不正解の方に同調するのは何とも・・・。

回答No.1

「世論」 ○せいろん ×よろん 「重複」 ○ちょうふく ×じゅうふく これは皆で間違って使ってるから、直すのは無理となり間違った使い方でもOKにしてしまっただけ、仕事で使うなら正しい使い方の方が良いかもしれませんね

rept
質問者

お礼

あっ、それなら「日本」○にっぽん ×にほん とか、○「全然+否定文」 ×「全然+肯定文」っと言うのもありますね。 結局のところ、今となっては両方正解なんですけどねぇ。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう