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正解と不正解の見極め

問 赤球1個、白球4個、黒球6個があり、これらを全部円形に並べる とき、並べ方は何通りあるか。 テキストの解説 1)赤球を基準として、赤球から右回りに、他の10個がどのよう に配置されているかを考えればOK 2)10!/(6!×4!)→210通り 不明点 赤球を基準としなかった場合…白と黒球、計10個を並べられた 円計内に赤球の配置場所は10個あるわけだから、210×10 で、2100通りが正解という風に考えることもできますよね。 ね?解説ではあくまで赤球を基準とした場合に限っての話であっ て、赤球を基準とせず、白&黒の並び順を考える→そこに赤球を 一つずつ配置する、という手順で考えれば2100通りとなるの です。 もっと簡単なケースで考えると…A、B、Cマークのボールの並 べ方を考えた場合、 A・Bの並び順はあくまで2通り。Cの配置は一番左、真ん中、 一番右の3箇所あるから、2×3=6.となります。 2100が不正解で、210が正解であるというのは、どうやっ て判断したらよいのですか。

noname#92953
noname#92953

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

お hypnosisさん こんばんは。 >>> 不明点 赤球を基準としなかった場合…白と黒球、計10個を並べられた 円計内に赤球の配置場所は10個あるわけだから、210×10 で、2100通りが正解という風に考えることもできますよね。 そう考える場合は、210×10 ではなくて、 11!/(1!×4!×6!) = 2310 通り になります。 赤を置く場所は11箇所ありますから。 たしかに、基準を設ける、すなわち、円卓の周りに11個の椅子を置いて、椅子に番号をつけるとか、方角を考慮するとかですと、2310通りになります。 その一方で、 円卓を上から見るのではなく下から見ること(鏡写しと同じ)を考慮すると、 210 ÷ 2 = 105通り になります。 ですから、「正解と不正解の見極め」というよりは「問題文の解釈」の話になります。 問題文に「円形に並べるとき、・・・を求めよ」と書かれているとき、 「円卓の周りに11個の椅子を置いて、椅子に番号はつけないし、方角も考慮しない。ただし、鏡写しにしたときに同じになる組は、1通りでなく2通りに数える。そのようなとき、・・・を求めよ」 というような条件であると解釈するのが一般的になっています。 あまり文句をつけてもしょうがないですし、時間の無駄ですので、そういうもんだと受け入れて、次のことに取り組みましょう。 ちなみに、固体物理で結晶構造の勉強をすると、もっと話がややこしくなります。(具体的な説明は割愛) 以上、ご参考になりましたら。

noname#92953
質問者

お礼

sanoriさん、こんにちは!! >「正解と不正解の見極め」というよりは「問題文の解釈」の話になります。問題文に「円形に並べるとき、・・・を求めよ」と書かれているとき…というような条件であると解釈するのが一般的 そうなんですかー(@_@;)。今回学ぶべきところは何よりここ ですね。ありがとうございました!

その他の回答 (5)

回答No.6

#5です。 説明が不十分だったようで、申し訳ありません。 回答の趣旨は「円形にならべるというのは数学の問題と考えれば、その置かれる場所の絶対的な位置は考えずに相対的な位置だけを考えればいいというように理解するしかない。」ということです。 従って、A~Kの横一列で考えるにしても、例えば1個だけの赤球のある場所を常にAと考えればすむことです。とすれば必然的に答えは210です。 仮に横に一列(絶対的な位置までを考慮した場合)でも2100は間違いで、2310になるので2100はどのように問題を解釈しても間違いと補足的に説明しただけです。

noname#92953
質問者

お礼

ん~…それはつまり、「横一列で考えるにしても、始まりと終わりを考える必要はない」という理解でいいのでしょうか…?

回答No.5

この問題は結構不親切な問題だと思います。 出題者は「円形に並べる」と述べた時点で、暗黙に「起点、終点はなく並び順のことだけを考えろ」と言っていると理解しなくてはいけないと思います。 仮に球を置く場所をある点を起点に時計回りにA~Kとした場合に、 ABCDEFGHIJK 赤白白白白黒黒黒黒黒黒 と 白白白白黒黒黒黒黒黒赤 は同じ並び順と考えろ という問題だと解釈をする必要があります。 例に出しているABCのボールでも位置までを考えれば、 ABC、ACB、BAC、BCA、CAB、CBA の6通りになりますが、これを三角形において起点・終点を考えなければ、 ABCとACBの三通りしかありません。 (ABCとCBAとBCAは同じであり、同様にACBとCBAとBACも同じです。) この辺は日本語の問題というよりも、「数学の問題だから出題意図を理解してください。」と思うしかないでしょう。 また、位置までを厳密に捉えても、白黒10個の並びが210で赤球は左端から右端までの11箇所なので、2310通りになります。

noname#92953
質問者

お礼

ありがとうございます。 *「円形に並べる」と述べた時点で、暗黙に「起点、終点はなく並び順のことだけを考えろ」と言っている。 *ABCのボールでも三角形において起点・終点を考えなければ えぇーっと、ちょっと混乱してしまったのですが。つまり、問題文 が「円形に並べる」という条件がついていた場合、頭の中や絵のイメージは、円を描いて考えるのではなく、ABCDEFGHIJKと 横一列で考えることが求められる、ということですよね。 赤白白白白黒黒黒黒黒黒 と 白白白白黒黒黒黒黒黒赤 は、 仮にこれを円で描いた場合、左端の赤と右端の赤は同じ位置だと思 うのですが、これを別々としてとらえ、赤の配置が11箇所あるというのは、このことを指しているという風に受け止めましたが、あっていますでしょうか。

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.4

210通りとか、210×10通りとか、みみっちいことを言ってはいけません。 球を円形に並べるとき、その円の半径は任意ですから、半径をイロイロ変えることを考えると、 「並べ方」は、少なくとも正の実数と同じだけはあるのです。無限ですね。 どのように計算するか以前に、自分が何を計算しようとしているのか を把握することが大切です。

noname#92953
質問者

お礼

arrysthmiaさん、こんにちは。 すいません、今回のアドバイスはよくわからないのですが…?

  • aqfeplus
  • ベストアンサー率50% (15/30)
回答No.3

これは、 >これらを全部円形に並べるとき、 という文言があるので、 円形に並べた球を回転方向に回して同じ並び方になるものは、 同一とみなすということが問題文で暗に言われています。 絵的に表すと、  ○○ ●  ● ●  ○  ○○ と、  ○○ ○  ● ●  ●  ○○ と、  ○○ ●  ○ ○  ●  ○● (ほか多数)はすべて同一の並べ方とみなします。 いわゆる数珠順列という問題です。 質問者さんの赤球を基準に考えない方法だと、 >白と黒球、計10個を並べられた円計内 これが210通りではなく、上記のように回転することで、 それぞれ10通りの重複があるので10で割り、21通りです。 >赤球の配置場所は10個あるわけだから、 21×10で210通りです。 結局、 >これらを全部円形に並べるとき、 がポイントです。

noname#92953
質問者

お礼

>同一とみなすということが問題文で暗に言われています。 ひょぇ~。ありがとうございました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

「白と黒の並び順を考え, そこに赤球を配置する」という手順で考えても, 答えは 210通りで変わりません. 下に挙げた「3個のボールの並べ方」との本質的な違いを文章から読み取ってください.

noname#92953
質問者

お礼

ありがとうございました。

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