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子供がCGアニメを本物だと思い込んでいた件

他にも勘違いしていたという話を聞いた事がある人はエピソードを詳しく教えてください 小学1年になるめいっこが、アナと雪の女王を見て、妖精かなにかで本当にこの世にいる女の子だと思っていたそうです。 他にも同様のことがあれば【年齢と3DCGなのかCGなのか】教えてください。 できればタイトルも教えてください。

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  • Yusura
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回答No.2

タイトルと質問文から、なぜこのようなご質問を…?と不思議に思いましたが、 >他に同じように勘違いされた小学校1年生がいるのか >それがとても気になりました。 こういうことなのですね。 私は専門家ではありませんが、子どもは現実と空想との区別がつくようになるのが6歳あたりと聞いたり読んだりしたことがあります。 子どもの発達に関する学術的な本でも、映画俳優が撮影現場に子ども連れで行ったら、セットや演技を本物を間違えたとかそういうカジュアルな話題でもです。 私が読んだことがあるのは他の俳優でしたが、アンジェリーナ・ジョリーの記事を見つけましたのでよろしければどうぞ。 http://www.cinematoday.jp/page/N0025411 他にも暴力的な映画を子どもに視聴させることへの警告で読みました。 「現実と非現実の区別」というのは、特に子どもを対象にしたものは先行研究が非常にたくさんあるのですが、扱いはまちまちのようですね。 ですが、幼児期の早い段階では子どもは完全に現実とフィクションの区別がつけた回答はできないし、 やや成長してくると頭ではフィクションであると理解できるようになるが、実際には現実と同じように脳が処理するなど現実と非現実の区分の確立については混乱がある、という点ではだいたい共通していたと思います。 具体的な年齢としては、正解率が上がりだすのが4歳ぐらい、アニメではない実写の映画を創作であると区別がつきだすのが6-7歳だそうです。 姪ごさんはこの年齢にあたります。 また3DCGは普通の2Dアニメに比べればずっと「リアル」な陰影がつけられています。 話も既存のおとぎ話とはやや構造が異なり、姪ごさんから見れば感情移入しやすい、現実のように受け止めるほどのめりこんだ世界だったのでしょう。 現実にいる女の子、あるいは現実にいる女の子をモデルにした話と受け止めてもおかしくはないと思います。 「フィクションを子どものころは本物だと思っていた」という話は非常によくあります。 逆に、明治生まれの人の中にはテレビの中の映像を本物だと認識できない人もいたそうですし、近世以前では現代の人間がおとぎ話としか思えないことが真剣に事実だと信じられていたのですから、大人でも現実-非現実の区別は後天的な学習に大きく影響を受けていることがわかります。 だから3DCG映画の興隆期に生まれた姪ごさんが特別な存在だとは思えません。 どちらにしても、現実社会での経験が大人に比べればぐっと少ない上に、普段から魔法や超能力など非現実的な描写があたりまえのように出てくるものに囲まれているわけですから(プリキュアを見ていたりしませんか?)、誤解しやすい素地はあったといえます。 ですが、姪ごさんはおかしくない、子どもらしいだけ、成長の段階にいるだけと私が思う一番の理由は、何よりも姪ごさんの発言にはエルサが現実の人間ではないということをきちんと把握している言葉があるからです。 質問文からはヒロインのどちらを姪ごさんが言ったのかよくわかりませんが、妖精か何かと思っていたのはエルサのほうですよね? 姪ごさんは、「現実の人間は触れたものを凍らせたりできはしない」とわかっているのです。 だから「妖精かなにか」と言ったのです。 人生経験が少ない上に大人が作っている、親も見ていいというアニメ等に超能力がごくあたりまえに出てくるのですから「超能力は存在する」という刷り込みがあるのですが、これは現実的ではないということも区別がつきはじめているのだと思います。 また「思っていた」と過去形であること、周囲の大人の反応から、今はエルサを作り物だと考えを改めていることでしょう。 ちょっとかわいそうな対応だったかもしれないですね。

noname#211920
質問者

お礼

姉は、子供に対して、あれは作り物だと即答したそうで その時の反応はへ~!しらなかった~!!としばし驚いたそうです。 後で、かわいそうなことをしたなとおもった そうです。 親は親でこの子大丈夫か!と心配したようですが、 私もその話を聞いてうちのめいっこ大丈夫か!と思いました。 でも、安心しました。 昔の人は初めての映画で、電車が走ってくる映像を本物の電車がむこうから突進してくると勘違いし映画館の人々は立ち上がって逃げまくったという話を思い出しました。 めいっこは3D映画が初めてだったので、全然おかしくないし、 (ちっさなおじさんさんを見たという話は昔から別件で元ヤン系の同僚や友人でも大の大人が言っているし全然話が変わりすぎだけど笑) めいっこは普通なんだ!と一安心しました。 気付けてよかったです。 人間って、影響されやすいから、本当に何にでもなれるなとつくづく思います。 特に自分の意見より常識にしばられる日本人こそ洗脳されやすく何にでもなれるんだと再確認しました。 めいっこを観察しているとついつい心理科学の目線で見てしまう自分がいます。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

回答No.1

ちょっと違うかもしれませんが、「アバター症候群」はご存知でしょうか? いい歳した大人が映画の「アバター」の世界の美しさに比べ、現実世界の醜さに幻滅し、「アバターの世界に行きたい」等とうつ状態になってしまったそうです。 あとこの質問サイトでは「アナと雪の女王」は人形劇のように見えるというものもありましたね。 ゲーム機の3DSは小さい子供の3Dモードは危険だとか聞いたことがあるのですけど、映画の3Dは大丈夫なのでしょうかね?

noname#211920
質問者

補足

人形劇だったら全然ありだと大人の目線からして思うのですが、 本当に生きているっていうのはちょっとびっくりしたらしくて、 確かに目に見えないものを信じることは子供はよくあることだと思うし、 なんなら大人でも見えない物であれば宗教でもそうですが多少は信じることが多いと思うのです。 でも、目に見えているのに本当に生きているって思うことって多いのかな?って思いました。 以前に、CGアニメでティンカーベルやトイストーリーなど見せましたが、 アニメだとわかっていたと思います。 でも、アナは初めての3D体験であったことと口の動きが以前の口パクから 人間の口の動きを追って動く技術が施されているので この2点が明らかに以前に体験させたCGアニメとの違いであると思います。 後は映画館での体験です。 この3点から、本当に生きていると思ったとは思いますが、 それにしても、他に同じように勘違いされた小学校1年生がいるのか それがとても気になりました。 3DSをしたことがなく、3Dアニメの視聴の体験がない子供はこのように生きていると認識するものなのかと。 単純に、初体験で理解できなかったのならあまり心配はいらないと思うのですが、3D初体験でも、本当に生きていると思った子供が他にいないのであれば、 少し心配になってしまうのです。 回答者さんの、めいっこは3DSをすでに知っている子供ではないので、逆パターンに当てはまりますが、そのような問題が投げかけられていることを初めて知りました。 ありがとうございます。 自分の子供ができたころにはもう少し多いデータができていることと思います。

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