アナと雪の女王はなぜこんなに人気になった？

質問

こんにちは。

アナと雪の女王見ました。
とても良かったです！

しかし、その他のディズニー作品も良さそうに思うのですが、なんでこんなに人気になったのでしょう？
私としては歌に惹かれたのですが。
やっぱり Let it go 効果でしょうか。

どう思いますか？

回答No.2

fujic-1990 · ベストアンサー

Let it go が人気の理由ではなく、映画が人気な理由ですね？

　私は男で、見に行っていないのですが、質問者さんは女性である由。

　ひとつ伺いますが、見に行っているのは、ほぼ全員「小さな子供連れ」でしたか？

　通常のディズニー映画なら対象となる年齢層の子供を連れた親・・・ ではなかったと思います。大人の女性一人、もしくは、女性数人の仲間連れがけっこう多かったのではないかと思いますが？

　ディズニー本体の方針（ミュージカル仕立てであることさえ宣伝しなかった）に反して、日本ではミュージカルを前面に立て、観客対象を大人の女性に広げたのだそうですので、まずは、そのせいでしょう。

　子供がいない女性でも、堂々と見に行ける雰囲気になったわけです。

　加えて、歌曲がアニメにぴったり合ってできも良く、さらに、日本語歌詞が秀逸。日本語に合わせて絵が描かれたんじゃないかと思うほど、ぴったりあっていました。

　ロボットもそうですが、ちゅうとハンパに人間に似ていてそれでいてちょっと違うと不快感を生じるのですが、あれほど口と歌がぴったり合うと実に自然に感じられるようになります（日本人による人型ロボットの研究成果）。

　さらにさらに、吹き替えに起用された松さんたちが（起用した人の）期待を裏切らなかったこと。

　それが、「字幕版を見た人が、吹き替え版も見る」という行動になり、入場券は2倍は売れた・・・ リピーターが極端に増えるということになりました。

　（つまり、"のべ人数"が膨大なのであって、実は、それほど膨大な数の人間が見ているということではないのが現実。特に男は見ていないのですが）

　とにかく、観客数（実はのべ人数）が話題になりました。

　女性って、そういうの好きですよね、「みんなが見てる」「私も見てる」「今、話題の」っていうの。

　それがまた、人数を引き寄せる、という好循環になった、と私は推測しています。

お礼

確かに、大人が見て楽しめるものでした。
本当の自分と、周囲との環境のなかで振舞わなければいけない自分とに挟まれる苦悩など、、

そして人が人を呼ぶ好循環ですね。

いい分析ありがとうございます！

回答No.1

kamikazek

べつに何でも良かったと思います。
どう考えてもルーツはシンデレラ姫ですから。
ディズニーが送り出すお姫様物語の数々。
で、今回は雪の女王ですね。
グラフィックエンジン、エンジニア・世界の画質技術の向上にて、
人間の特徴をもののみごとに表現し続けてきたディズニー
そして確実にその特徴はそのときの現代の特徴を必ず無視してない。
だから、いつもディズニーは同じような動きなのに　違和感なく不思議に飽きさせない。
さらに各国世界への口コミはネットなどを通じて一瞬で広まる。
それを見越しての数十カ国声優バージョン。
そしてこの時期・ベストタイミング。　しかしこれが１１月に
日本公開されていたら日本全国卒業ソングに選ばれるのは間違いない。
タイミングと、ディズニーのアニメ力・最先端力・常に時代の一歩先を行く。をまた改めて
世に伝えた最近の代表作と思います。

http://www.ghibli-museum.jp/snowqueen/intro/
https://www.youtube.com/watch?v=UC_DV9o4uBA

お礼

タイミングや数十カ国バージョンは確かに効果ありでしたね。
ありがとうございます！