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短歌の歌意を教えてください
河野裕子の短歌 ぽぽぽぽと秋の雲浮き子供らはどこか遠くへ遊びに行きけり の歌意を教えてください。ネットで調べようとしましたが、見つかりませんでした。短歌に詳しいという人はぜひ協力して下さい。
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私も短歌はわかりませんが 秋の雲は、高いところにでやすいですよね。 ぽぽぽぽ、と言う語感から高層雲(ひつじ雲)が思い浮かびます。 どこか滑稽でかわいらしい(=子供を思い浮かべるような)ひつじ雲が ぽぽぽぽ、と青く澄みわたった空高くに浮いている。 いつもはうるさいくらいの子供たちの声も全く聞こえない。 どこか遠くへ遊びに行っているようだ。 干している布団をひっくり返そうとでもしている時に ふと見上げた空の高さに、もう秋なんだなあ、と気づくような感じでしょうか。 子育てをしてると、季節の変化なんてわかんないんですよ。忙しくて。 でも、家事の最中に、ふと気づくと天に抜けるような高い空。 秋の空って澄んでいて高くて開放感がありますね。 そして更に、子供の声も気配も感じられない静寂が 秋の空を一層高くしているようで 久しぶりの心の開放感が伝わってくるようです。 子供って本当に元気でうるさいですからね(笑)。 短歌に詳しくないので自信はないです。
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- mocharie
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すみません、ひつじ雲は高積雲ですね。
- kikanshayaemon
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歌意 というのは、歌の意味ということでしょうか?短歌にはくわしくないのですが、回答がまだついていないので、少しでもお手伝いができれば。情景を読み取るとすれば、 河野裕子という作者のことも調べないといけないのですが、お母さんなのでしょうか?母親なら、「子どもら」が自分の子ども、そうでなくて近所の、とか同居している子どもといったことも考えられます。 季節は秋ですね。 秋の雲が 空の高いところに浮いている。いかにも秋らしい、真っ青な空に、ぽん、ぽん、ぽん、とそこここに浮かんでいる雲と青い空が見える気がします。天気が良いので、子どもたちはさっきまでその辺で遊んでいたと思ったら、どこか遠くまで遊びに行ったらしい。子どもたちの声が遠のいていって、聞こえなくなる、そんな状況を想像します。 少しは参考になりますでしょうか?
お礼
ありがとうございます。参考になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 ひつじ雲ですか。自分はうろこ雲を思い浮かべました。子育ての経験があるだけに、現実味があっていいですね。