人生における人間関係とは

質問

よく人間関係について、広く浅くとか、狭く深くとか言いますが、ふと考えると人間関係って何なんだろうと思います。

例えば恋人同士だったとしても、それは結局は関係性に過ぎなくて、別れが来れば何事もなかったかのようです(つまり二人の関係性が終わるってことでしょう)。

自分が会いたいと思っても、相手は必ずしも会いたいとは思っていないっていう場合もありますね。

何だかとても悲しい気持ちになります。人と人との関係って何なんだろうと。結局、人は孤独な存在なのでしょうか。。

言いたいことがまとまりませんが、皆様のご意見をお聞きしたいです。

回答No.7

tomban

「袖すり合うも他生の縁」と言いますよね？。

「縁」というものは、巡り合いから始まるものだけど、その巡り合いがたとえ、街角で袖が触れ合っただけでも立派に「縁」だってことですよ。

だから…例えば友人関係とか、親子とか、恋人同士とか言うのは、そういった意味では「濃い縁」かも知れない。
例えそれが如何様な別れ方をしようとも、その縁はきっと「濃かった」のだと、私は思うことにしています。

問題は結果じゃないんです。
「出会って付き合ったこと」こそが、大きな縁だったのだ、ということ。
だからこそ、無駄ではないし、必然だと思っても構わないと思うのですよ。
そう思えるなら、今までに繰り返しであってきた人たちは、みな、何かをあなたに残そうと、託そうと現れたのではないか？と思えるのではないでしょうか？。

今からでも遅くないですから、そう考えなおして過去を振り返ってみませんか？。
過去を振り返れないようになってしまうのは、とても大変なことです。
そうならないように、過去と今、そしてあなた自身との「折り合い」というものをつけましょう。

回答No.6

sakura-333

＞人間関係って何なんだろう
社会で生きていく上で必ず生じるもの。
誰かと縁が切れても、また次に繋がっていくもの。

＞人は孤独な存在なのでしょうか。。
人と群れていても孤独を感じる人はいるんですよね。
独りでいる人と寂しさで孤独を感じてしまう人とではちょっと違う気がします。

回答No.5

larme001

以前どっかの質問で「親が嫌いで縁を切りたい」というような趣旨のものに回答したことがあります。その時に自分が考えた回答です。

「血がつながっているという事実だけで自分の意思にかかわらずお互いを大切になくてはいけないというのはよく考えるとおかしな話。親よりも自分の意思で選んだ他人の親を尊敬し、や友人のほうが大切ということがあったって論理的には別におかしなことではなくてむしろ納得してもいいかもしれない。ただし、逆に言えば「血がつながっている」という絶対的事実のみで一生の家族というものをつなげるということは、自分の意思ではどうにもならないからこそそれがあなたの意志や論理的価値観で切られない絶対的なものになる。たとえば論理的に好き嫌い、尊敬しているしていないでつながっている場合その前提がなくなると繋がっている根拠がなくなってしまうという案外脆い人間社会なのかもしれない。それを踏まえて親を一生無視し続けるか、嫌いと納得したうえとりあえず繋がっていようとするかはどっちでもいいんじゃないだろうか。」

　これを踏まえて述べさせてもらうと、結局人間ってのはあなたの言うとおり一生孤独なんですよ。よく昔「メールでは気持ちが伝わらない。」とかいう話がありましたが、結局たとえばあなたが感じていること、思っていることなんていうのは、本当のところはあなたにしかわからないし、それはどんなにあなたが頑張ったところであなたの「言葉」を介した二次的なものでしかないですよね。言葉を濁すとか、ごまかすなんてことしなくたって、本心で語ったから、相手は家族や親友だからといってあなたの気持ちや考えが相手に100%同じように伝わっているのかなんでわからんですし、結局は無理なんですよ。同じ小説を読んだって、絵などの芸術作品を見たってそれから感じることは人によって同じなんてありえないでしょう。そういう意味では、人間誰もが孤独だし、結局孤独なまま最後いつか死ぬことになるわけですよね。逆に、つらくてどうしようもないどん底で悩んでいる人間がいたとして、そしてその人間が心を閉ざしていたとするならば、自分がその人間のその悩みや悲しみをどんなに理解したとしても、それを自分が100%わかったと言い切ることはできないし、逆に自分がその悲しみを少しでもいいから救いとってあげられるかどうかというのは結局その人にしかわからない。自分が孤独なのと同じぐらい、本当のところ自分は孤独な人間に対しては無力だといえるでしょう。

　というわけで、「人と人との関係とはなにか？」まあ、端的に言えば「人生の孤独から逃れるための言葉遊び、伝言ゲーム」程度のものかもしれません。とはいうもののそんな空虚さ漂うゲームであっても、少しでもお互いに分かり合えたと思える瞬間、部分があるからそこ人間関係捨てたもんではないのかなあと思わずにはいられない。

回答No.4

gouzig

おじさんです。
人間なので人間関係を大切にしない人はいずれ阻害されていきます。
まれに人間関係が煩わしくて無人島や山奥に一人で住む人もいます。
しかし、一般的には周囲の人達となるべくいい関係にあった方が幸せな日々が送れます。
辛いこと、寂しいこと、楽しいことなどすべてを許容したいものですね。

回答No.3

pigunosuke

人間関係には、大抵の場合、利害が絡んでいます
自分の都合
相手の都合　って奴です

自分の都合を優先する人は、良い人間関係を築く事は難しいです

相手にとって都合の良い人であるなら、必要とされるです
都合が悪い人になるから、必要とされなくなるです

価値を見いだせない人と、仲良くしたいと思う人は少ないでしょう
必要とされたいのなら、
自分の中に価値を見出してアピールすべきです

価値の無い人は孤独なんです

回答No.2

alterd2001

人間関係はその人が持っている価値観によって決まると思います。

価値観が一致していなければ長続きしないでしょうし
相反する価値観を持った者同士なら、そもそも始まりもしないでしょうね。

また、メジャーな価値観を持っていれば対象は沢山いるでしょうし
マイナーなら当然少なくなるでしょう。

そして、価値観が曖昧なら対象もまた曖昧になり
どっちつかずの関係になるでしょうね。

回答No.1

kyoromatu

日本語にはとても便利な言葉がありましてね

そういうのをひっくるめて　ご縁次第と申します。

縁にも　良縁・悪縁・腐れ縁と色々ありますよね

それまでのご縁とか・金の切れ目が縁の切れ目とか
切っても切れない赤い糸で結ばれた縁とか・・

とにかく深く考えたところで人それぞれですから
正解のない話です
最大公約数的妥当解として　縁　と一つ覚えて頂ければ宜しいかと