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今現在は特別な時間なのか

  過ぎ去った時間は無限に続くが、我々は過去を呼び戻し感受することはできない。 未来の時間もまた無限に続くが、我々は未来を呼び出して感受することも出来ない。 今現在とは過去と未来が接触する一瞬の時間であり、過去でもなく未来でもなく唯一我々が感受することが出来る一瞬の時間であると考えられる。 今現在とは無限なる時間の中にあって唯一つしかない特別な時間ということになる。 しかし時間は均一なはずであり、特別な時間というものが存在してよいのだろうかという疑問が生じる。 更にこの無限なる時間の流れの中において、我々が過去でも未来でもない今現在なる一瞬の時間を捕えることは確率的に考えてゼロであり、不可能なはずなのである。 にも関わらず我々は常に今現在を捕え経験できているのは何故か。 考えてみると不思議である。 そこで1つ仮定してみた。 我々が一瞬の時間と見做す今現在は実は一瞬ではなく、過ぎ去った時間であれ未来の時間であれ、どの時間も今現在で在り続けていると。 つまり時間には過去も未来も無いのであり、どの時間も全ての一瞬一瞬が常に今現在として現在進行中であると考えるのである。 このように考えると今現在は特別な時間ではなくなり、時間は均一なものになる 我々は通常時間を1次元と見なすが、このように仮定するためには時間を多次元のものと見なさなければならない。 果たしてこのように仮定することは宇宙の法則に反するものであろうか。      

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回答No.4

時空の座標を描けば、今を決めるあなたは、中心の原点 (今&ここ)となる。 しかし、その点とは、あなたのどこなのか? 脳の中か、目の網膜か、体表のどこかか? それは、「五感の相関した経験の蓄積における、次の 感受における予測=空間」において、体表の感覚器官の 量子相互作用表面の全てとなる。 ところが、そうした「空間的広がり」において、相互作用の 速度が有限である事による遅延効果において、遠くの姿 は昔の姿(見えている太陽は8分前の太陽)であり、空間 的広がり=過去だと言える。 一方、そうした「姿」の本質は、先述の「感覚器官表面で の量子相互作用」のパターンに過ぎず、そうした五感の 相関した経験の蓄積において次の先行感覚(情報性の 高い光や音など)に対してより生理的な影響のある他の 感受を励起させる=そこに行けば何が起きるかの予測 として、即ち未来の可能性として空間的広がりは得られて いるのだ。 人は過去は既に過ぎ去り、未来は未だ来ず、現在にのみ 存在は帰属する、と言う。 しかし、過去による未来としてしての空間において、現在 =座標の原点を成すべき観測点が、感受表面としてその ような空間に有限な広がりを持っている事で、存在の 依拠する現在は、自身の根拠を失う。 本質的に超弦=量子定常波=光速に還元されるものを、 階層現象表面的に(いい加減に)捉える事で派生する 非光速性を、超光速(=過去=記憶=自我仮説=時間軸)と 光速下(=未来=予測=時空仮説=空間軸)として仮想的に 相補分化させたものが時空であり、そこへの無(本質)の 射影が量子性であるという、物理の反映である。 感受表面が、超弦の量子重力(マイナス)と量子定常波 (プラス)への相補分化&回転からの回転→単位化の くり返しとしての階層現象性にのみ基づいているならば、 それ自体が希薄なブラックホールであると言え、ブラック ホールの性質であるシュバルツシルト境界の内外での 時空軸の転換において、そのシュバルツシルト境界= 光速限界と、その外=超光速=過去、内=光速下= 未来、としての相補分化の実体を反映するものとなる。 感受表面=あなたの、内に内包された階層現象性 (超弦→クォーク→素粒子→原子→分子→細胞→個体) は過去であり、外はそうしたプロセスの射影(可能性)と しての未来である事で、過去あるいは未来としての空間 に、現在としての感受表面(自分)が有限な広がりを 持つ必然が明らかとなる。

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  • Tefu_Tefu
  • ベストアンサー率27% (87/322)
回答No.3

こんばんは hitonomichi33 様 アインシュタイン博士は相対性理論を一般相対性理論と特殊相対性理論とにしています。 宇宙も時空間を考えない宇宙にすればよいと思います。 修正案 「宇宙の公理」→「定常宇宙の公理」ではいかがでしょうか? 無理でしょうかね~ 

hitonomichi33
質問者

お礼

>修正案 「宇宙の公理」→「定常宇宙の公理」ではいかがでしょうか? そんなことすると、膨張宇宙の公理とか、ひも宇宙の公理とか、泡宇宙の公理とか、まるで雨後のタケノコのように○△宇宙の公理なんてのが出てくる始末となる。 「第4公理 宇宙の法則は唯一絶対である」なのであるから、修正の必要はありません。  

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回答No.2

☆つまり時間には過去も未来も無いのであり、どの時間も全ての一瞬一瞬が常に今現在として現在進行中であると考えるのである ◇でしょっ。 過去は記憶のうちに存在し、未来は可能性として存在する。 ☆このように考えると今現在は特別な時間ではなくなり、時間は均一なものになる ◇均一かどうかは疑問ですが、 現在は過去の結果であり、未来の原因でもある。 その意味において、現在は、過去と未来を包んでいる。 そして、 特別なものではあると同時に、特別なものではない、と言うこともできる。 哲学的というよりも文学的な表現ですけれどもね。 ☆我々は通常時間を1次元と見なすが、このように仮定するためには時間を多次元のものと見なさなければならない。 ◇なぜ、こうなりますか? 一次元として考えても、問題はないと思うけれど。 ☆果たしてこのように仮定することは宇宙の法則に反するものであろうか。 ◇宇宙の法則・アルケ~は、時間や空間に超越しているのでしょっ。 にもかかわらず、 時間や空間という形式のうちで、宇宙の法則・アルケ~をとらえようとするから、 変なことになるんですよ。

hitonomichi33
質問者

お礼

  >◇宇宙の法則・アルケ~は、時間や空間に超越しているのでしょっ。 その通り、宇宙の法則・アルケーは、時間や空間を超越しています。 我々がアルケーについて確実なものとして仮定できることは次のこと以外ないのです。          宇宙の公理 第1公理 宇宙と宇宙の法則は一体である 第2公理 宇宙のすべての現象は宇宙の法則に支配される 第3公理 宇宙は存在する 第4公理 宇宙の法則は唯一絶対である 第5公理 宇宙の法則は永遠不変である 第6公理 宇宙の法則は永遠不滅である  

hitonomichi33
質問者

補足

  >◇なぜ、こうなりますか? 一次元として考えても、問題はないと思うけれど。 1次元と考えるなら今現在は時間直線上の1点になり、それ以外の点は今現在には成り得ない。 しかし時間を2次元量にすると時間は平面的に移動できるようになる。 その結果どーなるかは想像力を働かせて考えてみてくれ。 我々がこれまで想像もしなかったよーな違う世界が開けるはずである。  

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  • 0fool0
  • ベストアンサー率18% (134/738)
回答No.1

「時空」位は理解してからにしなさい >時間は均一なはずであり 君の頭の中だけの話だ

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