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人の心について考え、人を助ける仕事に悩んでいます
- 私は高校3年生で、人の心について考え、人を助ける仕事に興味を抱いています。しかし、看護師の道とカウンセラーの道のどちらを選べばよいか悩んでいます。
- 看護師なら患者さんと深く関わることができますが、自分の得意なことを活かせていないように感じます。また、人と話すのが得意ではなく、特にご老人の方の声が聞き取りづらいため、内容を理解しづらいと感じています。
- カウンセラーの道も考えましたが、将来の就職や生活を考えると、結果的には自分のやりたいことができるような稼げる仕事を選びたいと思っています。精神科医になり、精神療法を行うことも考えています。心理学も学びながら、人の心を理解し、役立てることができればと思っています。皆さんのご意見をお聞かせください。
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No.5です。お礼を拝見しました。また、他の方へのお礼コメントも拝見しました。 あなたは将来の職業を候補から外す際に、「自分に適性があるかどうか」よりも、「その職業の欠点」を重視しているように思います。 あなた自身が「失礼なこと」と自覚しているように、看護師が「こんな弱りきったご老人の世話をずっとやり続けるだけの仕事」というのが最たるものですが、それ以外にも、カウンセラーについて「就職とかその後の生活とかを考えると、ちゃんと稼げる仕事に着いたほうが」とか、研究者について「やはり生計が立てられるか心配ということと、もっと人と関わる仕事がいい」とか、あなたにはそんなつもりはないのでしょうが、その職業に就いている人に対してとても失礼なことを書いています。 カウンセラーも研究者も、能力のある優秀な人は、ちゃんと就職してきちんと生計を立てています。研究者のほとんどは大学の教員ですから、日々、多くの学生と関わっています(いまの大学では、嫌でも関わらざるを得ません)。 心の中で思うのは自由ですが、このような誰でも閲覧できる場では、もう少し言葉を選ぶべきです。 他人と関わる仕事に就きたいのならば、あなたのなにげない発言を他人がどう受けとめるか、そういうことにももっと注意深くなってください。 カウンセラーや研究者を目指しても「自分に適性・能力が無くて」生計を立てられないかもしれない、という話ならば、まあそうかもしれません。 他の職業よりは給料が少ないとか、就職までの道のりが大変とか、そういうのはありますから。 (そのわりには「医者」という選択肢が簡単に出てくるのが不思議ですが) 実際に就職して生計を立てていけるかどうかとか、そういう将来設計はとても大事ですが、これまでの「職業へのダメ出し」を見ていると、もしその仕事を全うするためには自分の何かを犠牲にする必要がある場合、あなたはあっさりとその仕事を放り出してしまいそうな気がします。 例えば、医者ならば高収入と「人の役に立つ」を両立できそうに思えますが、医者になるためには多大な労力(学力、時間、お金)が必要ですし、医者になってからも、自分の生活の何かを犠牲にして奉職する必要があるかもしれません。 そういう「仕事と引き替えの何か」という困難に直面した場合、どうするか、です。 自分に適性がなければ、あきらめるのも一つの道でしょう。 でも、あなたの文章を読んでいると、自分の適性の問題ではなく、「この仕事はこうだから」と、その仕事の欠点を挙げて、自分がやらない言い訳にしているように思えます。 それでいて、「人の役に立ちたい」と。 それって、「人から感謝されることで、自分を満足させたい」だけでは?と思うのですが。 あらゆる仕事が、直接的・間接的に、人の役に立っています。 あなたは「直接的に人の役に立っていることが実感できる仕事」に就きたいのでしょうが、そのわりには職業へのダメ出しが失礼です。悪意はなくても、うっかり失礼な物言いをしてしまう人が、人に感謝されると思いますか? 高校3年生の7月頃にもなって「看護師かカウンセラーか精神科医か」と、学部選択にしてもずいぶんと振り幅の広い進路で悩んでいる人が、あれこれ選り好みしていたら、「選り好みする前に、その職業に見合うだけの能力と適性が自分にあるのか、考えてみなさい」と言われますよ。
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- snaporaz
- ベストアンサー率40% (939/2342)
いまさらなんの話だという感じ。夢見るのは勝手だがやりたいこととやれることは、受験の観点からは切り離して考えなければ。 私大でハヤリだが就職難で有名な心理なんちゃらというのは文系の世界だし、看護と医学も要求水準やコストがまるで違う。ラジオにAMとFMがあるように、生き方にも「バンド」がある。J-WaveをAMラジオで聞くことはできない。 ご所望の各ジャンルを横に並べ、偏差値表の上から書き並べてみるといい。もちろん入試科目も書いておく。それと自分の模試成績を重ねると、あと半年の準備で間に合う現実味のある進学先は限られてくる。 大風呂敷が許されるのは高二まで、あるいは際立った学力がある場合だけ。いつまでも選べる立場にあると思わないほうがいい。
お礼
回答ありがとうございます。 本当にもう時間ないですよね。 早く決めて勉強に専念したいと思います。
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
質問文を拝読して、てっきり女子高生かと勘違いしてしまいました。「~かな」「~いいな」と御自身で考えていても、質問者様を客観的に見ている貴方以外の人による分析は180度違いもします。 確かに医療の世界では「論理性」が重視されもします。けれどもその論理を裏付けるには観察が何よりも必要です。つまりは臨床経験の問題となります。 同じ病状を示す疾患であっても、その疾患のみが持つ特有の症状もあれば他の疾患でも同じ症状を発症するものがあり、患者を目の前にした時に適切な処置を行うには幾つもの書状を複合的に勘案し病名を決定する必要も求められます。 これがいわゆる「論理性」というヤツです。ですから質問者様が想像している論理性とは違う可能性も多分にあります。 メンタルヘルスの問題でも、精神医学が扱う領域と他の医学で扱う違いが解りますか?。同じ鬱状態を示す症例でも内科医学で腎・肝・膵・副腎といった臓器にトラブルがありそれが鬱状態を示す疾病もありますから、メンタルヘルスと一言で括ることが難しいこともお解りでしょう。 実際に医療や介護の現場を覗いたことがありますか?。医師や看護士の仕事がどの様なものであるのか、実際に御自身の目で確かめてから職業選択の判断材料とするのが合理的な考え方です。自身の空想を下にして、その職業評価を行ったなら、それが事実と乖離している場合も多々あります。 心理学といってもデータのサンプリングや理論研究もありますので、そう容易い学問領域とはいえず、社会心理学もあれば家族心理学そして児童・青少年心理学や老人心理学など間口はとても広い領域です。 人と接することに抵抗がないのであれば、経済学部や商学部に進んで商品開発や顧客管理を含めた営業職でも十分ではありませんか、質問者様の書きぶりから観て。 でもこんなことを言っては、営業職のエキスパートの方々から怒られてしまうかもしれませんね、多分そうでしょ。
お礼
回答ありがとうございます。 医療の論理性というものに関してはわかっていたのといないのと半々って感じでした。 医療の現場を覗いたことがあるか、ということですが、看護師体験は何度か、医師体験は1度だけ行ったことがあります。 医師体験に行っても医師のやりがいについてはよく分かりませんでしたが、少なくとも、患者の症状をみてなんの病か推測する仕事であること、苦しむ人を助ける仕事であることはわかった気がしました。 進路については、医療でなくてももしかしたらいいかもしれません。 もうちょっと考えてみます。
- kiyokato001
- ベストアンサー率13% (479/3484)
残念ですが 高3の今の時期で 「やっぱ医者になろうかなぁ」 というのは不可能です。 それと、社会に出ると >私は論理的に考えたり分析することも好き&得意なほうなので、 というのは、単に理屈っぽくて”使えねぇ奴”でしかないので お気を付け下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 論理的に考えるのが好きとは言いましたが、別になんでもかんでも理屈っぽく考えるわけではありません。 医者に関しては、まあ今から現役で医学部に合格するのはよほどの奇跡が起こらない限り無理だろうとは思います。
- kifimi
- ベストアンサー率72% (425/586)
>人と話すのも好きではあっても得意ではないです。(これは慣れかもしれないですが) >自分が特別興味があるわけでもない話だと、少し気を抜くだけでもすぐ聞き逃してしまいます。 これを克服しない限りは、人の心や思考を分析するような仕事は向いていないと思います。 特に、自分の興味がない話はすぐに聞き逃す、というのは致命的ではないですか。 自分が興味のないことには無関心、というのは、知識も偏りますし、ともすれば視野狭窄に陥り、物事を全体的に見たり、あらゆる可能性を視野に入れて考えるということができなくなりますから、論理的とか分析的とかいうことが必要な学問分野においては、決して褒められたことではないと思います。 もちろん、天才肌で「集中しだすと他のことは上の空」というタイプの研究者も少なくありませんが、そういう人でも、普段はあらゆる方向にアンテナを張っていて、一見、その人の専門分野には無関係に思えるような雑多な情報を手に入れて、それを取捨選択したり、いざというときの発想の転換に役立てていたりします。他の人には、普段そんなアンテナを張っているようには見えなくて、「アイツは変人だ」「どこからそんな発想が出てくるんだ、信じられない」と思われたりするようですが。 また、職業に対するあなたのイメージも、あくまで「イメージ」のように思います。 看護師になれとは言いません(仕事がゆっくりならば無理でしょう)が、看護師は、論理的思考や分析が不要な仕事ではありません。 また、「患者さんに喜んでもらえる」とありますが、未熟であったり不適格であったりすれば、感謝どころか苦情を言われますよ。きちんとしていても、悪態ばかりの患者さんだっています。 あなたのイメージでは、人と関わりながら論理的思考や分析をフル活用する仕事は、「他人を分析して、それを目に見える形にして使う仕事」なのでしょうが、どの仕事でも、どの学問分野でも、科学的であろうとするならば、論理的思考と分析力は必要です。それをわかりやすく表に出すか出さないか、だけの違いです。 あなたは自分のことを「論理的に考えたり分析することも好き&得意なほう」と分析していますが、それは客観的にも、そうなのでしょうか。 あなたの文章を読んでいると、分析のポイントがバラバラですし、文章の順序や流れも飛び飛びで、「論理的思考や分析が得意」な人の文章とは、あまり思えません。 単に好きなだけのことを、得意でもあると錯覚してはいないでしょうか。 あなたの進路に関する分析を見ていると、その職業が「論理的思考を生かせないから」向いていないのではなく、その職業に関するあなたの分析が誤っているとか、あなた自身の自己評価に甘さがあるとか、そのような理由で「あなたに向いていない」ように思います。 すべての学問分野において、論理的思考と分析能力は必要です。ですから、もっと広い視点から、進路を再考してみてはいかがですか。
お礼
回答ありがとうございます。 分析が得意というのはちょっと盛ったな、 というのは正直自分でも感じていました。 親に前そう言われたので、そう言われればそうかな~?と思って書いてしまった次第です。 話を聞くことに関してですが、 一応色んな情報に関してアンテナを貼ってはいるつもりです。 色んなことを知って自分の世界を広げたいとも思っています。 ただ、興味がないからというより?、気がつくと会話の途中とか、誰かが全体に向けて話しているときに、違うことを考えていたり集中が途切れてしまったりして話を聞き逃してしまうことがあります。 そういう所は話を集中して聞くということを繰り返して直していくしかないなと思っています;^_^A 看護師という仕事に関してですが、論理的思考や分析も使うという話は聞きましたが、どういうところで使うのかまだよくわからないところがあります。 それに、今の時代患者さんはご老人の方が多いと思うのですが、何度か看護体験に行くうちに、こんな弱りきったご老人の世話をずっとやり続けるだけの仕事、本当に自分はやって行けるのだろうか?などと失礼なことも考えてしまいました。 正直看護師を目指すのをやめようかと思い始めた一番の理由はそこだと思います。
- kyoromatu
- ベストアンサー率14% (746/5024)
>私はどの道に進むのがいいのでしょう? いずれにしても教科書通りには いかない分野であり相当にタフな覚悟と根気ある努力の継続が必要でしょう 他人の心云々以前に我が道の岐路選択一つ不特定多数の赤の他人の第三者に 安易に話をふっているようではどのみち難しいような気がします。 現場よりむしろ哲学者とか研究者に案外向いているかも知れません 夢は叶えてこそ夢
お礼
回答ありがとうございます。 自分でも色々考えてみたのですが、なかなか決まらず、 またわからないこともまだまだ多いので、 何かヒントになるかもしれないと思い 質問しました。 研究者とかの道も考えたことはあるのですが、やはり生計が立てられるか心配ということと、 もっと人と関わる仕事がいいと思ってやめようと思いました。
- kf0767
- ベストアンサー率42% (25/59)
「言語視覚士」という選択はどうかな? 病院勤務ですが、土日は休みで夜勤もありません。 また、現在は言語視覚士の人数が不足しているようで、 就職率はかなり高いようですよ。
お礼
言語聴覚士の間違いではないですか? それはあまり考えていませんでしたね。 ちょっと調べてみます。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
精神科医か臨床心理士、またはカウンセラーが一番向いていると思いますよ。 人間は、かならずしも理性だけで行動していません。ただ、なにかの因果関係があって、なんらかの感情を起こし、それに身体の自律神経なり内臓の運動なりが影響を受ける、というのは把握しないと根治ができません。 カウンセリングの時点で、そういう一見非合理的だったり、こちらが尋ねたとしても答えてくれなかったり、同じことばかり何度も教えてくれる方に出会うでしょう。ただ、それは、会話の合理性ではなく、患者さんが話したいことがそれになってしまう背景と因果関係があるのです。 そういう言葉の奥を分析して、ゆっくりと噛み締めるように言葉を選んで対話をする、というのは、逆に言葉少ない人のほうが向いていると思います。そういう方には、カウンセラーなどは実は会話に情報を与える目的をおかず、情報を引き出すためのきっかけの言葉をかけるだけで、「否定しない人だ」という信頼関係を築くことが重要なので。
お礼
回答ありがとうございます。 本当はカウンセラーとかそういう道に進むのがいいと思うのですが、 純粋にカウンセラーとしての技術しか持っていないと、なかなかちゃんとした稼ぎが得られず、結局自分のやりたいことが満足にできないという事態に陥ってしまわないか心配です。 精神科医に関しては、今の時代、話は病名の診断に必要な最低限の時間しか聞けず(病院の経営的に)ほとんど薬に頼っている、みたいな話をよく聞くので、 本当にちゃんとカウンセリングらしいことができるのかもこれまた心配なのです。 看護師は、病気だけでなく心のケアを求められている、とか聞きますが、それでもやっぱり人の相談にのる時間はないのかなぁ?と考えてしまいます。 精神科医や看護師になった後に臨床心理士の資格を取り、人の相談などに役立てるということはできないかとも考えました。 また看護師なら精神専門看護師というものもあるので それもいいかと思ったのですが、それはあくまで精神科でのケアに特化しているだけなんじゃないか? など、まだまだわからないことが多くて悩んでいます。 まあ今のうちから全てがわかるとは思っていませんが。
- びえひいと(@viejito)
- ベストアンサー率28% (22/77)
仕事をゆっくりこなすタイプというのは、どの仕事に就いても苦しいです。 現実はそう甘くありません。 考えるのが好きなら、大学の教員になるのが一番いいですよ。 実務向きではないかもしれない、と言えるのであればですが。 一度福祉の実務を経験してから、大学の教員を目指すのがあっているように思います。 道は狭いですが、努力すれば、不可能ではありません。 福祉で資格をとれば、地域の社会福祉協議会や公務員になるのも 不可能ではないかもしれません。 私も、社会に出て、仕事が遅いので、 何かほかの道があってるんじゃないといわれ続けて7回転職しました。 今は障害者福祉の仕事に就いています。
お礼
回答ありがとうございます。 ゆっくりこなすタイプとは書きましたが、 正直そこは頑張ればなんとかなるかな、とも思っていたりします。 仕事も慣れれば早くこなせるようになるのではないかと。 色々考えてみます。
お礼
回答ありがとうございます。 うかつにも、失礼なことを書いてしまったことはすみませんm(__)m 研究者のほとんどが大学教授をやっているとは知りませんでした。 改めて考えてみると、確かに大学教員の方はたいてい何か専門の研究を持っていますもんね。私自身あまり意識して見たことがなかったです。 また、私が職業の悪いところばかり見ていたというのもおっしゃる通りです。 自分の適性は二の次になっていたと思います。適性のない仕事をやってもお客さんに迷惑をかけてしまいますのにね。 人から感謝されることで、自分を満足させたいだけ、というのもそうかもしれません。 これからは、もっと自分の適性の面から考えていきたいと思います。 とても参考になりました。ありがとうございます。