離婚裁判の和解内容について

質問

先日　３年にわる不貞離婚裁判（原告は私）で裁判官より和解勧告が提示されました。
財産分与で争っていたわけですが　一番大きな財産は私の母の土地に建てた自宅で、
不動産鑑定士のデータをもとに裁判官は少なくとも20％の利用権を主人に認め、
自宅の残ローンの支払いを私が引き受けると同時に数百万円主人に解決金として支払えとのこと
でした。加入していた保険（主人名義がほとんど）の解約金や別居時の夫婦の預貯金のデータをお互い提出していたのですが、それも慰謝料もすべて含んでの解決金とのことで納得がいきません。
裁判官の早く裁判を終わらせたい感じが否めません。
このような和解内容はよくあることなのでしょうか？

控訴して勝算があるのかも疑問です。
詳しい方のご意見お願いいたします。

回答No.2

783KAITOU · ベストアンサー

不貞を原因とする離婚時の婚姻生活の精算は、裁判になるとほとんどのケースに於いて和解勧告があります。これがくせ者で調停と変わらない結果が多いようです。夫婦の痛み分けのような結論です。

あなたが原告とのことですので、何もかも合算した結果のやりとりでは原告の訴えの意味がありません。和解は失敗でしたね。控訴されてひとつずつについて請求されてみては如何でしょうか。あなた側に主張の根拠があるなら、必ずと言って良いくらい勝てます。財産分与と慰謝料は別にして、他の請求物も付け足して。

和解勧告の話があったとき、あなたの弁護士から和解をした場合と判決を求めた場合の、おおよその違いを知らしてもらえなかったのでしょうか。最も弁護士も早く一件落着を見たいでしょうから、あなたの気持ちよりも裁判所寄りの気持ちで対応している弁護士の方が多い気がします。夫婦及び不倫問題の和解は原告側が損する傾向にあります。控訴して本気度を見せては如何でしょうか。その方があなたにとって断然良い結果が出るように考えます。

回答No.3

S-FURUKAWA

控訴してそれ以上の結果は望み薄でしょうね。

基本的に「慰謝料」は慰謝料・・・「財産分与」は財産分与のはずです。

つまり財産分与は、夫婦になってからの収入の全てが「共有財産」となります。

それ以前の個人財産は別扱いです。

民法通りに分けたら家が２０００万なら１０００万づつ分けます。（経費を抜いて）

慰謝料は慰謝料となります。　　因みに慰謝料には免責がありません。

自己破産しようが生活保護を受けようが裁判所の差し押さえ命令が必要ですが・・・

給与、銀行口座、家具等の差し押さえができます。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

atelier21

裁判官が判決より和解を望み　且つ早い解決が良い成績になるようです

裁判官や相手に左右される事なく　不納得であれば判決を貰い　更に控訴でしょう

内容細部が解らないのに　和解案が妥当か否かは解らないが

お礼

早速のご回答ありがとうございました。
前向きに考えてみます。