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打てないキャッチャーについて
- 打率180や2割前半のキャッチャーはいるが、リードや肩が強いためにレギュラーに選ばれているのか、それともバッティング面がおろそかになっているのか疑問。
- 古田や城島などの打って守れる捕手もいるが、一部のキャッチャーは打席のときに集中していない印象がある。
- 勝負どころや得点圏にランナーがいる場面では集中していると思われるが、一般的にはバッティング面に期待しないで使われている。
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質問者が選んだベストアンサー
私の場合はバントは6割方内野安打になっていましたし、野手選択(野選)も多く、他の捕手が休める時に呼び出されていましたので器用貧乏な選手でした。捕手の私が外野をする様になった話を書きますとサードへ牽制を投げた際に外野までダイレクトに届いた事が要因になり、外野手の怪我人が多く、暫くの間は外野を担当をしました。他のポジションに関してもサードは外野と同じ条件でしたし、セカンド、ショートはテストで出ていた程度でしたが、ファーストに関しては左投げのメンバーで構成されていましたので、打線を組む時に出ていた程度です。 現役は20代後半で怪我が要因で引退をしましたが、指導者としては試合に出ていない者にはシャドーリード(頭の中でどの様に試合の流れを展開するかを考えさせる)させていますし、相手の守備の状態を見抜く事ができますので他の野手にもやらせています。これは打撃にも活きますし、私の場合は三塁打が多く打てた要因にもなりました。打てる捕手は大抵がこれをやっていますので打撃成績は上がりますし、ランナーとしての盗塁、走塁にも活用できます。
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- princelilac
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そもそもキャッチャーはピッチャーの次に守備の負担が大きいため、味方の攻撃の時はなるべく休ませてあげたいものです。最大の例外は野村氏で、古田氏や城島氏なども攻撃面でも活躍されました。現役では阿部捕手ですが、中には打撃面でも活躍するひともいるという程度です。 >リードが凄く上手だったり肩が強い 他とのバランスもありますが、この傾向はあると思います。
お礼
回答ありがとうございます >>最大の例外は野村氏で、古田氏や城島氏なども攻撃面でも活躍されました。現役では阿部捕手ですが、中には打撃面でも活躍するひともいるという程度です。 阿部捕手もそうですね。なんかこの人の場合はすごく集中してなくても打ててる印象もあります^^ なんかすごい緩い表情をしてますよね。いつも
- unknownname
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単純な事で「リード+守備力」と「打率」の貢献のどちらが大きいかを 天秤にかけて、どちらのウエイトが大きいかで決まっているだけだと 思います。実際に「打率を上げるよりも、リードを磨け」と言われて、 それを実践して名捕手と言われた人がいます。巨人V9時代を支えた 森祇晶捕手です。川上監督から、リードを磨けと言われたそうですよ。 それくらい、リードというのは大切な物だと思います。 リードも良くて、打てる捕手というのは希有な存在です。阪神を見て 「打てる奴は軒並み外野コンバート・捕手はトレードで取る」 を長年実践して来た球団もあります。それだけに、梅野選手の今後に 注目ですね。
お礼
回答ありがとうございます >>実際に「打率を上げるよりも、リードを磨け」と言われて、 それを実践して名捕手と言われた人がいます。巨人V9時代を支えた 森祇晶捕手です。川上監督から、リードを磨けと言われたそうですよ。 それくらい、リードというのは大切な物だと思います。 森さんは確かにあまり打者として派手な活躍したって話はききませんもね。 >>阪神を見て 「打てる奴は軒並み外野コンバート・捕手はトレードで取る」 を長年実践して来た球団もあります。それだけに、梅野選手の今後に 注目ですね。 たしかにそうですね。矢野選手や城嶋選手をとりましたもね
- tetu758
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現役時代は捕手でしたので回答をします。 捕手は試合中はゲームキャプテンを兼ねるポジションであり、重要なポジションです。谷繁捕手の様な兼任監督の様な例は少なく、古田氏、私の尊敬をする捕手である野村氏しかいません。試合に負けると駄目女房と罵られ、勝てば駄目亭主に華を持たせると言い聞かせて試合に望んでいました。 私の場合は背の高いメンバーの中で監督が右投げで左打ちの理由で捕手になり、リードをしていました。俊足でもありましたので試合に出ない日には強肩を活かす意味で外野、サード等で試合に出ましたので気付いた時には全ポジに先発で出ていました。私はホームランよりも三塁打を打てる打者でしたので守備、走塁、打撃の順でしたのでこの結果でしたが、大半は守備、打撃、走塁ですから貴方がその様に感じているのだと思います。 打撃、走塁が優先は外野、ファースト位だけですし、サード、ショート、セカンドは守備、走塁が優先になりますので条件は異なります。
お礼
回答ありがとうございます >>打撃、走塁が優先は外野、ファースト位だけですし、サード、ショート、セカンドは守備、走塁が優先になりますので条件は異なります。 なるほど。確かに強打者ってファーストや外野の選手が殆どですよね。 >>私の場合は背の高いメンバーの中で監督が右投げで左打ちの理由で捕手になり、リードをしていました。俊足でもありましたので試合に出ない日には強肩を活かす意味で外野、サード等で試合に出ましたので気付いた時には全ポジに先発で出ていました。私はホームランよりも三塁打を打てる打者でしたので守備、走塁、打撃の順でしたのでこの結果でしたが、大半は守備、打撃、走塁ですから貴方がその様に感じているのだと思います。 tetu758さんってほとんど守れる万能な選手なんですね。 じゃあきっと器用でしょうからバントも得意そう! 三塁打を打てるってことは中距離打者なんですえ。 プロでいえば中日の英智タイプでしょうか?
- hunaskin
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キャッチャーはピッチャーに次ぐ特殊技能が必要とされるポジションです。 それをこなせるということが第一条件なので、打撃が上手くない選手がレギュラーになったりするのです。 他の野手に比べてバッティング練習に割ける時間が少ない、というような事情もあるかもしれません。 ※かつてはショートも守備最優先の選手がよくいました。 40年位前の阪急ブレーブスは強豪チームでしたがショートの大橋は打率2割いくかどうかでした。
お礼
回答ありがとうございます >>キャッチャーはピッチャーに次ぐ特殊技能が必要とされるポジションです。 それをこなせるということが第一条件なので、打撃が上手くない選手がレギュラーになったりするのです。 他の野手に比べてバッティング練習に割ける時間が少ない、というような事情もあるかもしれません。 なるほど。1人1人のピッチャーとのコミュニケーションや球を受けたり他にも色々でバッティング練習は確かにみじかそうですよね。 それなのにあれだけ打ててる古田、城嶋、野村さんとかは怪物ってことなんでしょうね。 >>かつてはショートも守備最優先の選手がよくいました。 40年位前の阪急ブレーブスは強豪チームでしたがショートの大橋は打率2割いくかどうかでした。 そういう選手いたんですね。たしかにショートって内野の中でもかなりやること多いので大変ですもね。 阪神にいた平田選手もショートでしたが確かに守備上手かったけどバッティングは大したことなかったので守備でレギュラーに入ってたのかなって印象がありました。
お礼
回答ありがとうございます >>私の場合はバントは6割方内野安打になっていましたし、野手選択(野選)も多く、他の捕手が休める時に呼び出されていましたので器用貧乏な選手でした。 teru758さんはまさにイブシ銀な選手だったんですね。こういうのをきくと 木村拓也元選手に近いような。 >>現役は20代後半で怪我が要因で引退をしましたが、指導者としては試合に出ていない者にはシャドーリード(頭の中でどの様に試合の流れを展開するかを考えさせる)させていますし、相手の守備の状態を見抜く事ができますので他の野手にもやらせています。これは打撃にも活きますし、私の場合は三塁打が多く打てた要因にもなりました。打てる捕手は大抵がこれをやっていますので打撃成績は上がりますし、ランナーとしての盗塁、走塁にも活用できます。 じゃあteru758さんは現役時代も常に先に先に試合の展開を予想しながら戦っていたんですね。 すごい!なかなか考えられない人もおおそうなのに。 野球サイボーグいいますか。こう考えると野球って頭かなり使うスポーツなんですね