不謹慎かもしれないが、北朝鮮の回答が待たれる・・・

質問

そもそも論(国家犯罪・主権侵害）であり、妥協の余地のない全員の即時帰国が望まれるが・・・
それにしても、国交のない国、国際的にも孤立し秘密のベールに包まれた独裁国家、拉致からの過ぎし歳月、長期化による被害者並びに家族の高齢化や望郷と安否不明の不安＆塗炭の苦しみは、いかばかりかと思う。
国家間の問題や交渉は複雑で困難な事だろうとは思うが、一刻も早い安否確認・解決、そして一日も早い家族の再会と帰国が待たれる。

下記の日経新聞の記事によると北朝鮮に居られる生存者リスト約30名の名簿が、現在、日本側に渡され、我が国の被害者情報との照合をしているそうです。
さらに、8月末頃を目途に第一回の調査報告が出される様ですが、私達国民は直接には何も協力・貢献が出来ませんが、せめて関心を持ち続け、両国関係者の確実で誠意ある折衝・調査・報告を促し、少しでも政府・折衝窓口への支持・サポートと叱咤激励を行いたい。
北朝鮮への静かな怒りと誠意ある回答を求める世論を支え喚起したい気持ちで一杯です。

そこで、皆様への質問ですが・・・

◇本記事の信ぴょう性と約30名についてどう思われますか？

◇拉致被害者や特定失踪者・不明者に限っても800人前後の可能性が有る中で生存者が少な過ぎ、謝罪や誠意よりも小出しの駆け引き姿勢が垣間見えるのでは？

◇照合できた人から、順次、家族との面談や帰国意思の確認＆手続を日本側の関係者が立会いの下、北京でもピョンヤンでも良いので開催してほしいが、何処で・どんな方法で行えば良いと思われますか？

◇第一回の北朝鮮からの回答・報告書は、どのような内容に成ると思われますか？

※質問の背景に成った記事
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO74034450Q4A710C1MM8000/?dg=1

回答No.6

noname#198614 · ベストアンサー

No5です。真剣なお礼文を読ませて頂きました。
＞その通りだと思いますが・・・
以降の質問者様のご意見は誠に現実的であり、それしか方法はないでしょう。
でも・・だから　涙の出るほど悔しいけど、拉致問題は解決しないのです。
だって　質問者様の現実意見は　フレーフレーと政府を応援しよう、とか　世論喚起とか・・
そんな事している間に高齢のご家族は死んでいかれますよ。

解決とは30人返すことですか、違うでしょう何人帰せば解決ですか？　全員って言ったらダメですよ、全員はわからないんだから
拉致問題の解決は、拉致被害者家族が納得する事ですよね、納得とは返還、死亡なら自分の目で死亡確認、結局家族本人が現地へ自由意志で行くか、それと同等の納得が必要ですね、（日本の捜査当局が自由に捜査するとか）・・
とどのつまり　私の言う2つの方法になるでしょう。

日本の国家予算の3年分くらいを将軍様に差し出して　完全敗北するかですね、一年間とか金で占領させてもらって自由意志で探すか・・

兎に角、こんな国があるんだから　憲法9条を改正することは緊急且つ必須だと思います。
我が子だったらどうですか？

海上封鎖して経済を麻痺させる次に陸軍が一時的に占領する　当然犯人は捕虜として連れ帰り裁判にかける
まあ　正論でも、出来ないことは言わないようにしよう。

申し訳ないが　拉致被害者家族は　戦後だらしない日本の平和主義とやらの犠牲者として　あきらめていただきましょう

お礼

再度のお教えとご考察を頂戴し恐縮です。

＞とどのつまり　私の言う2つの方法になるでしょう。
日本の国家予算の3年分くらいを将軍様に差し出して　完全敗北するかですね、一年間とか金で占領させてもらって自由意志で探すか・・・

申し訳ないが　拉致被害者家族は　戦後だらしない日本の平和主義とやらの犠牲者として　あきらめていただきましょう

　　　　　　↓

実は、その事が、被害者や関係者の心を慮ると、人道・人命にかかわる事なので、話題に取り上げ憶測することに疑問を感じ、誘拐事件や凶悪犯罪の被害者＆家族に、長い年月経過と国家間の国交がないことで安否確認・具体的な捜索が取れないままに、問題解決を願い関心の高さからとは言え、現状推測と迷宮入りや安否に触れることに
単に理想と現実、タテマエとホンネの様な、主張展開を無責任に誘引してる事に成らないのだろうか・・・

◇第3者が横車や断定的に決め付ける事に繋がらないのか？
◇大胆な方策や原則論は、言うは易し行うはハイリスキーな実質的に時効や捜査捜索を打ち切るとか、微かな望みや機関の糸を解れ切れる事に繋がるのでは？
◇とは言え、理想論や原理原則論だけでは、余りに感傷的であって、独裁国家北朝鮮の思惑に通用共感を得る事は至難では？

それは、仮に合理的＆確率論では妥当な考えや現実的な見通しであったとしても・・・人間＆同胞として、苦難に耐え救出・再会・帰国を信じ、ひたすら待つ人に対しては、どこか不謹慎・非礼・冷淡（あまりに傍観者的）な事に成りそうで、私自身、正直、匿名でネットで質問を立ち上げるのも憚れ、誠実熱心な回答に、お礼を申し上げるのも、自悶・自問自答し、自省と葛藤があり、迷いと逡巡が有りました。

そして、ひたすら願い思うは、北朝鮮当局も心有るならば、真に国交回復を期待するならば→私たちの想定外の真剣な調査と誠実な回答、帰国への素早く真摯な手続きを北朝鮮が行なう事をひたすら祈念し願うばかりです。

※関連記事
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140710/plc14071023220018-n1.htm

回答No.5

noname#198614

今の状況で拉致問題の解決などあり得ないと思います。
完全解決は拉致家族が自由に北朝鮮を探しまわって安否を自分の目で確かめるしか無いですよね。

それを可能にするのは、2つだけ　一つは武力開放、もうひとつは北朝鮮との国交回復というより両国を融合して自由往来する。

武力開放というと極端に聞こえますが本来軍事マターじゃないですか、だって人質をとって閉じこもった場合武力で犯人を射殺するか武力で解放するのが当たり前でしょう。

もっとも正面戦争でなくてもスパイを雇って独裁者を暗殺とか国家転覆も出来ますが・・

憲法9条のお陰で平和だったなんて言ってるバカがいますが　たまたま自分の家族が拉致されなかっただけですよ、
国家による拉致ですよ、憲法を改正してスパイ罪とか　もっとまともな国にならないと　拉致家族は政治家の無作為の被害者ですね。　独立国で憲法を作らないなんて・・

どうしても武力はダメというなら　発想を転換して北と同じ国になるのです、独裁者は平和的に亡命などさして最終的に選挙による近代国家を作り日本と同盟国にします。
南より資源もあるし国民も白紙からの教育なので親日国家を作ります。

核は解体します、だって日本に原発あるから必要ならすぐ作れます。

最終的には朝鮮半島は北による南の併合を目指します。
そうすれば竹島も解決です

まじめですよ　絶対この方法しかないです

お礼

分かり易く丁寧にお教えご考察のご回答を賜りまして誠にありがとうございます。

>今の状況で拉致問題の解決などあり得ないと思います。
完全解決は拉致家族が自由に北朝鮮を探しまわって安否を自分の目で確かめるしか無いですよね。

それを可能にするのは、2つだけ　一つは武力開放、もうひとつは北朝鮮との国交回復というより両国を融合して自由往来する。

その通りだと思いますが・・・
同胞として人間として、全員奪還の可能性を追求するのには、政府・関係者へのサポートと世論の喚起を一人一人の拉致問題への関心と怒りのエネルギーで醸成する事かも。

そして、それが国民の生命・財産・安寧を確保し増大させる政府の権能・使命であり、リーダーシップの一環でもあると叱咤激励する事でもあるのでは・・・

回答No.4

あずき なな（@azuki-7）

2の回答は正論だと思います
調査委員会って何だ？　自分たちで拉致しておいて　その人たちがどうしているか今になって調査するとかありえない
帰国した拉致被害者の話では　彼らは招待所と言う所に留め置かれ管理されている
わざわざ調べなくても居場所は把握しているはず（今現在普通の暮らしをしていても拉致被害者は監視対象になるらしい）

恐らく調査委員会というのは名目上のパフォーマンス
あくまで日本に「本気ですよ」と示すための工作だと思います
彼らにとって制裁の解除こそがすべてですから（国交正常化など頭にない　金さえ入ってくれば良い）

日本側は不利です
残る交渉のカードは例の船の入港禁止措置の解除　というカードしか無いからです
しかし北はすべての被害者を帰すことはしないでしょう　特に横田めぐみさん
めぐみさんこそ拉致問題における北の最大にして最後のカード　いわばジョーカーです
このジョーカーを出してしまえば日本との交渉の材料がなくなります
残しておけばいつまでも拉致問題　と言う事で日本からいろいろと引き出せるからです

お礼

分かり易く丁寧にお教えご考察のご回答を賜りまして誠にありがとうございます。

ご指摘の見解は、大変、参考に成り、誠にご尤も頷ける事ばかりです。
付け加えるならば、交渉力の原点は被害者家族の怒りと取り戻したい願いであり、政府や家族会等の後押しやバックボーンは国民世論の一致協力した怒りの声と政府関係者への叱咤激励だと思います。

回答No.3

noname#199347

何度もミサイル発射実験をやる北朝鮮は日本側がどう出るかを探っています。解決方法の無い拉致問題でそれを理由に解決策を放棄しようとしているのです。気の毒ですが曽我さんのお母さんやめぐみさんは生きてはいません。だから何らかの理由を見つけて朝鮮民主主義人民共和国は拉致問題を避けて経済制裁解除のみを狙っています。

お礼

分かり易く丁寧にお教えご考察のご回答を賜りまして誠にありがとうございます。

＞何らかの理由を見つけて朝鮮民主主義人民共和国は拉致問題を避けて経済制裁解除のみを狙っています。

厳しい見方ですが、可能性のある限り、安否確認・自由意思による面会と帰国を追求するのが政府も国民も一致した願いでありスタンスです。
安易な政治ショーや支援策＆賠償との交渉のカードにさせてはならないし、中途半端な妥協や幕引きは有り得ない。

回答No.2

dragon-man

そもそも拉致被害者について調査委員会を作るというのがおかしいです。茶番劇です。そんなもの彼らにはとっくに分かっています。わざわざ拉致した日本人を野放しにしているわけがない。国で厳重に管理しているはずです。あの国はどんなことでも出来る独裁国家です。いまさら調査委員会なんて白々しい。

まあ、結果は分かり切っています。前回と同じでしょう。小出しにしながら金をせびるつもりでしょう。安部政権もそれが分かってやっているのです。少しでも取り返すことが出来ればいいと思って。

でも北朝鮮が今回も同じような手品をやったら、日本国民は本当に怒り出すでしょう。今の嫌韓と同じになるでしょう。韓国と同じで北朝鮮は墓穴を掘ります。彼らの好き嫌いにかかわらず、この二つの国は日本がなければやっていけない国です。中国の属国になる以外は。

お礼

分かり易く丁寧にお教えご考察のご回答を賜りまして誠にありがとうございます。

＞まあ、結果は分かり切っています。前回と同じでしょう。小出しにしながら金をせびるつもりでしょう。安部政権もそれが分かってやっているのです。少しでも取り返すことが出来ればいいと思って。

実は、その事が、被害者や関係者の心を慮ると、人間＆同胞として不謹慎・非礼・冷淡[あまりに傍観者的）な事に成りそうで、正直、質問するのも迷いと逡巡が有りました。

そして、思いは、想定外の真剣な調査と誠実な回答、帰国への素早く真摯な手続きを北朝鮮が行なう事をひたすら願うばかりです。

回答No.1

nankaiporks

こんにちは。

このリストを日本に渡したというのも、北からの情報発信で、外務省は少しの間知られて欲しくなかった感はありました。
（先週だったかの一部報道により）
まぁ、これは官邸・外務省からみると、サプライズができなくなった、程度の問題でしょうね。

北としても、経済的には苦しいのはご承知でしょう。
ですから援助は１日でも早く欲しがってる。証拠に、交渉に関しては常に１０分前倒しで行うよう北から提案されています。
記事によれば、今年の始めから調査してた、というなら、今回の３０人は信憑性は高いのでは？
帰国させても支障のないメンバーを選び、ほぼ帰国の意思のあるものではないかと。
（全員帰国はないでしょうし、全員対象者でもないでしょうし）

第一回目は、北京での会談となるのでしょうね。
交渉もすんなりといくでしょうし、その実績で北としては本気なのだという意思表示もしなければならない。
日本側としても、数人でも帰国させ、支持率アップを狙いたい。（この問題は政治利用して欲しくないのですが、姑息な自民党ですし、全ての議員は姑息な政治家達ですから）
ですから、５～６人程度を確定させ、９月～１０月に帰国！なんて話しになるのではないかと…。
順次確定車も増え、生存者リストも小出しで出てくるでしょう。
その度に、選挙前に数人帰国なんて流れも作り出すんじゃないでしょうか。

一部報道で危惧されてたのが、交渉成功で調子に乗った政権が、平壌に役人を常駐、なんてことになるのが怖い、とも言ってました。
そうなれば、国際的には国交正常化したと取られかねないからだと。
北としたら国歌挙げてのスペシャルチームで挑んだ外交。すでに北のペースで進められてる感は十分ありますね。

しかし、個人的には、制裁解除はアメリカも納得してるのでしょうか？
一部ではアメリカも承認してると聞きましたが、核が解決していないのに経済援助を本心から容認してるとは思えないのですが…。

それと横田めぐみさんは、おそらく１２０％帰ってはこないでしょう。…おそらく。（根拠はちょっと言えませんが）
残念なのですが…。

なんか、乱文となりわかりづらくなったことを
また、答えになっていないかもしれないことをお詫びします。
そして早い時期に、政治利用されずに、全面解決することをお祈りしています。

お礼

分かり易く丁寧にお教えご考察のご回答を賜りまして誠にありがとうございます。

＞そして早い時期に、政治利用されずに、全面解決することをお祈りしています。

全く同感です。
被害者全員の安否の徹底調査の上、自由意思での、ご家族との面会・帰国が実現できるのが全てのスタートです。
それでも、拉致されたり北朝鮮での恐怖と苦難の年月は返ってこない。