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図書館って必要な施設でしょうか?

博物館なら意義も理解できますが、現在の日本で図書館は要るとは思えないのです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.8

>図書館って必要な施設でしょうか? はい。必要な施設です。 しかし、市町村ごとに大きな箱モノを建設して、そこに専従の公務員を配置する現在の形式は不要になるでしょう。 日本国民図書館という名称の巨大なデータセンターを作って、そこからディジタルイメージで図書を読むようにすると、全国民の負担が毎年数千億円も減少するとと同時に、過疎の村でも東京都心でも同等の図書館サービスを得られるようになります。 図書館を利用したい人には、一台2万円ぐらいのキンドルのような端末を無料貸し出しすることになりますね。

noname#245748
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。今回あえてザックリ質問させていただきました。回答者の皆様は背景の考えが読めなくて質問の理解に苦しんだと思われます。申し訳ございませんでした。  図書館はある程度利用者の知的活動に貢献していると思われますが、将来も日本で現状のまま運営されていくのか疑問に思ったのです。  ベストアンサーに選んだ理由は今後の図書館の運営方法の一例を示しているということで個人的な主観で選ばせていただきました。  なお、他の回答者の皆様もご回答ありがとうございます。個人的にこの質問は無視されるものと思っておりましたが、平日午後にもかかわらず予想外に多くの意見を頂いたため、ここで締め切らせていただきます。図書館に熱い想いをお持ちの方々がこんなにいるのだと改めて実感いたしました。

その他の回答 (11)

回答No.12

>そのような本を「自治体」が「財産」として所有し続けなければならないのでしょうか?「自治体」と「本」がつながりを見出せなかったので質問いたしました。 「公的に価値ある図書の保全」を「個人でやれ」ってのは無理でしょ?やってる個人が死んじゃえば、遺族が処分しちゃうかも。 「財団」を作ってやったとしても、維持するには金が必要で、財団の人件費を賄えない場合は「破綻」しちゃって、保全すべき図書が債権者によって処分されちゃえば、図書が散逸してしまう。 自治体は、合併や分離があったとしても「国家が消滅しない限りは半永久的に存続する」ので、こういうのは、自治体にやってもらうしか無い。 「ネットで事足りる」と言っても、サイトが閉鎖されてしまえばオシマイになっちゃうので、やはり「紙(本)で保存」は大事。

noname#245748
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。「本」を「自治体」が「財産」として「将来も」所有し続けることに疑問を感じるのです。「国」(国会図書館)は理解できます。ただ、すべての「自治体」がやりつづけるべきことなのかな?と思いました。  税収減、人口減の自治体に本の保存、蔵書数の増加を利用者側から述べたところで、金欠ピーピーの自治体側はそれどころではないでしょう。それだったら自治体に任せきらないで、いままでの図書館とは異なる本の保存、貸し借りの仕組みをつくればいいのかなと考えております。(ちなみに質問者では図書館の民間委託に全面的に賛成の立場ではございません。)

  • gouzig
  • ベストアンサー率25% (536/2078)
回答No.11

そのような質問もあっていいかもしれません。 empresscrotchさんは、まだお若いのでしょうか。 ネットで何でも調べられる生活をしているのかもしれませんが。 昔から貧しい老人が図書館に行っていろんな書籍を楽しむということを忘れてはいけません。 借りてくることもでき、図書館で静かに読む時間もこれまた貴重ですね。 図書館に興味がない人が、その必要性に疑問を感じるのは当然ですが、一方の楽しく利用している人達のことも考えるといいでしょうね。

noname#245748
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。若干話がそれますが、私はある地方都市に住んでいるのですが、数十年前に大量の公共施設が建設されました。現在利用者が採算ラインを大きく割っているのがかなりある(ほとんど?)らしいです。  「じゃあこれからどうするの?」という話になるときまって「思い入れがあるのでなくすのはとんでもない」という意見がでますが、「あなたがこれから運営するんですか?」と私は思います。一個人の思い入れで、採算の取れない公共施設を存続させ続けるのか?税金を投入して?と思うのです。  となると利用者を増やしましょうとなりますが、私の知ってる図書館の場合、ベストセラー本大量購入や、マンガ本を書架に置くわけです。それじゃ無料貸本屋でしょう?と思いました。この質問の多くの意見は確かにもっともなのですが、私の近隣の図書館にそのイメ-ジがつながりませんでした。

noname#196133
noname#196133
回答No.10

一方的に情報を得たいなら、図書館が最適ですよ。

noname#245748
質問者

お礼

回答ありがとうございます。個人レベルでは「あれば便利」なのは同感ですが、今後もこのやり方のまま続けていくのかと考えると今回の質問が浮かんできたのです。

回答No.9

ある「古本屋の大手T」が、某市の図書館を運営しています。 運営開始に際し、図書館にあった「希少本」「絶版本」の一部が廃棄されました。 廃棄されたのは、歴史的、資料的価値のある物で、廃棄したら、もう二度と手に入らない本ばかりです。 廃棄理由は明らかにされていませんが、たぶん「併設された古本店Tの運営に影響する物ばかり」だったと思います。 古本として商品価値の無い物、置いてあっても売れない古い本は、古本屋にとっては「ゴミ」ですが、専門分野の研究者にとっては「絶対に失ってはならない貴重な宝」です。 「図書館を無くす」ってのは、そういう「商品価値は無いけど、歴史的価値、資料的価値のある古書」を保全、保護、利用できる施設を失う事になります。 >博物館なら意義も理解できますが 博物館では「眺めるだけ」で、ページをめくって本の中身を読む事は出来ませんよ。 どんなに歴史的、資料的価値のある本であっても「読めなきゃ無意味」です。

noname#245748
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >古本として商品価値の無い物、置いてあっても売れない古い本は、古本屋にとっては「ゴミ」ですが、専門分野の研究者にとっては「絶対に失ってはならない貴重な宝」です。 そのような本を「自治体」が「財産」として所有し続けなければならないのでしょうか?「自治体」と「本」がつながりを見出せなかったので質問いたしました。

  • carrotcake
  • ベストアンサー率36% (660/1784)
回答No.7

同感です。 ベストセラー本を何冊も購入するという今の形では、出版業や著述業を衰退させていく一方です。 閲覧を有料にするとか、貸し出しには著作権料を徴収して、作者に還元するなどの手だてが必要だと思います。 無料で何冊も借りられて、最新刊もそろっているし、購入依頼を出せば買ってもらえます。 図書館を利用していると、作者がこれによって生計を立てていることや、欲しい情報はお金を払うべきであるということを忘れそうになります。 自戒を込めて。

noname#245748
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >ベストセラー本を何冊も購入するという今の形では、出版業や著述業を衰退させていく一方です。 閲覧を有料にするとか、貸し出しには著作権料を徴収して、作者に還元するなどの手だてが必要だと思います。 >図書館を利用していると、作者がこれによって生計を立てていることや、欲しい情報はお金を払うべきであるということを忘れそうになります。 利用すると「便利」なのですが、現在の「図書館」を考える上で、carrotcakeさんの上記の意見は必ず考えなければならないですよね。私は「図書館」は「現状」のままでこれからも運営していくのは無理があるんじゃないかと考えています。

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.6

夏休みの自由研究以上のレベルの研究には、図書館は必須でしょう。 買うつもりであっても、古い本、専門性の高い本はそもそも本屋にありません。 通販で買うことはできますが、手に取って中身を確認できないため、内容やレベルが判断できるわけでもなく、買うのはリスキーです。 大企業や研究機関なら必要な書籍は研究費で賄うでしょうけど、そうでなければ図書館を必要としている人は大勢いると思います。 娯楽関係については、その図書館の性質によりけりですが。 僕にしてみたら、博物館のほうが図書館よりは要らない気がします。 (大都市の博物館で、何かの特別展をやっているのなら話は別ですが)

noname#245748
質問者

お礼

回答ありがとうございます。博物館や美術館に展示されているもの(レプリカは別)だと、地球上にひとつしかないものなので、保存する意義は理解できます。  しかし図書館の本となると、大量生産されたものを一自治体が「財産」だといって書庫でボロボロになるまで所有する意義がよくわからないのです。  貴重書の保管は図書館の機能のうちですが、自治体の視点で考えたら「自治体」が「これからも」「責任をもって」やるべきことなのかな?と思いました。

  • 150715
  • ベストアンサー率19% (841/4396)
回答No.5

どちらかと言えば、博物館(何を展示??)よりも図書館のほうが有意義だと思います。 今は情報誌も置いてあるし、子育て世代にとっては絵本などは重宝します。 それに、いろんなイベントも企画してくれるので、図書館にそれほど興味が無くても 惹かれる場合もあります。 ところで、不要と思われる理由は何でしょうか?

noname#245748
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。博物館や美術館に展示されているもの(レプリカは別)だと、地球上にひとつしかないものなので、保存する意義は理解できます。  しかし図書館の本となると、大量生産されたものを一自治体が「財産」だといって書庫でボロボロになるまで所有する意義がよくわからないのです。  図書館に教育的機能もあるのだろうなとはさすがの私でも思いますが、破綻するような財政の自治体が本を提供する目的だけでこれからも図書館を運営しつづけるのはどうなのかと、それなら他の優先すべき事業に注力すべきかと思いまして質問いたしました。

  • makookweb
  • ベストアンサー率16% (175/1032)
回答No.4

人それぞれ。 私にとっては博物館の方が不必要です。 見識が狭いようですので、図書館でも行って本を読んで、見識を広めたらよろしいかと。

noname#245748
質問者

お礼

回答ありがとうございます。図書館に行って本を読んで、見識を広めようとしたことがあるのですが、やる気の感じられない職員とホコリのかぶった本、そんな混んでもいない雰囲気を見てこの質問が浮かんだのです。

  • sss09
  • ベストアンサー率50% (5/10)
回答No.3

車を持っている人がバスはいらないというのと同じで 必要がない人もいれば必要な人もいるはずです。 私にとって図書館はとっても必要ですよ。

noname#245748
質問者

お礼

回答ありがとうございます。バスの例えはいいですね。個人のライフスタイルで図書館の必要性が大きく違うのかなと思いました。

noname#195579
noname#195579
回答No.2

図書館の本って高いのだと数万というのがあったりするんですよ。 貴重な文献とかを見るのに買ったりしたら時間と金が要ります。 アナタはどんな分野の本を見に行ってます? 国民には知る権利があるのはご存じかと思いますが、過去のことを知るには本が 一番なんです。最近のは変えられているのもあるみたいですが。

noname#245748
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。貴重な本、高価な本も各図書館の蔵書にあるのは存じております。しかしこれからも「自治体」が責任をもってこれらの「本」という媒体を管理し続けるのか?という疑問があったのです。自治体の財政が破綻寸前になっても図書館を運営することは優先すべき課題なのか?と思っています。

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