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ノウゼンカズラの剪定は必要ですか?
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ノウゼンカズラはツル性の落葉樹ですから、剪定時期としては完全に 葉が落ちた冬場のに行います。今の時期に剪定を行うのは避けるよ うにしましょう。 方法としては地際から出た枝は全て切り取ります。これらは不要枝と 呼ばれる枝で、この枝を残すと地上部に養分が行き渡りません。 そのため開花数も少なくなります。 幹からツルが出ているのは分かると思います。このツルを4芽残して 切り詰めてやります。全てのツルを切ってしまうと、翌年の開花数は 減少するか開花しなくなります。 開花をさせるには相当のエネルギーが必要です。そのためには肥料 は年毎に施す必要があります。株の根元より30cm程度離した場所に 浅い溝を掘り、その溝に鶏糞を入れて土を被せます。 化成肥料でも構いませんが、その時は窒素分が少ない肥料を施しま す。窒素分が多いと窒素過多になり、葉だけが生い茂って開花数は 少なくなります。 他の樹木に絡ませるのは止めて下さい。見た目は良くなるでしょう。 でも他の樹木の樹勢が衰えてしまいます。 簡単に言うと、あなたの体を縄でグルグル巻きにして、締め付けてい ると同じだと言う事です。この状態で気持ち良く生活ができますか。 ノウゼンカズラからすれば都合が良いかも知れませんが、他の樹木 からすれば迷惑な話です。 他の樹木に絡ませないで、ラティスフェンスを立てて、それに絡ませ た方が見た目は良くなります。 僕が住む家の横には空き地があります。以前に住んでいた方が塀に 絡ませていましたが、今では塀(コンクリートブロック塀)に亀裂が入 っています。それだけ締め付ける力は強いと言う事です。
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- organic33
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剪定は、葉が落ちてから翌年芽を出すまでの間に行います。 今、繁っているときに剪定、芽欠きをしてしまうと、その場所からさらに多くの芽を出します。 なので、今は眺めるだけ。 今出ている芽の先端に花を付けます、花をみたいなら、いじらないことです。 そして、秋に、絡ませたい木に持って行きます。 絡めるといっても、木に巻き付ける必要はありません。 木に沿わせて、ひもで結わえておけば、来年、しがみつくための根を出して、幹にくっつきます。 沿わせる木ですが、枯れても堅くて丈夫な木でしょうか? ソウゼンカヅラに絡まれると、たいてい枯れてしまいます。その時、枯れた後の朽ちり方が早いと、倒れてしまいます。 花を付けたら儲け物で、今年は成長第一で行きましょう。 そのために、虫がこないように粒剤の殺虫剤をいろいろ試すとか、散布してみるとか、やってみましょう。 虫にやられると、花が開く前に花芽が落ちてしまいますので、永続的に花を見る勉強を。
お礼
回答ありがとうございます。 剪定、芽欠きをすると、そこから芽を出してしまうということですので、そのままにすることにします。 現在、地面から約40センチの芽の先端につぼみをつけています。 もって高い場所で花が咲けば、遠くから見えるので見栄えがするのですが。 私がノウゼンカズラをからめようと考えている木は、すでに枯れている杉の木です。 この木に絡まってくれれば、枯れ木にノウゼンカズラの花のにぎわいになるのですが、今年は無理でしょうか。 回答ありがとうございます。
- yuyuyunn
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こんばんは 参考までにですが http://wadai-now.com/trumpet-creeper-382
お礼
回答有難うございます。 つるを4本残して切り詰めるということですので、このようにして、つるを整理してやりたいと思います。 そうするとつる4本については、誘引する必要はないのでしょうか。 また、ノウゼンカズラの絡ませ対象について、フェンスがいいということですので、これについても、方法を考えてみます。 それにしても、コンクリートブロック塀に亀裂が入るということですので、すごい力ですね。 回答、ありがとうございました。