数学を暗記科目にしたがる理由

質問

ネットで数学について調べていたら「数学は解法パターンの暗記だから暗記科目だ！」などという意見がちらほらと見受けられました。
これについて疑問があります。

一応数学も必要最小限の暗記は必要だと思いますが（公式や定義は覚えるしかないし）、でも解法パターンにいたっては「暗記」と捉えるより「経験」と捉えた方がしっくりくる気がします。
これって暗記なの？と首を傾げてしまいます。

それに、数学は暗記の苦手な私が唯一点の取れる科目で、覚える量の少ない楽な科目だと思っているのに（英単語は何百何千と覚えなくてはならないが、数学の公式はたったの数十程度）、数学を暗記扱いされると「数学は沢山暗記しなければいけない難しい科目だ！」って言われてる気分になるのです。
それなのに「数学は解法暗記で大丈夫！」などと言われると「暗記が苦手な人もいるんだぞ～」と叫びたくなります。
暗記が苦手だから数学しか出来なかったというのに～
まるで世間では「暗記＝簡単」と認識されているかのような扱いです。

どうして、数学を暗記科目と見なす人が多いのでしょうか？

回答No.13

QoooL · ベストアンサー

＃１２です。脱字しました。
誤　　思考力を養って、見たことにも対処できるようにする、
↓
正　　思考力を養って、見たことない問題（人生含め）にも対処できるようにする、

すみません。

あと、
＞どうして、数学を暗記科目と見なす人が多いのでしょうか？

ストレートに、
「生徒は、数学がわからんとか考えられんとか、四の五の言う前にとりあえず暗記だと思って手を動かせ！」
という先生もいるんじゃないかな、と推測します。言葉汚いですけど。これは、「暗記だと言ってやる気にさせる」の逆の解釈で、「やるしかない」「とにかくやりゃあいいんだ」的なメッセージだ、という一つの考え方の可能性です。

お礼

「とりあえず暗記のつもりでやってみろ！」っていう意味合いで述べた考え方だったんですね。
何度も回答して頂き、真にありがとうございました。

回答No.2

NemurinekoNya

大学入試の数学で出題される問題の多くは、
どこかの大学で過去に出された問題と似たような問題が多い。
ですから、
似たような問題を解き、その解法を丸暗記していれば、多くの試験問題は解くことができる。
これは事実です。

　高校数学 ＝ 大学入試のための数学
と割り切って考えれば、こうした勉強法もあるのでしょうね。

お礼

確かに解法パターンをひたすら丸暗記しても多くの問題は解けるでしょうけど、そのためには一体何千問解けば良いのか。
想像しただけで気が遠くなりそうです。少なくとも私には何千問も解く気力は無いです。
暗記で乗り切ろうとする人は、よほどの努力家なんですね。

回答ありがとうございました。

回答No.1

ORUKA1951

＞どうして、数学を暗記科目と見なす人が多いのでしょうか？
ははは、そんなこと思っている人少ないです。

　そうではなくて、
・数学のように理系科目は暗記だけでは解けない。
・理解できる賢いやつでなきゃ点が取れない
　と二の足を踏んでいる者がとても多い。そういう人「暗記なら解ける」と言う人向けのメッセージです。

　たぶん、二流・三流校受験程度までは、それでも点は取れるでしょう。数学を目的や道具に使う学問---理系---に進むのでなければ、それでとりあえず受験をクリアすれば良いんじゃないの!!!

お礼

なるほど、暗記なら出来るって人のための言葉だったのですね。
暗記の苦手な私には「暗記＝難しい」ってイメージが付いて回りますが、暗記出来る人なら数学の苦手意識を払拭できるのかもしれませんね。

回答ありがとうございました。