• 締切済み

文系、就職組にとっての高校数学

経済学部、経営学部、心理学には数学は必要と思っています。 高校卒業とともに就職の場合、数学は必要ないと思っています。 法学部、心理以外の文学部には高校数学が必要ないと思っています。 これらの生徒が、高校数学を学ぶ意味って、「高校卒業に必要だから」以外にありますか? あれば教えてください。 理系の学問を死んでも勉強しないひとたちについてです。

みんなの回答

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.4

ANo.3に激しく同意。  卒業後に自分で何かを学ぶということができるようにするために、基礎を固めておかなくちゃいけない。その最低限の基礎が抜けていれば、高卒なのに高卒に期待される学習能力がない、ということになる。逆に言えば、「あいつには幾ら言ったってどうせ分からない。カワイソウに」と他人が内心思っているとしてもまるでへいちゃらなら、勉強しなくて構わん訳です。  ところで、たとえばナノグラムがどれほどの重さなのかをキャリヤ組の国家公務員に理解させるのは本当に厄介です。プライドが高いから教えてくれとは絶対に言わないんで、まず「あー、どうやらこの人は、こういう事についてはカワイソウな人なんだな」と察してやらねばならない。そして、こんな子供向けの説明をしたら幾ら何でも怒るんじゃないか、というレベルの話をおそるおそるするんですよ。もちろん、相手が権力を持ってるから、そんな手間を掛けてでも説明をする。さもなきゃ「わかんない奴は黙ってろ、ばーか」で終わりです。

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.3

私のやや乱暴な結論は、将来の進路が何であれ、「好きなら学ぶ意味大いにあり、嫌いなら学ぶ意味さほどなし」です。 私は高校を卒業して40年以上たっていますが、学校で学んだことは「役に立ったか否か」でその教科の価値を判断すべきものではなく、自分が「役に立てることができたか否か」の方がずっと重要だと痛感することが多かったからです。 「役に立てられるかどうか」はそれが「好きかどうか」ど密接な関係にあります。(「好きこそものの上手なれ」です)「数学嫌い」の高校生が社会人になって「数学は役に立たない」と考えるのは「役に立てられない」から当然で、「数学好き」だった人が「数学は役に立つ」と考えるのも「役に立てられるだけの関心や能力がある」ことの当然の帰結です。 つまり、ある職業に関して数学が役に立つか否かで意見が分かれているのではなく、同じ職業に就いた人でも数学を役に立てられたか否かはその人によって異なるという、ある意味当たり前のことです。「数学なんて役に立たない」と考える人が多い業界・分野ほど「数学を役に立てられる人には利益が生まれる」皮肉な事例もみられます。 一方で江戸時代の庶民でも社会的に有利な職に就くには「読み・書き・そろばん」が必要だったといわれるように、少なくとも高校までの段階では、国語・数学・外国語(英語)の基本的な部分は学ぶ必要があるというのはいつの時代でも「正論」だと思います。 また高等学校までの段階では、文系進学・理系進学・就職のいずれにせよ、将来の進路も確定的ではないことが多いでしょうから、わざわざ選択できる範囲を狭めてしまうのは得策ではないということも言えます。この立場からは、数学などに限らず学校で学ぶ教科を「必要」か「必要でない」かの二者択一に単純化して考えることはできないと考えます。 ただし、個人個人にとってみれば「好きな科目を伸ばす」ことの方が「嫌いな科目を克服する」よりも「伸びしろ」があり、将来の役に立つことも多いのではないかと考えています。 念のために言えば「嫌いな科目は捨てる」のではなく「嫌いな科目は守りに徹し、好きな科目で大きく攻める」ということです。

  • cubetaro
  • ベストアンサー率24% (1290/5172)
回答No.2

 いろいろなモノがコンピュータ化されてますので、数字に強い方が有利です。  例えば、昔はデザイン(美術系)は文系でしたが、現場は完全にCG制作になり、今ではゴリゴリの理系職場です。高校数学がモロに役立つ事はなくても、概念的に理解してる人の方がソフトの習得が有利だったりします。  大卒の就職でも圧倒的に理系が有利ですので、ひとまず数学を勉強していて損はないかと。

  • shorinji36
  • ベストアンサー率17% (406/2382)
回答No.1

必要ないですよ。

関連するQ&A