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ジオイド上の重力の大きさ
ジオイド上の重力の大きさはなぜ変化するのですか? 重力異常(フリーエア、ブーゲーなど)を補正した高さ(深さ)をジオイド面とするんですよね?そうするとジオイド上は全て同じ重力になりそうな気がするのですが・・・どこで間違っているんでしょうか;; (ジオイドという概念がどうも理解できません・・・)
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私のまとまりきれてない疑問を整理して、きちんと解決に導いてくださり、たいへん感謝しています。 > 中央のくびれた付近に着目して下さい。その面に垂直に働く2質点の引力の分力合成成分は、ひょうたん両端での重力より小さいと考えざるを得ないでしょう。 なるほど!確かにそうですね。第一、第二のジオイド面の説明もよくわかりました。 ただそうなると、くびれたところは第三、第四・・・第100と増えていくに従い、どんどんくびれていき、膨れているところはどんどん膨れていくようなイメージになるのでしょうか。あれ?逆でしょうか? > 等ポテンシャル面(達)の間隔がひょうたんの中央付近で広く、両端で狭くなる ということは、差がどんどんなくなっていくイメージなのですかね? > その大きさに反比例して次の等ポテンシャル面までの間隔が定まる ということは、重力が大きいほど次の等ポテンシャル面までの間隔が狭まるということ? すみません、混乱しています・・・(X_X) でも、当初の疑問「なぜジオイド上で重力が変わるのか」については、circuit_breakerさんの説明で本当に良くわかりました。ありがとうございました。